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島はぼくらと



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【この小説が収録されている参考書籍】
島はぼくらと
島はぼくらと (講談社文庫)

島はぼくらとの評価: 7.67/10点 レビュー 3件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.67pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

島はぼくらとの感想

ミステリーの分野ではないですが、最高でした。
青春感動物ってことで、ちょっと避けてたのですが、もっと早く読めばよかった。
辻村作品にはときどき、田舎の風習や、しきたりに縛られた人生が描かれます。
田舎を捨てるように出てきている自分には、多くの共感できる点があり、残るものの立場、出て行く人の立場について考えさせられます。
この本は、そんな窮屈な田舎の人間関係の中での、出会いと別れが描かれています。
他の作品とのリンクという、おなじみのサービスもあって、あの名前が出てきた時には震えました。
それが誰かは、読んでからのお楽しみです。

Hidezo
GX0TU62Y

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