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深淵のテレパス



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深淵のテレパス

深淵のテレパスの評価: 6.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

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(6pt)

深淵のテレパスの感想

『このホラーがすごい! 2025年版』で1位を獲得した作品ということで気になり手に取りました。
東京創元社が新たに設立した「創元ホラー長編賞」の第1回受賞作でもあり、注目度の高い一冊です。

物語は、大学のオカルト研究会が主催するイベントで話題の学生による講演に参加したことをきっかけに、怪異のような現象に巻き込まれていくという始まり。SNSで知った調査会社に相談しながら事態の解明を進めていく流れは、現代的で入りやすい構成でした。序盤はオカルトの調査ものの作品という感じで、怪異を科学的な装置で検証し、可能性を一つずつ潰していく描写が印象的です。起きている現象や発生条件を推察していく過程はホラーというよりミステリー寄りで、バランスの取れた読み心地でした。

オカルト×ホラーにミステリー要素を加えた、現代的で読みやすいエンタメ小説として楽しめたのは確かです。一方で、全体的にやや軽やかで強く心に残る尖った要素が少なかった点は惜しく感じました。
創元レーベルの印象かもしれませんが、もしライトノベル発の作品として出会っていたら「予想以上に楽しめた」というプラスの感想になっていたかもしれません。話題性の高さゆえに期待値が上がってしまったというのが正直な読後感でした。

▼以下、ネタバレ感想

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