おやすみラフマニノフ

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評判

おやすみラフマニノフの評価:

3.84/5点 レビュー 70件。 B ランク

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平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全128件 101〜120 6/7ページ
No.28
(4pt)

音楽描写が見事です

「さよならドビュッシー」が面白かったので、こちらも読んでみました。
内容はタイトルからもわかるように、音楽を題材にしたミステリーなのですが、前作と同様、青春小説としての側面も併せ持つ作品です。

相変わらず演奏シーンの音楽描写が見事です。
聴いたことがない曲なのに、聴いているかのように、どっぷりと音楽の世界に引き込まれます。
読み終わった後(いや、読んでいる時に)、作品中に出てくる曲が聴きたくなりました。

結末の衝撃は、前作に比べると弱い気がしますが、終局に向かって二転三転するストーリー展開は、前作に勝るとも劣りません。
私のようにクラシックに詳しくない方にも読んでもらいたい作品です。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.27
(4pt)

音楽描写が見事です

「さよならドビュッシー」が面白かったので、こちらも読んでみました。
内容はタイトルからもわかるように、音楽を題材にしたミステリーなのですが、前作と同様、青春小説としての側面も併せ持つ作品です。

相変わらず演奏シーンの音楽描写が見事です。
聴いたことがない曲なのに、聴いているかのように、どっぷりと音楽の世界に引き込まれます。
読み終わった後(いや、読んでいる時に)、作品中に出てくる曲が聴きたくなりました。

結末の衝撃は、前作に比べると弱い気がしますが、終局に向かって二転三転するストーリー展開は、前作に勝るとも劣りません。
私のようにクラシックに詳しくない方にも読んでもらいたい作品です。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.26
(5pt)

推理もある音楽小説

自分は、趣味でピアノを弾くものです。その昔音楽関係の仕事に漠然とあこがれがあったこともあり、「のだめカンタービレ」がヒットした時にはマンガ本を「大人買い」したものです。
 書店で平積みになっているこの本を見て、タイトルに惹かれて購入しました(Amazon購入でなくてすみません)。推理小説ですが、人は死にません(正確には、殺人事件は発生しません)。主人公(の一人)と思われた人が話の途中から急にかすんで前面に出なくなってしまったりとか、あなたはアガサ・クリスティーか!みたいな展開だったりとか、推理小説として期待すると、ちょっと肩透かしを食らうかもしれません。
 この本は、事件の流れとか推理の筋みちを追う小説ではなくて、文章で表現された音楽を楽しむ小説だと思っては如何でしょう。そう思うと、秀逸です。本を読みながら音楽が聴こえ、あたかも自分が主人公と一緒に「音楽を作っている」気分が味わえます。
 著者の同じシリーズの本「〜ドビュッシー」が、音楽小説としてはやや不足なところがあり、逆に推理小説としては(この作品よりは)味わえるのと対照的であるように思えました。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.25
(5pt)

推理もある音楽小説

自分は、趣味でピアノを弾くものです。その昔音楽関係の仕事に漠然とあこがれがあったこともあり、「のだめカンタービレ」がヒットした時にはマンガ本を「大人買い」したものです。
 書店で平積みになっているこの本を見て、タイトルに惹かれて購入しました(Amazon購入でなくてすみません)。推理小説ですが、人は死にません(正確には、殺人事件は発生しません)。主人公(の一人)と思われた人が話の途中から急にかすんで前面に出なくなってしまったりとか、あなたはアガサ・クリスティーか!みたいな展開だったりとか、推理小説として期待すると、ちょっと肩透かしを食らうかもしれません。
 この本は、事件の流れとか推理の筋みちを追う小説ではなくて、文章で表現された音楽を楽しむ小説だと思っては如何でしょう。そう思うと、秀逸です。本を読みながら音楽が聴こえ、あたかも自分が主人公と一緒に「音楽を作っている」気分が味わえます。
 著者の同じシリーズの本「〜ドビュッシー」が、音楽小説としてはやや不足なところがあり、逆に推理小説としては(この作品よりは)味わえるのと対照的であるように思えました。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.24
(4pt)

今回も一気読み!

