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(短編集)
不祥事
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不祥事の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全169件 61~80 4/9ページ
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面白い。でも他の作品にくらべるとは主人公や登場人物の内面(特に花咲の上司)の描写なり、切迫感などが何となく足りない気がした。 | ||||
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一話完結で読みやすい。銀行内部の不祥事に対して、主人公に花咲舞が事件を解決するという単純なストーリー。半沢直樹が好きな人にはお勧め。 | ||||
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テレビドラマにもなった花咲舞の、原作です。 銀行に、こんな部署があるのかと、そういうところから驚きました。 大学とか、病院とか、そういったところでは、見ないシステムです。 ですが、絶対必要なシステムです。 その必要なシステムとは、内部調査。 この物語では、相馬さんと花咲さんが、煙たがる真藤さんの派閥と 絡まるように、またコネ入社の若者のキャラ、不祥事を描いています。 結果、何回か殴られるドラ息子の顔が見てみたい。そんな痛快な ところもあり、しかし路線から降りた、エリートの終末もあり、彼岸花の 方が、印象に残ったりします。 どこの社会も同じなのですが、悪い奴ほど出世するので、銀行も そういうところは避けられないのでしょう。 嘘を見抜き、悪事を防ぐ。 業績には直接つながらないのですが、大きな損失を防ぐためには、 絶対必要な、そんな相馬さんと、花咲さんでした。 80点。 ちょっとそれぞれのお話で、尻切れトンボ的なところが、私にとっては 少し不満。 | ||||
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ドラマは見ていなかったが痛快なストーリーである。 銀行員を取り巻く自己顕示、出世を人間らしい登場人物を通じて取り上げている。 読んだ後に爽快感が残る短編集である。 | ||||
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TVドラマも観たのですが、思い出される部分もあり、とても楽しく読ませて頂きました | ||||
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ドラマでもやっていましたが、痛快で楽しい内容でした。 池井戸潤の楽しい世界がここにありました。 | ||||
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頭の中で、杏ちゃんと上川隆也さんが浮かびます ドラマで見た話ばかりですが、面白く読めましたし ドラマのできがすごく良かったなとこの本を見て思いました 短編集なので、さくっと読めるのもいいです | ||||
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もっと、刺激がほしい。及第点・・・としました。 細かい査定は難しいです。 池井戸氏のほかの作品と比べると、最下位かなあ。比べたといっても、半沢シリーズ、空飛ぶタイヤ、ルーズベルトゲーム、下町ロケット、ロスチャイルドとの比較した話です。 でも、スカッとした読み後感はこの作品でも健在です。実際、銀行の窓口をやってらした方、現役の方にはとっては、なお、この爽快感はいいかも。 全体的に、とことん追いつめられての大逆転という出来事はなく、刺激が物足りなかった。 | ||||
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この本を主人公花咲舞が展開する痛快ものととして読むか、それとも「こんなことって、あるよな」と感じながら読むかは 読者次第である。 いずれの立場をとっても池井戸氏自身が都市銀行勤務の経験を持つだけに、話の内容はリアルであり、読者は グイグイと引き込まれる。 そして、池井戸作品の特徴は、『七つの会議』でもそうだったように、不祥事や事件を起こす人の、当の本人にしか わからない事情や原因といったものが描かれていることである。 この部分があるから、話に深みが増し、読者は本に引き込まれていく。 | ||||
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弱者が強者の悪を暴いていくストーリーは痛快です。 ヒロインがただ闇雲に悪を斬っていくという訳でなく、 懐が深く、情にも厚くいところが魅力的でした。 次々おこる問題、ギスギスした雰囲気の中で、 上司の穏やかさ、堅実さにはほっとするところが在り、 ヒロインの強気な姿とのコントラストは小気味よい。 | ||||
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映画化して欲しい!花咲舞を実物にするとすれば、田中麗奈みたいな感じかな? | ||||
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相馬と花咲が調査役として 全国の銀行支店に調査、指導、真相究明に 行くという話。 池井戸潤さんの作品らしく、筋の通った 権力に屈しない主人公として花咲舞が描かれている。 銀行員気質な上司・相馬とそれとは全く正反対である 花咲とのやりとりがハラハラドキドキでおもしろい。 銀行内の権力と戦って、打ち負かす様は痛快だ。 | ||||
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最近は池井戸本をよく読んで見るのだが、これはひどい フィクションなのだからある程度は仕方ないとしても、こんなシチュエーションはあまりにも起こりえないんじゃないの? 「名探偵コナン」で毎週毎週殺人現場に遭遇する小学生なみの展開・・・そんなシチュエーション・・・ 起承転結の結の部分があまりにあっさりしすぎてるので、「え?なにこれ??」とすべてに納得いかない締め方なので、ストーリーとストーリーをつなぐ構成が都合よすぎる展開なので話に重厚感がない。 勧善懲悪なストーリーなので読みやすく、すっきりとはするけれどそれだけの作品。 ことごとく予想できるシナリオでした。期待していただけにがっかり感が半端ないなので、あまり期待せず何も考えずに読む分にはいいのではないでしょうか。 | ||||
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話の展開が進む中、端的ながら引き込む表現がとても良かった。池井戸さんらしく、銀行の裏事情がうまく使われていた。 | ||||
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小説を読んで面白くドラマ化すればいいのにと思っていた矢先に現実に 花咲舞役は誰? 杏さんは最初はイメージ違うと思っていたが後半は中々サマになってきて 良かったです。又小説共に続編期待します。 | ||||
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ドラマよりも面白かった・・・ ドラマの花咲舞は本書の花咲舞よりも「銀行総務特命」の唐木怜の方が近いと思います。 | ||||
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テレビドラマで一気に人気が上がった原作本ですが、読み始めるととまらないです。また中古本ですがきれいな状態で購入できて満足です。 | ||||
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文章が軽くて読みやすいです。銀行総務課も読んだので、続編期待してます | ||||
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少しの物足りなさを感じますが、通勤時間に丁度良い内容かなぁ… | ||||
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痛快で面白かった。各章の長さも丁度良く、テンポよく読みきりました。池井戸さんの他の小説も読んでみようと思います。 | ||||
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