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電脳山荘殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
電脳山荘殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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「金田一」ノベルスでは、トップクラスに好きですね。 ・雪で閉ざされた山荘というのは、わりとよくある設定ですが、悪くないです。 ・本名が明かされない容疑者達。途中、名字だけ明かされ、その人物の行動も描写されますが、それが誰かまでは、最後の最後まで特定されません。犯人も、最初から名字は明かされますが、描写だけでは、性別すらわかりません。かなりミステリアスな雰囲気です。 ・詳しくは書けませんが、トリックは、結構ややこしいんですが、説明を読むと、妙に納得できるものでした。よく考えられてます。ハンドルネームしかわからない容疑者達ですが、それを上手く利用したトリックに仕上がってます。 かなり面白いと思いますね。金田一のファンなら、これが面白くない人ってのは信じられませんね。これが日常的な設定に思えるなら、どんな推理モノもそう見えるでしょう。 | ||||
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「金田一」ノベルスでは、トップクラスに好きですね。 ・雪で閉ざされた山荘というのは、わりとよくある設定ですが、悪くないです。 ・本名が明かされない容疑者達。途中、名字だけ明かされ、その人物の行動も描写されますが、それが誰かまでは、最後の最後まで特定されません。犯人も、最初から名字は明かされますが、描写だけでは、性別すらわかりません。かなりミステリアスな雰囲気です。 ・詳しくは書けませんが、トリックは、結構ややこしいんですが、説明を読むと、妙に納得できるものでした。よく考えられてます。ハンドルネームしかわからない容疑者達ですが、それを上手く利用したトリックに仕上がってます。 かなり面白いと思いますね。金田一のファンなら、これが面白くない人ってのは信じられませんね。これが日常的な設定に思えるなら、どんな推理モノもそう見えるでしょう。 | ||||
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はっきりいって、これが5星評価にならない理由がわからない。 あまり金田一少年シリーズや推理モノは読みませんが、最高レベルに洗練されたストーリー 辻褄あわせが凄い!アニメ化などもされていますが、レベルの高さには溜息がでますよ これはすごい傑作!驚いた | ||||
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はっきりいって、これが5星評価にならない理由がわからない。 あまり金田一少年シリーズや推理モノは読みませんが、最高レベルに洗練されたストーリー 辻褄あわせが凄い!アニメ化などもされていますが、レベルの高さには溜息がでますよ これはすごい傑作!驚いた | ||||
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パソコン通信のミステリー・サークル『電脳山荘』のメンバー7人が雪山の山荘でオフ会を開く。そこに現れた金田一少年と美雪の2人。そしてその夜殺人事件が…。 パソコン通信は今で言うインターネット。 ネタバレになるのではっきりとは書けないが、強引な推理に思える部分があって、それを自信満々にしゃべる金田一少年がちょっとムカついた(笑)。 でも舞台や設定が良く生かされていて、今作もなかなか面白かった。 犯人も予想がつかず最後は驚かされた。 | ||||
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パソコン通信のミステリー・サークル『電脳山荘』のメンバー7人が雪山の山荘でオフ会を開く。そこに現れた金田一少年と美雪の2人。そしてその夜殺人事件が…。 パソコン通信は今で言うインターネット。 ネタバレになるのではっきりとは書けないが、強引な推理に思える部分があって、それを自信満々にしゃべる金田一少年がちょっとムカついた(笑)。 でも舞台や設定が良く生かされていて、今作もなかなか面白かった。 犯人も予想がつかず最後は驚かされた。 | ||||
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今はやりのOFF会のような感じ。本名も素性も知らないインターネットで知り合ったもの同士の集まりに金田一たちが偶然一緒になる。そこで連続殺人事件が起こっていくという話。犯した罪も行なった人がその意識を持っていなければ、罪にはならない。僕が犯人の立場だとかなり複雑です。善意で人を助けた人があんな死に方をして、さらにそれを行なった人間がなにも感じず生きている。けっこう悲しい話です… | ||||
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金田一と美雪は、スキー旅行中に偶然(?)ロッジに迷い込んでしまう。 そこには、パソコン通信で知り合ったというサークルがパーティを開いていた。パーティに2人は参加させてもらうが、次々と殺人事件が起きる。 最終的に容疑者は3人に絞られ、金田一は真相を解明する。最後まで犯人は粘るが、ある物的証拠から遂に罪を認めてしまう。 ある動機から犯人はサークルメンバー全員に殺意を抱いていた。その動機となら出来事についてはプロローグをはじめ、物語の途中でも少しずつ語られている。この小説の面白さは、メンバーの現実とバーチャルとのギャップであることは、読んでいるうちに自然に感じてくる。 そして、最後に生き残りのメンバー1人が・・・ | ||||
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金田一と美雪は、スキー旅行中に偶然(?)ロッジに迷い込んでしまう。そこには、パソコン通信で知り合ったというサークルがパーティを開いていた。パーティに2人は参加させてもらうが、次々と殺人事件が起きる。最終的に容疑者は3人に絞られ、金田一は真相を解明する。最後まで犯人は粘るが、ある物的証拠から遂に罪を認めてしまう。ある動機から犯人はサークルメンバー全員に殺意を抱いていた。その動機となら出来事についてはプロローグをはじめ、物語の途中でも少しずつ語られている。この小説の面白さは、メンバーの現実とバーチャルとのギャップであることは、読んでいるうちに自然に感じてくる。そして、最後に生き残りのメンバー1人が・・・ | ||||
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この電脳山荘殺人事件の最大のポイントは、小説ならではのトリックと、登場人物が全てハンドルネームで名乗っているので、実名を明かされているにもかかわらず犯人が誰かわからなく、その他の人物の実像と虚像とのギャップを楽しめることです。犯人の犯行の動機の悲しさや、金田一たちの事件への巻き込まれ方など、全てを兼ね備えていると言ってもいい作品だと思います。 | ||||
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この電脳山荘殺人事件の最大のポイントは、小説ならではのトリックと、登場人物が全てハンドルネームで名乗っているので、実名を明かされているにもかかわらず犯人が誰かわからなく、その他の人物の実像と虚像とのギャップを楽しめることです。犯人の犯行の動機の悲しさや、金田一たちの事件への巻き込まれ方など、全てを兼ね備えていると言ってもいい作品だと思います。 | ||||
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