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ICO-霧の城-
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ICO-霧の城-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 1~20 1/2ページ
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原作ゲームの全てを知らないまま小説版の世界観を飲み込み、「こういうものなのか」、と理解し、こういうものという前提認識でゲームをプレイする人が発生する可能性を想像する。 宮部御大によるイメージを携え、何気ないひとつひとつのオブジェクトを眺めて、「あ、これが小説に書いていた○○か。ここには小説で書いていた☆☆って意味があるんだな」等と解釈されるとしたら それが只々遺憾。 | ||||
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読み終わってため息。 興味がないとなかなか読めるものではない。 購入ししまった義務感だけで読むのは辛かった。 この手のファンタジー作品はこれくらいにし置いてほしいものだ。 一般文学通算2366作品目の感想。2020/01/16 17:30 | ||||
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同一人物によると思われる複数レビューにより星評価総合値が改竄されているようなので捜査し削除していただきたいです。 ゲームICOの作者が英語で書いた小説を、日本人が改竄し日本人作家の名義であたかも創作?したと広告し頒布していますが、違法です。この小説は犯罪なので然るべき対処を要請します。 | ||||
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小説とゲームは違う。そもそもICOという作品は上田文人というゲームクリエイターの作品。 宮部みゆきのICOを桃太郎にたとえるなら、 アメリカで『世界に影響を与えゲームクリエイター賞受賞』上田文人原作ICOは浦島太郎。 そのくらい違う。 ICOが桃太郎のごとく魔女の住む島に乗り込み魔女をやっつけるストーリーが好みなら宮部みゆき。 ICOが浦島太郎のように、自分の意志と関係なく城に連れていかれ、せつない結末を迎えるなら、上田文人のICO。 ゲームICOのレビューが宮部みゆきのICOの小説と「違うから」という理由で荒らされたり、小説のレビューにも「ゲームが原作だからつまらない」などという評価があるが、 そもそも18才未満でもプレイできるテレビゲームと【中年男性が会社のOLと不倫するような話が普通に載ってるような脂ぎったおじさん向けの週刊誌で連載された小説】をいっしょに考える方が無理というもの。 連載当時、「宮部みゆきが連載始めたという小説のICOを読みたくても、おじさん向けのお色気ムンムンネタだらけの雑誌なんか買えないとゲームの掲示板で未成年者が愚痴っていた」のを思い出す。 | ||||
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ゲームをプレイして感動し、また元々宮部みゆきさんの小説が好きだったこともあり購入しました。 ですが、原作のゲームが好きな方には合わないかもしれません。 原作のゲームでは「古城から言葉の通じない少年と少女が手をつないで逃げ出す」というだけで その他の一切を切り捨てたからこそ感動する、という作りでした。 これだけで世界観が成立するのは少年がどうしてそうなったかの経緯やビジュアル・音をわざわざ説明する必要のないゲームという手法だからでしょう。 しかし小説として物語を成立させようとすると全て文章で説明しなければなりません。 また厚みを持たせる為の設定や過程が逆にうるさく感じてしまう。 小説として成立させようとする要素が蛇足になり、元々持っていた静謐で神秘的な雰囲気と合わなくなってしまったのでしょう。 作家自らがゲームをプレイして感動して書いた、と聞いていたので好きな作家さんとゲームだっただけに非常に残念な出来でした。 | ||||
