博士の愛した数式

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博士の愛した数式の評価:

4.32/5点 レビュー 849件。 A ランク

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平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1,769件 1,701〜1,720 86/89ページ
No.69
(5pt)

心があらわれます。

すばらしい、久々に心が美しくなるような思いでした。日々過ぎていく日常のなかにはささいな幸せが隠れていること、そして数字にはたくさんの美しさがあるような気がする話でした。私は数学が大嫌いでしたが、これをもっと早く読めば違う見方もできたのではないかと思うくらいでした。数字はどんなに美しいか、それとともに日々の生活も・・そして、子供とはいったいどういう存在なのか。守られるべき当然のモノとして描かれているのがいいと思いました。80分の記憶ときくと、切なくなるかもしれませんがそれを日々受け入れて生活している博士をそこに関わる博士を思いやる気持ちをもっている私・息子であるルートの存在は本当に素晴らしく描かれているとおもいました。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.68
(4pt)

美しい一冊

~ 91年、『妊娠カレンダー』で芥川賞を受賞した小川洋子が2003年に放った“最高傑作”が本書。~~ 10歳の息子と二人暮しの「私」は、家政婦として生計をたてている。その私の新しい勤務先となったのは、事故のため80分しか記憶が持たない初老の数学者=「博士」の家だった。80分しか記憶がもたない博士の関心事は数字だけ。独り数学専門誌の懸賞問題に没頭する日々だったが、私の息子には、優しいまなざしを向ける。やがて家族のような付き合いが始~~まって… 素数は美しいという博士が語る数学。それが解き明かす世界。混沌とした世の中にあって、唯一絶対の形をとって現れる数式。それらが語っているのはただの数学かもしれない。しかし耳を澄ませてみると、もっと大きな、真実が聞こえてくる…。~~ 数学という、どこか耽美的な主題を軸に、一貫して流れつづける美しい旋律。あっという間に読み終えてしまえる一冊。~
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.67
(4pt)

美しい一冊

~ 91年、『妊娠カレンダー』で芥川賞を受賞した小川洋子が2003年に放った“最高傑作”が本書。~~ 10歳の息子と二人暮しの「私」は、家政婦として生計をたてている。その私の新しい勤務先となったのは、事故のため80分しか記憶が持たない初老の数学者=「博士」の家だった。80分しか記憶がもたない博士の関心事は数字だけ。独り数学専門誌の懸賞問題に没頭する日々だったが、私の息子には、優しいまなざしを向ける。やがて家族のような付き合いが始~~まって… 素数は美しいという博士が語る数学。それが解き明かす世界。混沌とした世の中にあって、唯一絶対の形をとって現れる数式。それらが語っているのはただの数学かもしれない。しかし耳を澄ませてみると、もっと大きな、真実が聞こえてくる…。~~ 数学という、どこか耽美的な主題を軸に、一貫して流れつづける美しい旋律。あっという間に読み終えてしまえる一冊。~
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.66
(5pt)

思い出はいつまでも消えない!

家族愛、隣人愛を最も純粋に分かりやすい形であらわした一冊と言っても間違いではないでしょう。 全然違う立場の三人が互いに助け合い、互いに必要としあう。こんな幸せがいつまでも続けばいい・・・。と思う事は誰にでもあるだろう。でも、幸せはいつもはかなく消えていく。いくら楽しい思い出も時間が風化させてしまう。 この本を読み終えたとき、読者の心に残るのははかなく消えていく思い出だろうか。きっとそんなことはない。おそらく、全てが終わったとしても『彼ら』の心には一生忘れられない思い出になるだろう。そして、読者にも忘れられない一冊になるのではないだろうか。 ぜひ多くの人に読んでもらいたい感動的な一冊です。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.65
(5pt)

思い出はいつまでも消えない!

家族愛、隣人愛を最も純粋に分かりやすい形であらわした一冊と言っても間違いではないでしょう。 全然違う立場の三人が互いに助け合い、互いに必要としあう。こんな幸せがいつまでも続けばいい・・・。と思う事は誰にでもあるだろう。でも、幸せはいつもはかなく消えていく。いくら楽しい思い出も時間が風化させてしまう。 この本を読み終えたとき、読者の心に残るのははかなく消えていく思い出だろうか。きっとそんなことはない。おそらく、全てが終わったとしても『彼ら』の心には一生忘れられない思い出になるだろう。そして、読者にも忘れられない一冊になるのではないだろうか。 ぜひ多くの人に読んでもらいたい感動的な一冊です。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.64
(4pt)

