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【デニス・ルヘイン】
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過ぎ去りし世界の評価:
6.50/10点 レビュー 2件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
何がしたかったんだろう???
ミスティックリバーが好きだったので、(きっと面白いだろう)と期待を膨らませながら読みはじめたのですが・・・・はっきり言って、ルヘインには(こういう小説)は無理だと思います。路線的には「ジェイムズエルロイ」でも、エルロイのような徹底的に「潰す」ようなことはしない。読み手が「そこまでしなくても!」と思うほど非情でもない。彼は映画の「スタンドバイミー」みたいな?少年を主人公にした小説を書いて欲しい。(ミスティックリバー路線の)(本題から外れますが)改めてジェイムズエルロイの凄さ?容赦ない筆致に改めて感心ですわ。
ギャングに成功者はいない?
「運命の日」、「夜に生きる」に続く三部作(アメリカでは「コグリン・シリーズ」と呼ばれているらしい)の完結編。一作目の「運命の日」とはほとんど関連が無いが、前作「夜に生きる」の続編である。前作から約10年が経過した、第二次世界大戦時のフロリダ州タンパでギャングファミリーの実権を親友のディオンに譲り、自らは顧問として裏稼業からは距離を置き、表のビジネスでも成功し、9歳の息子の良き父として生活していたジョー・コグリンだが、彼の命を狙う計画が進められているという噂を耳にする。自分のファミリーだけでなく、全米の同業者に利益をもたらしているはずのジョーが、なぜ狙われるのか? 根拠の無い噂と否定しつつも、ジョーは疑心暗鬼に陥っていく。時を同じくして、平穏だったタンパの街でジョーのファミリーと、友好的だった黒人ギャングとの間で抗争が勃発。ジョーは個人の問題だけでなく、組織の問題でも頭を悩ますことになった。時代とともに変わってゆくファミリーの論理や人間関係に戸惑いながらも、持ち前の知恵と度胸で難局を乗り切ろうとするジョーの非情で孤独な戦いが、本書のメインテーマ。血で血を洗う暴力シーンに直面しながらも「善き父親」であろうとするジョーの息子への思いが、主要なサブテーマとなっている。その部分が前作と違い、ノワール小説でありながらハードボイルドのテイストが強く感じられる。三部作ではあるが、「夜に生きる」を読んでいれば、「運命の日」が未読でも十分に理解できるだろう。サスペンス、ノワールのファンはもちろん、「父と息子」系のハードボイルドが好きな方には絶対のオススメだ。
ミスティックリバーが好きだったので、(きっと面白いだろう)と期待を膨らませながら読みはじめたのですが・・・・
はっきり言って、ルヘインには(こういう小説)は無理だと思います。
路線的には「ジェイムズエルロイ」
でも、エルロイのような徹底的に「潰す」ようなことはしない。
読み手が「そこまでしなくても!」と思うほど非情でもない。
彼は映画の「スタンドバイミー」みたいな?少年を主人公にした小説を書いて欲しい。
(ミスティックリバー路線の)
(本題から外れますが)
改めてジェイムズエルロイの凄さ?容赦ない筆致に改めて感心ですわ。