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KATANAプロジェクト(カタナ)
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KATANAプロジェクト(カタナ)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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服部真澄氏の小説自体に対する評価は星5つです。アメリカの銃器事情に関する法律的、社会的背景などの情報をストーリーの中に溶け込むように展開させていくため、講釈臭さを感じることなく読み進めることができます。しかし、出版元の稚拙さは服部氏のプロフェッショナリティーと全く釣り合いません。高校生の部活レベルの杜撰さです。素人レベルの誤字・脱字が頻出します。そのたびに、読書の集中力が妨げられてしまいます。他作品でも同様でした。出版元は一刻も早く、服部氏の全作品を入念にチェックし、改善に努めるべきです。著者に対しても、読者に対しても失礼です。 | ||||
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好きな作家の本で、新刊がでるのを楽しみにしています。 龍の契りの頃からよく読んでいます。 | ||||
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テーマは面白いし、斬新。見たことのない世界を見せてもらった。 ただ、登場人物の大半が非日本人であるにもかかわらず、 動きやセリフが日本人っぽい。 何とも表現が難しいが、翻訳小説を読むようなつもりで読みたかったが、 どうしても登場人物の日本人臭さが抜けないのだ。 それから、説明セリフが多過ぎる。 要するに、主要な登場人物のセリフを後半幾つか拾い読みしていくと、 筋がわかっちゃうのである。 読みやすいといえば読みやすいのだけれど、 これは小説であって、情報を集めて披瀝した本ではないので、 もうちょっと小説(文学?)らしいわかりにくさがあった方が自分は好きである。 | ||||
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新たな銃規制の話を、昨今話題の戦争の民間委託の話も絡めて描いたドラマ。記憶を失った主人公と、それを追う政府の関係者達。「人を殺さない銃」の普及を目指す戦略には、大きな裏の目的が!という話。これだけ書くと、エスピオナージ物のジェットコースター小説と思われるが、実際はかなり展開がスローだし、登場人物も意外に個性が薄く感情移入し辛い。「鷲の驕り」の様なサスペンスフルな展開を予想すると、ちょっと裏切られる。確かに、着眼点や銃規制の問題、その解決策等を鋭く突いており、読み堪えはあるのだが、娯楽作としては些か冗長なのかな、と思った。次作は「龍の契り」や「鷲の驕り」の様な、心躍るサスペンスを期待したい。 | ||||
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