天才学者というよりは、透明な人柄に惹かれた

キャッチの天才数学者という言い方よりは、むしろ数学を純粋に愛し語ることができる研究者というほうがまだしっくりくる。80分の記憶しか持たない障害がもし他の人に起こったら、・・・。このストーリーは生まれない。このパーソナリティあるからこそ、若くして私生児を生み家政婦になった語り手と、その頭の平らな私生児の間の、脆いデリケートでスリリングな関係はなかったろう。そして儚い関係がひと時続いたからこそ、このストーリーが読者にもたらす感傷は貴重だと思う。涙を流すようなストーリーではないからこそ、その時だけ流されることのない、語り手と同じ懐かしさが共有できる。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.63
(4pt)

天才学者というよりは、透明な人柄に惹かれた

キャッチの天才数学者という言い方よりは、むしろ数学を純粋に愛し語ることができる研究者というほうがまだしっくりくる。80分の記憶しか持たない障害がもし他の人に起こったら、・・・。このストーリーは生まれない。このパーソナリティあるからこそ、若くして私生児を生み家政婦になった語り手と、その頭の平らな私生児の間の、脆いデリケートでスリリングな関係はなかったろう。そして儚い関係がひと時続いたからこそ、このストーリーが読者にもたらす感傷は貴重だと思う。涙を流すようなストーリーではないからこそ、その時だけ流されることのない、語り手と同じ懐かしさが共有できる。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.62
(5pt)

数学に出会えてよかった。

表紙のイメージ通りに、穏やかで美しく、静かなかなしみのある物語です。理系だったので、数学とは大学受験でさんざん付き合いましたが、私にとって数式や記号はただの道具であり、解答に至るまでの一本の道でしかありませんでした。博士に、ほんとうはそこに宝物が埋まっていたのだと教えてもらったような気がします。少し、得したかんじです。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.61
(5pt)

数学に出会えてよかった。

表紙のイメージ通りに、穏やかで美しく、静かなかなしみのある物語です。理系だったので、数学とは大学受験でさんざん付き合いましたが、私にとって数式や記号はただの道具であり、解答に至るまでの一本の道でしかありませんでした。博士に、ほんとうはそこに宝物が埋まっていたのだと教えてもらったような気がします。少し、得したかんじです。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.60
(5pt)

数学に出会えてよかった。

表紙のイメージ通りに、穏やかで美しく、静かなかなしみのある物語です。理系だったので、数学とは大学受験でさんざん付き合いましたが、私にとって数式や記号はただの道具であり、解答に至るまでの一本の道でしかありませんでした。博士に、ほんとうはそこに宝物が埋まっていたのだと教えてもらったような気がします。少し、得したかんじです。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.59
(5pt)

数学に出会えてよかった。

表紙のイメージ通りに、穏やかで美しく、静かなかなしみのある物語です。理系だったので、数学とは大学受験でさんざん付き合いましたが、私にとって数式や記号はただの道具であり、解答に至るまでの一本の道でしかありませんでした。博士に、ほんとうはそこに宝物が埋まっていたのだと教えてもらったような気がします。少し、得したかんじです。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.58
(5pt)

数学に出会えてよかった。

表紙のイメージ通りに、穏やかで美しく、静かなかなしみのある物語です。理系だったので、数学とは大学受験でさんざん付き合いましたが、私にとって数式や記号はただの道具であり、解答に至るまでの一本の道でしかありませんでした。博士に、ほんとうはそこに宝物が埋まっていたのだと教えてもらったような気がします。少し、得したかんじです。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.57
(4pt)

ルート

とても素敵な本です。心が温まります。数字ってこんな意味のあるモノなんだと認識させてくれる所が多々ありました。素敵な世界観の本です。数字に意味があるなんて考えた事ありますか?数字を愛で表現できるなんて、ステキです。更に阪神ファンにはオススメではないかと思います。古き良き時代の阪神選手の活躍も伝わります。とにかく数字がキラキラ輝いて別のモノに見えてくると思います。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.56
(4pt)

ルート

とても素敵な本です。心が温まります。数字ってこんな意味のあるモノなんだと認識させてくれる所が多々ありました。素敵な世界観の本です。数字に意味があるなんて考えた事ありますか?数字を愛で表現できるなんて、ステキです。更に阪神ファンにはオススメではないかと思います。古き良き時代の阪神選手の活躍も伝わります。とにかく数字がキラキラ輝いて別のモノに見えてくると思います。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.55
(5pt)

数式の美しさ

博士の数字に対する敬意、愛情。それが博士を通して「私」とルートにも伝わり、今まで記号としてしかとらえていなかった数字が、美しく、愛すべきものになっていきます。博士は愛する数字や数式の意味を語るとき、まるで詩人のようです。数字なんて堅苦しいものと考えていた私も、最後まで読むとその美しさを理解することが出来ました。「私」とルートの博士を思いやる心、博士の2人に対する精一杯の気配りは人が生きていく上で大切なことを教えてくれているように思いました。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.54
(5pt)

