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バチカン奇跡調査官 サタンの裁き
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バチカン奇跡調査官 サタンの裁きの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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本当に面白い。よく調べてあるなあと思います。シリーズ全作読破してますが毎回ここでこのエピソードが?っていうのが面白くてはまりました。 | ||||
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カトリックでは、マザー・テレサやパウロ二世によってお馴染み(?)の「奇跡」を調査する話。伏魔殿を逆手にとって開き直り、金儲けの舞台にする判断はビジネスとしてよい判断だと思う。 よい点は、聖書の引用やキリスト教へのある程度の知識がある(敬意がある)点、悪い点は、商業的成功が宗教的事実よりも優先し、世間一般の認知に基づく選定がされ、あえて誤解を解こうとはしない点。特に「法王」は、初めから架空という事情があるとはいえ『聖闘士星矢』では「教皇」だった。それだけに、外(団体からの抗議)からではなく内(作者、出版社サイド)からの自粛があったのではないかと気になった。 ※日本政府は2019年度のローマ教皇来日へ合わせ政府としての認識だった「法王」を「教皇」へ変更する事を決定した。本書はいずれ訂正か「当時表現のままお送りします」注釈が必要になるだろう。 最後はオカルトに走る点が、散々聖書を持ち出した宗教小説としても、その推理小説としても、結局オカルトや凡庸なムラ社会オチに逃げてどうするの、と私には駄目だった。 | ||||
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アニメを見てから買いました。 小説の方が好きでしたねぇ… アニメではなんとなく仲良しだなと思っていたのですが、小説の方はあまりの仲良しさにホモ感出てました。もしや…と思ってしまうくらい。 内容はなんと表現したらいいかわからない…言い方に迷う難しい内容です。ヒトラーやキリストの「実はこうなんじゃないか」って疑惑を主役ふたりを大立ち回りさせて遊んだような…うーん。子供のおままごとのように綺麗に思い通りに集結していく内容でした。 本自体はぶあつい上に2段で「うっ…、、」と尻込みしてしまいました(笑) でも内容は詰まってて面白いです。 世の中にはこの微妙な量をわざと2巻に分けて薄いものを出す会社も多くて… これがコスパなのかと思いました。 久しぶりに読み応えがあり楽しかった。 | ||||
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1巻より丁寧に作られていて良かった。相変わらず時系列とカトリックの役職認識は雑ですが。結局、事件当時ロベルトは3歳なのか6歳なのか、『嫌な臭いの茶色いインク』の正体は何だったのか?最後まで解けない謎でした。 | ||||
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変わらずサラッと一気読みできるストーリー。 1作目よりはスッキリとしている。 私としてはエンターテイメント色の強いシリーズだと感じているので、サラリと読めることが大切。 毎回、超美形が登場するのだが、今回も新たなる謎の司祭が登場。 (まあ、主役級がイケメン揃いなのだが…) 主役2人のうちの一人、ロベルトがメインの今作。 意外な展開もよかった。 最近、マザーテレサの業績がバチカンで奇跡に認定されたとニュースで眼にしたが、 奇跡認定とは実際にあるのだと少々びっくり。 余計に興味の湧くニュースだった しかし、何故ホラー文庫なのだろうか… | ||||
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今回はロベルトが活躍します。 彼の生い立ちについても触れられるので、 なかなか興味深いものでした☆ トリック明かしはやはり終盤までないので、 どうなるんだろうとやきもきしながら眠いのをこらえて読みました(笑) 科学と文章の解読と、全く異なる視点から種明かしを進めていく手法は やはり面白いです☆ | ||||
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1作目では影の薄かったロベルトが今作の主役に。 冒頭で、前作ではほとんど描写のなかった彼の人となりや容姿が細かく描かれています。 ラストで明かされる彼の出生の秘密。 衝撃的ですがご都合主義的な気もします。 が、1作目の「オチ」があまりにもありえないものだったので、それを考えると受け入れられる範疇でしょうか。 1作目に比べ、ぐっとページ数が減りますが、作品としては2作目のほうが洗練されていると思います。こんなに短い小説だったっけ?と感じるくらい内容が濃いです。 3作目まで全て読み終えてレビューを書いていますが、初期の頃に比べ、どんどんロベルトが平賀に傾倒していくような・・・ 最初の頃って「やっぱりこの男はどこかおかしい」と冷めたような部分もあったんですが、いまや「なにもかもがいとおしい」みたいな感じになってきています。「運命をともにする」とまで決めているようですし。 知的好奇心を満たしつつ、なんとなくボーイズラブの世界が垣間見える。 そんなシリーズです。 | ||||
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内容としては秀逸。純粋に面白く読む事が出来た。こちらは二作目という事だが、こちらを先に読んだ。 どちらを先に読んでもあまり問題は無いが、二作目の方がプロットがまとまっていて、人物の人格が定着している。宗教的な内容も多いが、個人的には未知な部分であり、そこがとても面白く読む事が出来た。この本を読了後色々調べてみたくなった。 いつもと違う読書をしたい時におすすめの一冊です。 | ||||
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ロベルトと平賀という二人のバチカンの奇跡調査官を主人公とした作品の第二弾。SF、サスペンスの要素を交えて、なかなか面白かった前作に引き続いて読んでみた。 今回の舞台はアフリカの架空のソフマ共和国。そこで、死亡した預言者の死体が腐敗しないという奇跡の調査に赴く二人。そこで、待ち受けたのは、現地の呪術的な儀式によって殺害された女性の死体だった。 前作では、歴史の闇に潜むオカルト的な事件を扱っていたが、今回は一転して、アフリカの土着の呪術的な宗教儀式に隠された謎。こちらも、かなり自分好みの内容だった。 死んだ預言者の預言、そしてその預言者の腐敗しない死体といった二つの謎を追うことをメインテーマにして、今まで、明らかにされてこなかった主人公のプロフィール、特にロベルトの出生の秘密が明らかにされている。 謎解きも、科学者である平賀と古文書と暗号学のエキスパートであるロベルトの双方の活躍によって、解き明かされていき、読み応えがあった。 なかなか面白かった。続編も期待したい。 | ||||
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ロベルトと平賀という二人のバチカンの奇跡調査官を主人公とした作品の第二弾。SF、サスペンスの要素を交えて、なかなか面白かった前作に引き続いて読んでみた。 今回の舞台はアフリカの架空のソフマ共和国。そこで、死亡した預言者の死体が腐敗しないという奇跡の調査に赴く二人。そこで、待ち受けたのは、現地の呪術的な儀式によって殺害された女性の死体だった。 前作では、歴史の闇に潜むオカルト的な事件を扱っていたが、今回は一転して、アフリカの土着の呪術的な宗教儀式に隠された謎。こちらも、かなり自分好みの内容だった。 死んだ預言者の預言、そしてその預言者の腐敗しない死体といった二つの謎を追うことをメインテーマにして、今まで、明らかにされてこなかった主人公のプロフィール、特にロベルトの出生の秘密が明らかにされている。 謎解きも、科学者である平賀と古文書と暗号学のエキスパートであるロベルトの双方の活躍によって、解き明かされていき、読み応えがあった。 なかなか面白かった。続編も期待したい。 | ||||
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