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(短編集)

死神の精度



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【この小説が収録されている参考書籍】
死神の精度
死神の精度 (文春文庫)
死神の精度 (文春文庫 い 70-3)

死神の精度の評価: 7.98/10点 レビュー 40件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.98pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全25件 21~25 2/2ページ
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No.5:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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消化不良ではなく満腹感が味わえる


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yattazetaketyan
TK5QOEIL
No.4:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

死神の精度の感想

死神が主人公と言う変わった設定の連作短編集です。出て来る人達は死神に取り付かれている訳ですから、死が目前に迫っています。しかし本人はそれに気づかず毎日を普段通りに生きており、だんだん登場人物に感情移入してきますので、読んでいるとみんな死んで欲しくないなと感じてきます。結局どうなったのかは是非読んで下さい。どちらにしても人間いつ死ぬか分からないのですから、悔いのない毎日を過ごして行きたいという気持ちにはすごくなりましたね。死神が徹底してクールなのと、その割に天然ボケな面があるのが、設定から来る重苦しさを緩和していると思います。オススメです。

なおひろ
R1UV05YV
No.3:
(8pt)

死神の精度の感想

ほんのりと心温まる短編集です。最終的に全体が繋がっているところも面白い。

kazoo
EMXD4KLV
No.2:
(8pt)

死神の精度の感想


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アンコウ
BKBVHN0W
No.1:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

死神の精度の感想

一つ一つの話にしっかりとしたオチがあり、なおかつ、連作としての物語の構成も上手いと思いました。
死を描いた作品なのに終始明るく、重い気分にならずに読めました。
伊坂幸太郎の持ち味、キャラクターの魅力と巧みな伏線回収を存分に楽むことができます。

判子
9NSL6FZ2

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