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パーティーガール
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パーティーガールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 21~35 2/2ページ
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ちょいと前に酒井さんの「負け犬の遠吠え」ってベストセラーがありましたが、アメリカのおねいさんは凄いですね。このくらいのパワーがないといい男はゲット出来ないのかも。サスペンス物なんだけど、主人公の年(34歳)の割りに初心で、イケテイナイのには腹抱えて笑えました。ダサい売れ残りのおねいちゃんが『ゲイ』だと信じているおにいちゃんに『変身』の手ほどきをしてもらい、『さなぎから蝶』への変身を遂げるのです。そこのところの面白さ。日本女性では考えられない積極性(パーティーパックってね、そんなのあるなんて、この本で初めて知りました)、タフガイ、殺人、、、。てんこもりの面白さでした。 | ||||
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主人公がきれいになって変わっていく様子も楽しいし、笑えるところがたくさんある。警察署長のラッソはとても頼れるし、サスペンスも効いている。本当に楽しめる作品です。 また,try Giorgio Kostantinos-The Quest-極度のよい | ||||
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彼氏のいない34歳のバースデー。完全な負け犬状態。 ワルでもいいから男欲しい!男が寄ってくる女になるわ! デイジーの一念発起から始まるけど、大事なのはこの決意。 そしてそれを家族に公言してアドバイスを求めること。 寄ってきた男は警官で絶倫(セックスが上手でタフじゃなきゃリンダのヒーロー失格)でヤキモチ焼き。でもデイジーを全身で守ってくれる。 個人的にはシニカルな悪役サイクスが好き。リンダ作品には珍しい悪役側キャラです。 そしてリンダ作品に欠かせない読者の心惑わすジャンクフード。 アメリカ的な、混ぜて焼くだけ、切って煮るだけ 的な料理がすっごくおいしそうなの。今作品のイチ押しはホットビスケットです。早速自分でも作りました。もちろん“はめ殺し”ですよ。 | ||||
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本当に軽く読めて笑えるロマンス小説です。最初のシーンが「およよ?」という所から始まり、後でああーなるほど。そして主人公二人の面白い会話のやりとり!デイジーの真面目すぎる性格がまた楽しい!私は個人的にデイジーが例の物を買い物をしているシーンがとても面白かったです。あとオカマの友達も好きでした。軽~い小説が読みたい人にはオススメです。深いミステリーとは違いますので、それは期待しない方がいいです。英語も読みやすくていいですよ~♪ | ||||
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髪も服もお化粧も冴えない退屈な女、でもそんな自分が嫌で、結婚したい!子どもも欲しい!そのためにはどうすればいいの? まじめなデイジーは、男の目を引きつけるような女にならなきゃ、と真剣に変身を決意します。ゲイの友人トッドのアドバイスで美しく生まれ変わるデイジー。その変身過程も読んでいて楽しくなりました。女性なら誰でも、美しくなりたい、って思いますよね。クールな女に生まれ変わったけれど、中身はやっぱり善良で聡明で純真で、おかしいぐらいまじめな彼女。でもそんなところがかわいいんです。そしてまじめに男探しに出かけたら、なんと殺人事件に巻き込まれるはめに・・・ 筋骨たくましい警察署長ラッソとの会話はあまりにも面白くて、ロマンスなのにいい場面で思わず吹き出してしまいました。こんな楽しいロマンスは初めてです。事件は起こりますが、コメディータッチで気軽に読めますよ。 | ||||
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前半はロマンスの展開が中心で、笑いながら読めます。後半は事件がスピーディーに展開し、一気に読めました。 事件の設定は雑で、ロマンスも出来過ぎの展開で、それほど面白くはありません。デイジーとボーイフレンドの掛け合いは面白く、楽しく読めます。 他の作品と同様に、英語は非常に分かりやすく、楽に読み進むことができます。 | ||||
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34歳まで真面目につましく暮らしてきたデイジーだが、34歳の誕生日を機に生まれ変わることを決心。自分の家庭が欲しかった彼女は、子供の父親となるべき男性を、つまらない自分の外見と生活を変えることによって得ようとしたのだ。ある程度の年の独身女性ならデイジーの考え方や願望には少なからず共感を覚えるのではないでしょうか。ちょっと美しくなれば男性は寄ってくる、という考え方は浅はかかもしれませんが現実的。デイジーも髪型や服装をあかぬけさせたことで興味を持つ男性そして事件をも引き寄せることになってしまいます。最初はまったくタイプではなかったロッソ署長とだんだんと惹かれあってしまう段階でのかけあいがなかなかコミカルで笑えます。 軽く読めるので、ちょっと日常に流される中で疲れつつ「こんな私で良いの?」と思ってしまう独身女性にオススメします。 | ||||
