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黄泉津比良坂、暗夜行路
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【この小説が収録されている参考書籍】
黄泉津比良坂、暗夜行路の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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この作品も単なるエンターテインメントに終わらず、垂れ込める昭和初期から太平洋戦争に突入していく手前の時代背景を踏まえてのストーリー展開。個人的には、主人公の朱雀十五が、どうして盲目になってしまったのか?作品の中では、事故とだけしか記載されていませんが、気になるところです。 | ||||
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事件簿3からの伏線が解消されていく謎解きの後半は、圧巻でした。律子さんが事件簿2から引き続きの登場で、大変な活躍で楽しく読みました。 | ||||
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まってました、朱雀先生!と言いたくなるほど 相変わらずの朱雀十五が前巻の謎と館の真実について解き明かして行きます。 そしてその膨大な知識に目眩がするほどの、濃い内容でした。 実に面白かったです。 読めば読むほど、このシリーズが好きになるのは何故でしょうか(笑 次巻も早く読みたいです。 | ||||
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朱雀十五の人をおちょくったような態度がたまらない。いいね~。(笑) | ||||
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前巻の続編で、現在の朱雀が謎をすべて解明する。オカルトチックだが、横溝正史を彷彿させる旧家の呪われた関係、軍部の陰謀が朱雀の魅力と相まってとても楽しめるエンターティメントです。 是非、ご一読を! | ||||
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「血祭りの館」とセットで読むと非常に面白い。張り巡らされた伏線、因縁、業。「まだ見えていた頃」の朱雀と、館の因縁、そして天主一族の背負った歴史。最後には綺麗に纏められたストーリーは見事。やっぱり彼は昔から天才だったんですね〜 | ||||
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久しぶりにこんなに面白い本に出会いました!と断言出来るぐらいに、この「朱雀シリーズ」は素晴らしいです。ミステリとして、とても上質。飽きずに最後まで読むことが出来ます!まだまだ、これからもシリーズを読みつづけます!新刊がとても楽しみです! | ||||
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血祭りの館の完結編(後編)。小栗虫太郎「黒死館殺人事件」を彷彿とさせる前編「血祭りの館」その怒濤の謎、謎、謎を、どう解決させたのか?本書は日本探偵三大奇書と同等の魅力を秘めているように思われる。 | ||||
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黄泉津比良坂ー血祭りの館ーの続編にあたるお話。新たに起こる事件から、昔に起こった事件まで、こんな大量に解決できるんですか?な難題を、探偵役の朱雀十五が助手(?)の律子ちゃんと共に見事解決してくれます。宗教的な知識から戯曲に関する知識まで。ありとあらゆるものが事件に関する鍵として組み込まれています。 | ||||
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