数式の美しさ

博士の数字に対する敬意、愛情。それが博士を通して「私」とルートにも伝わり、今まで記号としてしかとらえていなかった数字が、美しく、愛すべきものになっていきます。博士は愛する数字や数式の意味を語るとき、まるで詩人のようです。数字なんて堅苦しいものと考えていた私も、最後まで読むとその美しさを理解することが出来ました。「私」とルートの博士を思いやる心、博士の2人に対する精一杯の気配りは人が生きていく上で大切なことを教えてくれているように思いました。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.53
(5pt)

数学が嫌いになる前の自分を思い出させてくれる一冊。

「君はルートだよ。どんな数字でも嫌がらず自分の中にかくまってやる、実に寛大な記号、ルートだ。」80分間の記憶しかもたない元天才数学者の博士、その世話を頼まれた家政婦の私、そして博士に「ルート」と名づけられた私の息子。それまでどことなく切ない人生を歩んできた3人が、お互いの心を思いやりながらやさしく触れ合う、なんとも心温まる物語。「数学」というおよそ文学とは対極に位置するモチーフを用いながらも、難解な専門用語は少なく、むしろ全体的に滑らかな文体であっさりと読み進めることができます。「――友愛数だ。めったに存在しない組み合わせだよ。フェルマーだってデカルトだって、一組ずつしか見つけられなかった。神の計らいを受けた絆で結ばれあった数字なんだ。美しいと思わないかい? 君の誕生日と僕の手首に刻まれた数字がこれほど見事なチェーンでつながりあっているなんて」私たちが普段なにげなく目にする「数」、それが時として人と人をつなぐ鎖になるということ。博士はそれを教えてくれます。読後、一つ一つの「数」がなんだかとても新鮮に思えました。そして「数」という無味乾燥なものが、実はとっても優しいモノなのだとも感じました。この本は私たちの心に足りないものをそっと埋めてくれる。そんな気さえしました。数学嫌いの人には特にオススメします。きっと自分が数学が嫌いになる前の気持ちを思い出すことができるでしょう。253ページ。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.52
(5pt)

数学が嫌いになる前の自分を思い出させてくれる一冊。

「君はルートだよ。どんな数字でも嫌がらず自分の中にかくまってやる、実に寛大な記号、ルートだ。」80分間の記憶しかもたない元天才数学者の博士、その世話を頼まれた家政婦の私、そして博士に「ルート」と名づけられた私の息子。それまでどことなく切ない人生を歩んできた3人が、お互いの心を思いやりながらやさしく触れ合う、なんとも心温まる物語。「数学」というおよそ文学とは対極に位置するモチーフを用いながらも、難解な専門用語は少なく、むしろ全体的に滑らかな文体であっさりと読み進めることができます。「――友愛数だ。めったに存在しない組み合わせだよ。フェルマーだってデカルトだって、一組ずつしか見つけられなかった。神の計らいを受けた絆で結ばれあった数字なんだ。美しいと思わないかい? 君の誕生日と僕の手首に刻まれた数字がこれほど見事なチェーンでつながりあっているなんて」私たちが普段なにげなく目にする「数」、それが時として人と人をつなぐ鎖になるということ。博士はそれを教えてくれます。読後、一つ一つの「数」がなんだかとても新鮮に思えました。そして「数」という無味乾燥なものが、実はとっても優しいモノなのだとも感じました。この本は私たちの心に足りないものをそっと埋めてくれる。そんな気さえしました。数学嫌いの人には特にオススメします。きっと自分が数学が嫌いになる前の気持ちを思い出すことができるでしょう。253ページ。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.51
(5pt)

美しい数字

美しい!この一言に尽きます。読了後のこの世界の美しさときたら・・・自分の前を走る車のナンバーさえも私に感動を与えてくれました。私たちの住む世界には欠かすことの出来ない“数字”。当たり前に目にしていたそれがこんなにも素晴らしいものだったなんて。作中に登場する昔学校で習った数学の公式、あの時の私は何故この式に感動しなかったんだろうとちょっぴり後悔もしました。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.50
(5pt)

美しい数字

美しい!この一言に尽きます。読了後のこの世界の美しさときたら・・・自分の前を走る車のナンバーさえも私に感動を与えてくれました。私たちの住む世界には欠かすことの出来ない“数字”。当たり前に目にしていたそれがこんなにも素晴らしいものだったなんて。作中に登場する昔学校で習った数学の公式、あの時の私は何故この式に感動しなかったんだろうとちょっぴり後悔もしました。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235