さよなら〜かえる男、と読んで三作目です。相変わらずテンポの良いストーリー展開でわくわくドキドキさせられながら一気に読ませてくれました。さよなら〜に被りながら違う舞台設定で、何度か行った事のある名古屋を思い出しながら楽しく読み終えましたよ。一部登場人物も重なるので、まだの方はさよなら〜を先に読んでからこちらを読まれる事をおすすめします。 かえる男を読んでしまってからでしたので、終わり方があっさりしすぎ?とも思いましたが、かえる男が強烈過ぎたとも言えるのでこれはこれでありでしょう。若干物足りなさが残ったので星一つ減。 次回作とシリーズ化期待してま〜す!!
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.23
(4pt)

今回も一気読み!

さよなら〜かえる男、と読んで三作目です。相変わらずテンポの良いストーリー展開でわくわくドキドキさせられながら一気に読ませてくれました。さよなら〜に被りながら違う舞台設定で、何度か行った事のある名古屋を思い出しながら楽しく読み終えましたよ。一部登場人物も重なるので、まだの方はさよなら〜を先に読んでからこちらを読まれる事をおすすめします。 かえる男を読んでしまってからでしたので、終わり方があっさりしすぎ?とも思いましたが、かえる男が強烈過ぎたとも言えるのでこれはこれでありでしょう。若干物足りなさが残ったので星一つ減。 次回作とシリーズ化期待してま〜す!!
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.22
(4pt)

音楽小説として高水準

『さよならドビュッシー』はミステリの仕掛けとしては大掛かりでしたが、音楽小説としてみると、「そんなバカな」というところが散見され、自分の評価としてはそれほど高くなかったのですが、本作ではそうしたケレン味が抑えられた結果、優れた音楽小説となりました。
嵐の夜のチャイコフスキー、演奏会のラフマニノフのコンチェルト、個人的にはあまり好きな曲ではないのですが、音楽の進行と心理描写を重ね合わせた叙述は「すばらしい!」の一語です。
音楽を素材として扱う以上は譲れない点だと思いますが、ミステリを読もうと意気込んだ人には、どうでもいいところかもしれません。そのあたりで評価が分かれるのかもしれませんね。
というわけで、音楽小説としては高評価、ミステリとしては・・・な作品と思います。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.21
(4pt)

音楽小説として高水準

『さよならドビュッシー』はミステリの仕掛けとしては大掛かりでしたが、音楽小説としてみると、「そんなバカな」というところが散見され、自分の評価としてはそれほど高くなかったのですが、本作ではそうしたケレン味が抑えられた結果、優れた音楽小説となりました。
嵐の夜のチャイコフスキー、演奏会のラフマニノフのコンチェルト、個人的にはあまり好きな曲ではないのですが、音楽の進行と心理描写を重ね合わせた叙述は「すばらしい!」の一語です。
音楽を素材として扱う以上は譲れない点だと思いますが、ミステリを読もうと意気込んだ人には、どうでもいいところかもしれません。そのあたりで評価が分かれるのかもしれませんね。
というわけで、音楽小説としては高評価、ミステリとしては・・・な作品と思います。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.20
(5pt)

ミステリじゃなくて音楽大もの

↑タイトルそのままの印象です。
ミステリというより、音大青春もののイメージです。 個性豊かな学生達がオーケストラを作り上げて行く、という副題がたまりませんでした。

相変わらず次々に展開していく物語に、楽しみながら振り回され、あっと言う間に読了しました。 満足です。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.19
(5pt)

ミステリじゃなくて音楽大もの

↑タイトルそのままの印象です。
ミステリというより、音大青春もののイメージです。 個性豊かな学生達がオーケストラを作り上げて行く、という副題がたまりませんでした。

相変わらず次々に展開していく物語に、楽しみながら振り回され、あっと言う間に読了しました。 満足です。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.18
(5pt)

のだめレベルの面白さ!音楽小説であり、ミステリ小説として読むと失望するかも。

前作でも音楽に対する造詣の深さと表現のうまさには感心したが、本作はまさに音楽を言葉で表現したエンターテイメント、「のだめカンタービレ」や「ピアノの森」が好きな方はオススメ。逆にミステリを期待して読むと肩すかしを食う。ミステリはストーリの添え物程度で、メインは一人の若者が音楽家として覚醒してゆく過程を描いた作品だからだ。将来への不安から才能がないことを言い訳にしていた貧乏学生が、岬によって導かれ、音楽家として覚醒してゆく過程はわくわくさせられるし、またチィコやラフマニノフのコンチェルトの演奏シーンは言葉でここまで音楽を表現できるのかと驚く。前作が「犬神家の一族」の模造品であったのに対して、本作は思う存分、作者が楽しんで書いたことがわかる。ぜひ続けていただきたいシリーズのひとつ。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.17
(5pt)

