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(短編集)

落下する緑
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【この小説が収録されている参考書籍】
落下する緑 永見緋太郎の事件簿 (創元クライム・クラブ)

落下する緑の評価: 4.27/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%2件18.18%4件36.36%5件45.45%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

鮎川哲也氏絶賛云々はあまり真に受けないほうが良い

天才サックスプレーヤーを探偵役にした連作短編集で、ジャズはビバップ辺りまでしか聞かない私でも雰囲気は楽しめた。ただミステリとしては弱く表題作を始めとしてトリック的なものはすぐに分かってしまうものが多い。一番良いと思ったのは「遊泳する青」でこれもトリック的なものはすぐに分かるが最後にやられた。次点は「砕けちる褐色」、ストラディバリウスなどの弦楽器が経年変化で音が良くなるのは共鳴する胴部分が硬質化するから(硬質化がピークに達すると以後は劣化する)と言われており、作中の部分の描かれたような変化で音が良くなるとは考えにくいのだが、アイディアとしては面白い。
落下する緑 永見緋太郎の事件簿 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:落下する緑 永見緋太郎の事件簿 (創元クライム・クラブ)より
4488012086
No.1:
(3pt)

すっきり、後味よろしいかと思います

ジャズバンドの一流のトランペット使いが語り手、同じジャズバンドの浮世離れした、若きサックスプレイヤーが、探偵役となり、出会ういろいろな意見を解決していく話です。7編の短編です。音楽の世界(楽器が壊れた)、絵画の世界(展示会での珍事件)、小説の世界(幻の原稿)など、芸術界で起こる不思議な事件を扱ったものです。
語り手と主人公が、ジャズマンであるためか、ジャズのシーンが沢山出てきます。
知っていたら楽しいだろうな、、という印象ですが、知らなくても、熱気みたいなものが伝わってきました。
悲惨な事件が少ないためか、探偵役のキャラクターのためか、あっさりして、読んだ後気分よかったです。目を見張るトリックとかはないですが、安心して読める本でした。
落下する緑 永見緋太郎の事件簿 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:落下する緑 永見緋太郎の事件簿 (創元クライム・クラブ)より
4488012086

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