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ICOは霧の城に連れてこられたイケニエの子、ICOが城で出会った少女の手を引いて、城の謎を解きながら脱出するゲームです。 このたびPS3でHD版が発売されました。 ゲームらしい記号が一切ない世界は美しく、世界でも高い評価をもらったゲームです。 そのノベライズ版・・・しかも有名作家さんだったので期待していましたが残念です。 原作のよさがほとんど消えています。 陽炎のように漂う霧の城は、宮部さんのしっかりとした文体で現実味を帯び、あまり面白くないただの城になってしまいました。 城の仕掛けの部分も驚かせるような箇所はなく、ノベライズ版は正直覚えていません。 ストーリーラインも臭わす程度で、あとは想像してくれだった原作から大きく変わり、よくある子供が主人公の勧善懲悪ものになっています。 ICOにそんな冒険譚だの英雄だとかそういう物は求めていなかったので、ショックでした。 「せつない」「儚い」が持ち味のゲームをノベライズするのは難しいんだと思いました。 | ||||
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もともと原作では多くの謎が語られないままストーリーが進み、終わります。故に一人一人の中で違った形をした『ICO』があるのも当然でしょう。だからこそ自分以外のICOファンがどういった理解の仕方をしているのか気になって、宮部みゆきはあまり好きではなかったにも関わらず読み始めました。 ゲームの世界観を完全に無視した描写。この人は本当にICOというゲームが好きで書き上げたのでしょうか?色々と履き違えている気がして読み進めることができません。 序章でイコが「必ず村を救い、帰ってくる」という明確な目的を持って出て行った時点でもうこの小説を『ICO』と呼ぶことなどできません。このイコにとってヨルダが、ただ像をどかし、帰路を作るためのツールとなってしまった事が決まったからです。原作の「この人の手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから。」というキャッチコピーにある通り、2人の間にはヨルダこそがイコの魂であるかのような強い精神の繋がりがあったはずです。イコは自分のためだけに戦っているのではないかという誤解をする人が居ないか不安でイライラします。ICOはそんなゲームじゃありません。 描写のレベルも低いです。語彙が少なく、型にはまったような表現ばかり。 素人による二次創作、と言われれば納得できます。 | ||||
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もともと原作では多くの謎が語られないままストーリーが進み、終わります。故に一人一人の中で違った形をした『ICO』があるのも当然でしょう。だからこそ自分以外のICOファンがどういった理解の仕方をしているのか気になって、宮部みゆきはあまり好きではなかったにも関わらず読み始めました。 ゲームの世界観を完全に無視した描写。この人は本当にICOというゲームが好きで書き上げたのでしょうか?色々と履き違えている気がして読み進めることができません。 序章でイコが「必ず村を救い、帰ってくる」という明確な目的を持って出て行った時点でもうこの小説を『ICO』と呼ぶことなどできません。このイコにとってヨルダが、ただ像をどかし、帰路を作るためのツールとなってしまった事が決まったからです。原作の「この人の手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから。」というキャッチコピーにある通り、2人の間にはヨルダこそがイコの魂であるかのような強い精神の繋がりがあったはずです。イコは自分のためだけに戦っているのではないかという誤解をする人が居ないか不安でイライラします。ICOはそんなゲームじゃありません。 描写のレベルも低いです。語彙が少なく、型にはまったような表現ばかり。 素人による二次創作、と言われれば納得できます。 | ||||
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読み始めました。 「宮部みゆきがこんなにもつまらない小説書く?!」と納得がいかず、何度か作者名を確認してしまいました(マジで)。 本当に冗長で退屈な読み続けるのが苦痛でしかない小説でした。 「宮部みゆきがこんなにもつまらない小説書いた」理由を知りたくネットで調べたら、同名ゲームがベースになっているんですね。 ゲームを経験していたら、楽しく読めたんでしょうか? 他の方のレビューを見る限りそうでもなさそうですね(^^; ゲーム知ってようがまったく知らなかろうが、確実に楽しめる作品であってほしかったです。 がんばって最後まで読みましたが、相当な苦役でした。 | ||||