のだめレベルの面白さ!音楽小説であり、ミステリ小説として読むと失望するかも。

前作でも音楽に対する造詣の深さと表現のうまさには感心したが、本作はまさに音楽を言葉で表現したエンターテイメント、「のだめカンタービレ」や「ピアノの森」が好きな方はオススメ。逆にミステリを期待して読むと肩すかしを食う。ミステリはストーリの添え物程度で、メインは一人の若者が音楽家として覚醒してゆく過程を描いた作品だからだ。将来への不安から才能がないことを言い訳にしていた貧乏学生が、岬によって導かれ、音楽家として覚醒してゆく過程はわくわくさせられるし、またチィコやラフマニノフのコンチェルトの演奏シーンは言葉でここまで音楽を表現できるのかと驚く。前作が「犬神家の一族」の模造品であったのに対して、本作は思う存分、作者が楽しんで書いたことがわかる。ぜひ続けていただきたいシリーズのひとつ。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.16
(3pt)

岬先生はスーパーマンか……。

おもしろかったのはおもしろかったんですが……。
他の方もおっしゃっていますが、前作の仕掛け(トリックネタ)のほうがおもしろかったです。

今回はミステリ部分がかなり薄く感じられ。
かといって、音楽青春小説と考えても薄い気がし。
どっちつかずな印象が強いです。

探偵役の岬先生があんまり活躍した印象がないのは私だけでしょうか?
よくよく考えれば、ものすごく出てきて、披露してくださるんですが……なんか薄い気が。
あんまりにも超人過ぎて、設定としてありえない人になってしまっている気がします。
年齢とか考えても……。
司法修習までいっていると考えたら、三十代の設定でよかったんじゃないかなぁ(とすると、ピアニストとしての成長が云々になるのかもですが)

全体としてはおもしろいんですが、いろいろ目につくところが多かったです。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.15
(3pt)

岬先生はスーパーマンか……。

おもしろかったのはおもしろかったんですが……。
他の方もおっしゃっていますが、前作の仕掛け(トリックネタ)のほうがおもしろかったです。

今回はミステリ部分がかなり薄く感じられ。
かといって、音楽青春小説と考えても薄い気がし。
どっちつかずな印象が強いです。

探偵役の岬先生があんまり活躍した印象がないのは私だけでしょうか?
よくよく考えれば、ものすごく出てきて、披露してくださるんですが……なんか薄い気が。
あんまりにも超人過ぎて、設定としてありえない人になってしまっている気がします。
年齢とか考えても……。
司法修習までいっていると考えたら、三十代の設定でよかったんじゃないかなぁ(とすると、ピアニストとしての成長が云々になるのかもですが)

全体としてはおもしろいんですが、いろいろ目につくところが多かったです。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.14
(4pt)

さよならドビュッシーほど

さよならドビュッシーほどの鮮烈さは無かったんですが、クライマックスの2、3ヶ所の転換は良かったと思います。 とりあえず晶の幸せを願いながら読み進めました。 こんな想いだった為、晶に襲い掛かるハプニングにはハラハラさせられ作者の思惑にまんまと嵌まってました。 前作同様、岬洋介によって語り手が成長していく様は爽快感があり楽しめました。 惜しむらくは、TSUTAYAで見つけたラフマニノフを主人公にしたDVDを、借りる前に読了してしまった事でしょうか。 もしよかったらDVD観てから読んでみてください。DVDが駄作だったらスイマセン。
岬洋介シリーズ期待してます。では
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.13
(4pt)

さよならドビュッシーほど

さよならドビュッシーほどの鮮烈さは無かったんですが、クライマックスの2、3ヶ所の転換は良かったと思います。 とりあえず晶の幸せを願いながら読み進めました。 こんな想いだった為、晶に襲い掛かるハプニングにはハラハラさせられ作者の思惑にまんまと嵌まってました。 前作同様、岬洋介によって語り手が成長していく様は爽快感があり楽しめました。 惜しむらくは、TSUTAYAで見つけたラフマニノフを主人公にしたDVDを、借りる前に読了してしまった事でしょうか。 もしよかったらDVD観てから読んでみてください。DVDが駄作だったらスイマセン。
岬洋介シリーズ期待してます。では
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.12
(5pt)

