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KATANAプロジェクト(カタナ)



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【この小説が収録されている参考書籍】
KATANA カタナ
KATANAプロジェクト (角川文庫)

KATANAプロジェクト(カタナ)の評価: 3.82/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

星2つの減点は出版元に対する評価

服部真澄氏の小説自体に対する評価は星5つです。アメリカの銃器事情に関する法律的、社会的背景などの情報をストーリーの中に溶け込むように展開させていくため、講釈臭さを感じることなく読み進めることができます。しかし、出版元の稚拙さは服部氏のプロフェッショナリティーと全く釣り合いません。高校生の部活レベルの杜撰さです。素人レベルの誤字・脱字が頻出します。そのたびに、読書の集中力が妨げられてしまいます。他作品でも同様でした。出版元は一刻も早く、服部氏の全作品を入念にチェックし、改善に努めるべきです。著者に対しても、読者に対しても失礼です。
KATANAプロジェクト (角川文庫)Amazon書評・レビュー:KATANAプロジェクト (角川文庫)より
4041012805
No.3:
(3pt)

好きな作家です

好きな作家の本で、新刊がでるのを楽しみにしています。 龍の契りの頃からよく読んでいます。
KATANAプロジェクト (角川文庫)Amazon書評・レビュー:KATANAプロジェクト (角川文庫)より
4041012805
No.2:
(3pt)

(私には)評価が難しい

テーマは面白いし、斬新。見たことのない世界を見せてもらった。
ただ、登場人物の大半が非日本人であるにもかかわらず、
動きやセリフが日本人っぽい。
何とも表現が難しいが、翻訳小説を読むようなつもりで読みたかったが、
どうしても登場人物の日本人臭さが抜けないのだ。
それから、説明セリフが多過ぎる。
要するに、主要な登場人物のセリフを後半幾つか拾い読みしていくと、
筋がわかっちゃうのである。
読みやすいといえば読みやすいのだけれど、
これは小説であって、情報を集めて披瀝した本ではないので、
もうちょっと小説(文学?)らしいわかりにくさがあった方が自分は好きである。
KATANAプロジェクト (角川文庫)Amazon書評・レビュー:KATANAプロジェクト (角川文庫)より
4041012805
No.1:
(3pt)

題材は面白いのだが・・・

新たな銃規制の話を、昨今話題の戦争の民間委託の話も絡めて描いたドラマ。記憶を失った主人公と、それを追う政府の関係者達。「人を殺さない銃」の普及を目指す戦略には、大きな裏の目的が!という話。これだけ書くと、エスピオナージ物のジェットコースター小説と思われるが、実際はかなり展開がスローだし、登場人物も意外に個性が薄く感情移入し辛い。「鷲の驕り」の様なサスペンスフルな展開を予想すると、ちょっと裏切られる。確かに、着眼点や銃規制の問題、その解決策等を鋭く突いており、読み堪えはあるのだが、娯楽作としては些か冗長なのかな、と思った。次作は「龍の契り」や「鷲の驕り」の様な、心躍るサスペンスを期待したい。
KATANA カタナAmazon書評・レビュー:KATANA カタナより
4048740504

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