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読み始めました。 「宮部みゆきがこんなにもつまらない小説書く?!」と納得がいかず、何度か作者名を確認してしまいました(マジで)。 本当に冗長で退屈な読み続けるのが苦痛でしかない小説でした。 「宮部みゆきがこんなにもつまらない小説書いた」理由を知りたくネットで調べたら、同名ゲームがベースになっているんですね。 ゲームを経験していたら、楽しく読めたんでしょうか? 他の方のレビューを見る限りそうでもなさそうですね(^^; ゲーム知ってようがまったく知らなかろうが、確実に楽しめる作品であってほしかったです。 がんばって最後まで読みましたが、相当な苦役でした。 | ||||
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小説をレビュー出来るほどの能力は持ち合わせていない素人の意見です。 小説として読みにくいです。 堅苦しく説明的な部分が多くて想像しにくいです。 原作と違う雰囲気やストーリー、違和感があっても、自分は色々と楽しめる方ですが、 この作品は厳しかったです。 もちろん楽しめる部分、小説版のここがいい!というポイントもあります。 ですが、「早く読み終えてしまいたい・・・」と思うことが多かったです。 主人公の動き、風景を想像するのが難しかった。 ゲーム版のアクション謎解き、複雑な地形を一々言葉で説明されるので、頭がごちゃごちゃしてきます。 読まされている感が強いです。 続きが気になるので一応最後まで読みましたが・・・。 | ||||
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小説をレビュー出来るほどの能力は持ち合わせていない素人の意見です。小説として読みにくいです。堅苦しく説明的な部分が多くて想像しにくいです。原作と違う雰囲気やストーリー、違和感があっても、自分は色々と楽しめる方ですが、この作品は厳しかったです。もちろん楽しめる部分、小説版のここがいい!というポイントもあります。ですが、「早く読み終えてしまいたい・・・」と思うことが多かったです。主人公の動き、風景を想像するのが難しかった。ゲーム版のアクション謎解き、複雑な地形を一々言葉で説明されるので、頭がごちゃごちゃしてきます。読まされている感が強いです。続きが気になるので一応最後まで読みましたが・・・。 | ||||
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迷わず原作ゲームから始めてください。この宮部氏の小説の評価は、他の多くの方と同意見です。私自身、宮部氏がどういう風に話を膨らませてくれるのか、胸を高まらせていたものです。しかし。●なぜ、ゲームらしくない輝きを放っていた原作ゲームを、「わざわざ」いかにもなゲーム風の話に書き換えたのかわざわざ原作の良い部分、類稀だった部分を全部ありきたりにしてしまったなら、もはや内容の好き嫌い以前の問題です。なぜ「少年と少女そのもの」を見せていたドラマに、小説はまるでドラえもんがポケットから道具をだすかのように安直なアイテムを登場させてしまったのか。●原作は、主人公のイコが善だとは決めていなかった。原作では、12、3歳の少年が、幽閉されていた少女を「助けてあげたい」と、ただそれだけ思います。それはもしかしたら本当は、周りの事情が分からない少年の独善的なエゴである可能性だってあるんです。でも、12、3歳くらいの少年の正義感て、そういうものじゃないですか。周りを省みないくらい実直じゃないですか。だからこそ、人間くさいんじゃないですか!小説では、主人公は最初から、みんなを救うための善のヒーローです。幼い少年なのに。「どちらが善でどちらが悪か」なんて、読了後の読者の各々に色々考えさせるほうが楽しいと思います。●原作は、「帰る希望」はなかった原作では、主人公には初め、ハッキリした希望はありませんした。しかし少女と出会い、「この少女を助けたい!」という一途な感情が、自分の脱出の動機になっていきます。そういう純粋な話です。なのに小説では、言ってみれば「ボスを倒すために城に行く」のです。これだけでもう、ありきたりなゲームっぽい話。ああ、ガッカリ...。小説化するにあたっても、原作の持つきれいな心理描写のほうを膨らませることは、宮部氏の力量なら十分できたと思います。結論としまして。こういう話自体は、それはそれでいいと思うのです。でも、なぜ! わざわざ!「ICO」をこういう話にしてしまったのか、宮部さん!! | ||||