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私にとって、初めて手にしたリンダ・ハワードの作品でした。 表紙がかわいくて、「ミステリ」と銘打ってあったので油断してたら、 あれよあれよと言う間にロマンスの世界に・・・。始め、自分の垢抜けなさを嘆いていたヒロインのデイジーは、 読んでいてゲラゲラ笑っちゃうほど吹っ切れていくし、相手役のラッソ所長は猪突猛進とばかりに関係を迫っているし、 驚きの連続でした。途中から開いて、ぱらぱらっと読んでも面白いって位、面白い。 気負わず読めて、お勧めです。 | ||||
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主人公がきれいになって変わっていく様子も楽しいし、笑えるところがたくさんある。警察署長のラッソはとても頼れるし、サスペンスも効いている。本当に楽しめる作品です。 | ||||
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電車の中で読んでたのですが、あまりにおもしろすぎてニヤニヤ笑いを抑えて普通の顔をするのにひと苦労でした。デイジーをからかううちにその気になってしまうラッソも面白いし、トッドの存在感もいい。(これは邦訳の方が断然雰囲気でててますね。)ボーイハントしようとして反対に(いろんな意味で)ハントされてしまうデイジーの天然ボケぶりにも笑えます。「OPEN SEASON」という原書のタイトルそのものの話ですね。パーティパックのくだりはホントに笑えました。(読まないとわからないですよ。読まなきゃ損です。)トッドが気に入ったので今度彼を主人公にして本を書いて欲しいなと思ってるのは私だけでしょうか。 | ||||
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今まで読んだリンダ作品の中で、一番、好きです。 まず、私が主人公デイジーに、似ているから。 平凡で真面目で冒険ができない。 そんなデイジーが34歳の誕生日の朝、結婚するために変身することを決意。 女って、どうしてこう、変身願望が強いのでしょうか。 素敵に変身できたデイジーが羨ましい。 次に、警察署長ラッソの、なんと魅力的なこと!胸がきゅんとなるようなラブシーンは、コメディの中でも健在です。 そして、今回は、登場人物の会話がとても楽しめました。 母親やおば、デイジーの変身願望をかなえてくれたトッド、 そしてラッソとの会話は、テンポ良く、笑えるところがたくさんありました。元気を出したい女性の方に、おすすめの本です。 | ||||
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これは、英語的にも、そんなに難しいことなく、楽しく読めました。 実際のところ、なんとなく先が読めてくるが、登場人物の心の変化が 楽しめます。続きが気になって一気に読んでしまいましたが、映画を 見ている感じで楽しめました。 Daisyの生活と事件が、まったく関わらず進行していき、ある日、結びつく ところもなかなかおもしろかったですね。DaisyとJackのやり取りも軽く笑えました。 もう一回読みたくなる作品です。 | ||||
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リンダ・ハワードの最新作。今までの作品とは違い、コミカルなタッチも新鮮です。醜いアヒルの(女)子が美しく変身していくあたりは、女性の変身願望をくすぐります。そして、お約束のたくましいヒーロー(日本人にはいないよね)サスペンスあり、ラブシーンあり。さすが、リンダといったところでしょうか。リンダ初心者にもお勧めです。 | ||||
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今回のリンダの新刊は「Mr.パーフェクト」同様コメディタッチな感じで進んでいきます。 ある意味「Mr.パーフェクト」よりも大笑いできるところが多かったです ミステリー部分はやや不満足を覚えますが、相変わらずのリンダテイスト、とても楽しめる作品だと思います。 | ||||
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本書は、アメリカではベストセラー・リスト常連のロマンス・ミステリー作家によるもの。 さすが、娯楽小説。こ難しい言葉は一切なし。母国語が英語でない人でも、読み易い。 そして、サスペンス仕立てのストーリーに、ぐいぐいと引っ張られ、あっというまに結末を向かえる。 また、ロマンスの描き方も魅力的。自分の英語力が上がったのでは?と錯覚してしまうほど、速く読みおえることができた。洋書に挑戦したい人におすすめだ。 | ||||
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