すごくいいです。

前作「さよならドビュッシー」がとても良かったので、次回作にも期待していましたが、え!?今度は「おやすみラフマニノフ」??また音楽ものですか、何だか二番煎じみたいで購入を迷いましたが、個人的にクラシック大好き人間なので買って良かったです。話も面白く、特に前作を読んだ方なら登場人物や出来事がいくつかリンクしているので、より愉しく味わえる気がします。下諏訪さんなどは前作でまるで敵役でしたが、今回はいい感じで驚きです…。それと前作では新進ピアニスト兼ピアノ講師の岬先生が、ミステリー要素を解き明かしてくれて、何故そこまでの探偵ぶりなのか違和感も少々ありましたが、すっかり板についてきた感じで、何だかもう好感が持てます。
音楽を活字で表現するのはとても大変で難しいだろうけれど、著者の中山さんは素晴らしいです。今回オーケストラが出てくるので、表現もより雄大でスケール感を感じられました。また、音大が舞台でクラシック音楽を志す学生が主人公ですが、その苦悩や不安も、人は目指すものは違えど共感できる部分があるのではないでしょうか。
あの人のその後はどうなるの?と、もっと書いて欲しいストーリーもありますが、タイトル通りなかなか感慨深いラストで良かったと思います。
嵌まりましたので次回作にも期待です。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.11
(5pt)

すごくいいです。

前作「さよならドビュッシー」がとても良かったので、次回作にも期待していましたが、え!?今度は「おやすみラフマニノフ」??また音楽ものですか、何だか二番煎じみたいで購入を迷いましたが、個人的にクラシック大好き人間なので買って良かったです。話も面白く、特に前作を読んだ方なら登場人物や出来事がいくつかリンクしているので、より愉しく味わえる気がします。下諏訪さんなどは前作でまるで敵役でしたが、今回はいい感じで驚きです…。それと前作では新進ピアニスト兼ピアノ講師の岬先生が、ミステリー要素を解き明かしてくれて、何故そこまでの探偵ぶりなのか違和感も少々ありましたが、すっかり板についてきた感じで、何だかもう好感が持てます。音楽を活字で表現するのはとても大変で難しいだろうけれど、著者の中山さんは素晴らしいです。今回オーケストラが出てくるので、表現もより雄大でスケール感を感じられました。また、音大が舞台でクラシック音楽を志す学生が主人公ですが、その苦悩や不安も、人は目指すものは違えど共感できる部分があるのではないでしょうか。あの人のその後はどうなるの?と、もっと書いて欲しいストーリーもありますが、タイトル通りなかなか感慨深いラストで良かったと思います。嵌まりましたので次回作にも期待です。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014
No.10
(3pt)

まあ、おもしろかったですが…

前作がとてもよかったので、期待して読みましたが、ちょっと肩すかしでした。音楽好きな人には楽しめたり、考えさせられる描写が多いですが、ミステリーとしてみると、密室トリックの内容や、ご都合主義的な、偶然に依存した展開、リアリティのない部分が目についてしまいます。
こんな医者いるかな?とか、大学組織、人間関係の記述が現実から離れていたり。たとえば、22才の非常勤講師って、少なくとも日本ではありえません。大学が舞台の小説にありがちな取材不足(「〜教授!」って呼んだり)ですね。
 しかし、前作同様、もっと増えてほしいジャンルのミステリーなので、今後も展開していってほしいと思います。次作に期待です。
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)より
4796685820
No.9
(3pt)

まあ、おもしろかったですが…

前作がとてもよかったので、期待して読みましたが、ちょっと肩すかしでした。音楽好きな人には楽しめたり、考えさせられる描写が多いですが、ミステリーとしてみると、密室トリックの内容や、ご都合主義的な、偶然に依存した展開、リアリティのない部分が目についてしまいます。こんな医者いるかな?とか、大学組織、人間関係の記述が現実から離れていたり。たとえば、22才の非常勤講師って、少なくとも日本ではありえません。大学が舞台の小説にありがちな取材不足(「〜教授!」って呼んだり)ですね。 しかし、前作同様、もっと増えてほしいジャンルのミステリーなので、今後も展開していってほしいと思います。次作に期待です。
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)より
4796679014