■スポンサードリンク


涙の花嫁行列: たこ焼きの岸本2



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
涙の花嫁行列 たこ焼きの岸本(2) (ハルキ文庫)

涙の花嫁行列: たこ焼きの岸本2の評価: 8.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

涙の花嫁行列 たこ焼きの岸本2の感想

前作「たこ焼きの岸本」でたこ焼き屋を営む十喜子の女子高生時代から進と結婚するまでの「エピソード0」的な第2巻です。
十喜子の病院勤務時代にはある「事件」も起きて、ミステリ要素も込められています。
前作にも増して、大阪人情、大阪の文化が織り交ぜられ、大阪下町の人たちの温かさがしっかり伝わってきます。少しでも大阪に縁のある人なら、これぞザ・大阪を(それも古き良き昭和の)感じることでしょう。
十喜子は進のようなちゃらんぽらんな男とよく結婚しようと思ったものですが、前作を読んでいれば納得はいくでしょうね。

本好き!
ZQI5NTBU

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!