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『ico』というゲームは私が今まで出会った作品の中で一番のものです。これより優れたゲームはどんなにしてもでないだろうと思うほど、それほど素晴らしいゲームなんです。会話や説明が少ないのもプレイする人それぞれの想像でその世界が広がってゆくのに、小説になってしまったらその世界観はその小説の中のものになってしまいます。本当に台無し。『ico』には文字や文章、説明なんかは必要ないと思います。宮部みゆきは自分でもゲーマーと言うくらいゲームが好きなのはわかるが、このゲームが好きという感情だけで自分の想像のicoを全国に発表してしまったというのは他のレビューの通り、有名な作家だからこそこの宮部版ico が公式と勘違いされる事でもある。そのへんをちゃんと割り切って考えていないのは本当の作家とは言えないですね。ただのエゴイストです。ゲームの世界観に感動した人には読んでほしくないですし、宮部さんには反省して頂きたいです。 | ||||
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このICOはもともとPS2のゲームである。『ゲームは知らないけど、この本は買おうかな?』…と、考えている君にまずは攻略本が出ているそっちを買いなさい。 | ||||
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原作は、美しい城から少女を守り逃げるゲームです。魔王を倒す等の王道メインストーリーもなく、感じるのは、繋ぐ少女の手の震えだけです。ゲームらしいダメージ表示や、伝説の剣などはなく、まるで自分が城に放り出されたような錯覚を受ける美しい世界。そこが素晴らしかったのに、宮部さんはこれでもかとゲームらしい装飾をしてくれました。女王を倒すなどの明確な目的、悪と正義の概念…例えるなら、ピチピチの肌の女子高生に化粧を塗りたくるみたいなことをしてます。原作好きなら合掌するしかないです… | ||||
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普通の冒険小説を期待して買ったのですが、説明くさい文章がやけに多くて、読んでて非常に疲れました。 もう少し無駄を省けたんじゃないかなぁ、と思わざるをえないです。展開が遅くてだるかったです。 | ||||
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退屈すぎる‥。もっと自然体で書けないの‥。説明的な文章が読んでいるうちに、うるさくなって仕方がないし。 この小説を買う方々はゲームの設定とか、雰囲気を期待して読まれるんだと思うんだけど、ICOの村の描写までは何とか読めるけど、それ以降が読者と作者の想像のギャップ、ゲームの設定と作者の思い描く世界のギャップでこの小説は作者の全く独りよがりの小説になってしまった‥。ヨルダって、あんな女の子だったの?って読んだ方々は必ずびっくりする筈。 ブレイブストーリーでは、独特のファンタジーの世界観を世に送った宮部みゆきさんとは思えない作品です。 少し余計なことを考えすぎのような‥。 ゲームの世界観が好きな方々には、お勧めするわけにはいかない作品です‥。宮部みゆきさんのファンの一人として、本当に残念な小説になってしまいました。 | ||||
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ゲームのよさが台無しになってる。語られない部分が好きだったのに。子供が読むような勧善懲悪ものになっちょる;しゃれたり、飾りもしない城の退屈な説明文、はかなさが消えたヒロインヨルダ、いらないような城の歴史…。つまんないっすよー!ゲームの世界観がすばらしいからなぁ。 | ||||
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ひとつの「小説」として、この作品は駄作であるといえます。映像作品、特に台詞もなくストーリーも謎だらけのICOを小説としてまとめたことはすごいと思います。が、それは「作品」の優劣に関係したことではありません。「ゲームと違う」とか、「宮部みゆきが書いたから」とかなど関係なく、ひとつの「小説」としておもしろかったかおもしろくなかったか。それが一番重要だと思います。あなたはこの小説を読んで、どう思いましたか。駄作とは言いましたが、ICOに少しでも興味のある方は購入してもいいと思います。このような形のICOもある、と知れば今まで見えなかったものも見えてくるかもしれません。 | ||||
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