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女神の天秤



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【この小説が収録されている参考書籍】
女神の天秤 (講談社文庫)

女神の天秤の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

10割打者

アメリカで「十割打者」と呼ばれてるのは大袈裟ではなかった。法廷サスペンスというジャンルは緊迫感が大切だと思います。今作では法廷での対決シーンよりいかにして裁判を自分に有利に進めるかと考える弁護士の姿勢を前面に出しています。その姿勢が時には正義となり、時には悪となりうるのが今のアメリカの法制度なんでしょうか。ジョン・グリシャムやスコット・トゥローなどの法廷サスペンスが好きな方にはオススメします。まだマーゴリンの作品を未読って方にもオススメします。マーゴリンの小説を読んでるとアメリカの法事情が分かると思います。読んでいてこちらも知識を得ているような気がします。
女神の天秤 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:女神の天秤 (講談社文庫)より
4062749408

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