(短編集)

法月綸太郎の新冒険

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評判

法月綸太郎の新冒険の評価:

4.09/5点 レビュー 11件。 B ランク

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平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 1〜20 1/2ページ
No.35
(4pt)

書くのが大変だったろうなと思う短編集

どの作品もKindleのカウントで1000くらいの長さです。
この長さに、事件(謎)を設定し、一度それらしい解決を用意し、さらにそれをひっくり返す意外な結末を盛り込んでいます。
物語そのものの面白さは、残念ながら作り物めいている分、星3つといった感じですが、工夫された構成には頭が下がります。
ミステリ作家を目指す人の文章教室があれば、そこで物語作りのお手本として、取り上げられてもおかしくないと思います。
法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫)より
4062734877
No.34
(4pt)

書くのが大変だったろうなと思う短編集

どの作品もKindleのカウントで1000くらいの長さです。
この長さに、事件(謎)を設定し、一度それらしい解決を用意し、さらにそれをひっくり返す意外な結末を盛り込んでいます。
物語そのものの面白さは、残念ながら作り物めいている分、星3つといった感じですが、工夫された構成には頭が下がります。
ミステリ作家を目指す人の文章教室があれば、そこで物語作りのお手本として、取り上げられてもおかしくないと思います。
法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.33
(4pt)

誤字の多さに閉口

気付いた限り、二ヶ所の誤字があった。今まで読んだものには無かった(気付かなかっただけか?)ので…とても残念でした
法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫)より
4062734877
No.32
(4pt)

誤字の多さに閉口

気付いた限り、二ヶ所の誤字があった。今まで読んだものには無かった(気付かなかっただけか?)ので…とても残念でした
法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.31
(4pt)

誤植

本篇はそれぞれ味があり楽しめたのだが、誤植が多かったのが残念である。
法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫)より
4062734877
No.30
(4pt)

誤植

本篇はそれぞれ味があり楽しめたのだが、誤植が多かったのが残念である。
法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.29
(5pt)

前作よりも本格度高めで面白い

法月短編集の前作の冒険に続く第二弾。
ショートショート的な作品も多かった冒険に比べるとこの新冒険は全ての作品がガチガチのトリック重視の本格ものであり、いずれも二転三転する凝ったプロットが堪能でき、非常にレベルの高い推理短編集と言える。前作より面白い。
法月氏の短編集としては一番にお勧めできる作品である。
法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫)より
4062734877
No.28
(5pt)

前作よりも本格度高めで面白い

法月短編集の前作の冒険に続く第二弾。
ショートショート的な作品も多かった冒険に比べるとこの新冒険は全ての作品がガチガチのトリック重視の本格ものであり、いずれも二転三転する凝ったプロットが堪能でき、非常にレベルの高い推理短編集と言える。前作より面白い。
法月氏の短編集としては一番にお勧めできる作品である。
法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.27
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫)より
4062734877
No.26
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.25
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.24
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.23
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.22
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.21
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.20
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.19
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.18
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.17
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!

  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。

  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  

◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?

  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。

◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。

  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。

◆「リターン・ザ・ギフト」

  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
4061820656
No.16
(5pt)

〈知恵と工夫のエンタテインメント〉

◆「背信の交点」

  「あずさ68号」と「しなの23号」は松本駅で
   たった一分間だけ、同じホームに停まる。

  その際、それぞれの車内に居た男女が服毒死した。

  状況と、死んだ男の妻の証言から心中であると考えられたのだが……!


  〈鉄道〉と〈心中〉という松本清張『点と線』を彷彿とさせる趣向が採られた
  本作ですが、目指されているのは、あくまでコアなパズラーです。


  被害者の座席についての些細な矛盾から、論理的な手続きを踏んで、
  事件を解明していく手際は、著者の面目躍如というところ。

  と同時に、偶然の要素を事件に介在させることで、最後の最後まで、
  真相を宙吊りにし、読者を惹きつける演出も心憎い限りです。
  


◆「世界の神秘を解く男」

  ポルターガイスト現象が起こる家で超心理学者が
  シャンデリアの下敷きになって死んだ。

  果たして超能力現象によるものなのか――?


  「超能力」のタネとしてのトリックは、拍子抜けするぐらい単純。

  しかし、超能力少女の家庭事情や軽薄なマスコミの生態、そして
  封建的な学会の体質といった生臭い人間関係に溶かし込むことで、
  じつに効果的かつ印象的なものとなっています。



◆「現場から生中継」

  殺人事件があった時間、容疑者はテレビの生中継に
  映っていて、その上、携帯電話で友人と話していた。

  鉄壁のアリバイがあると思われたのだが、その友人が
  容疑者との通話中に「(テレビの)テロップの下を見ろ」
  と言われたと証言する。

  テレビを観れなかったはずの容疑者が、そのような指示を出せる
  はずはなく、アリバイは崩されたかにみえたのだが……。


  衆人環視のアリバイをいかに崩していくか、というモチーフかと
  思わせて、終盤で鮮やかに反転させる手ぎわはじつに見事です。



◆「リターン・ザ・ギフト」



  

法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の新冒険 (講談社ノベルス)より
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