’15年に発表された話題作の中から名だたるミステリ作家・評論家が厳選!日本が世界に誇る本格ミステリ年間トップ5を収録した珠玉の短編集。

当たり前だった現実が突然逆転したり、人生の見方がガラリと変わるような出来事が起こったり、この世界には驚くような謎や奇跡が鏤められている。

いままでにない斬新な謎に挑むのが本格の醍醐味。人は探偵になりたいから、できれば名探偵になりたいから本格に挑む。

偽宗教で荒稼ぎしているベテラン女性詐欺師。その手管と首尾を描くトリッキーな一作、大石直紀「おばあちゃんといっしょ」。

謎解きの王は本格ミステリだ!作家・評論家が選ぶ今年の王が一冊に。

名だたるミステリ作家があなたを仰天させる！ 物語の最終盤で読者の予想をひっくり返す、どんでん返し。

いま旬の女性ミステリー作家による、「イヤミス」短編を集めたアンソロジー。

父には秘密がある。思わず涙する、父にまつわる5つのミステリー集! 冲方丁「バイシクル」父と自転車に乗る練習を続ける息子。

今年を代表する謎はこれだ。作家・評論家が厳選した、年に一度の短編傑作選。

“どんでん返しの神様"がここにいる。

一人暮らしのおじいちゃんから「家の中に座敷童がいる」と相談された兎野さん。

家裁調査官の武藤は貧乏くじを引くタイプらしい。無免許事故を起こした19歳は、近親者が昔、死亡事故に遭っていたと判明。

本格ミステリの勢いが止まらない！作家・評論家が厳選した、年に一度の短編傑作選。

一編15分、世界がぐるりと裏返る。

当代随一の本格ミステリの名手たちが厳選した読みごたえ満点の力作を一挙収録。

大切な人を殺された者は言う。「犯罪者に復讐してやりたい」と。

遺されたデータに込められた想いと秘密をめぐるミステリ、待望の第3弾! 遺品整理のアルバイトを始めた真柴祐太郎はある日、かつての雇い主である『dele.LIFE』の所長・坂上圭司の失踪を知る。

耽読必至! ようこそ、日本最高水準のミステリーの世界へ! プロの読み手たちを唸らせた、選ばれし至高の短編9本がここに集結! 初心者から愛好家まで必読必携な永久保存版! 昨年1年間に発表された数百の短篇推理小説の中から、日本推理作家協会が厳選に厳選を重

見知らぬ部屋で目覚めた作家が発見したバラバラ死体。トリッキーな密室殺人の謎を描く「だらしない男の密室」。

粋のいい、仰天の新作そろってます。

主人公の少年が住む町では、三年連続で同じ日に自殺者が出たため「十一月六日の呪い」と噂されていた。

読んでみたくありませんか?9つの「捨てる」物語。人気女性作家が初競演!書き下ろし短編集。

謎でゾクゾクしたいならこれを読め!作家・評論家が選ぶ年間短編傑作選。

本格ミステリの魅力的な要素のひとつ、密室トリック。

欧米では、世界の短編推理小説の傑作集を編纂する試みが、しばしば行われている。

口にフックをかけられてマンションの13階から吊るされた全裸死体と、子どもが書いたような稚拙な文章での犯行声明――。

謎解きを通し〈古典部〉メンバーの新たな一面と出会う、シリーズ最新刊! 奉太郎が省エネ主義になったきっかけ、摩耶花が漫画研究会を辞める決心をした事件、えるが合唱祭前に行方不明になったわけ……。

「これでおまえも一人前だな」入社三年目の夏、常に最下位だった営業成績を大きく上げた修哉。

西荻窪のシェアハウスで暮らす、葵、美緒、礼菜。

銀行強盗の訓練で起きた出来事の顛末(「共犯者」)。殺人犯が改心した理由とは?(「手紙」)。

古都には、謎が似合う。 7人の名手による、京都が舞台となった色とりどりの短編ミステリー。

小さな喫茶店を営む女性が殺された。 加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手がかりは善人というだけ。

バブルに沸く昭和後期。一見、平凡な家庭の北山家では、元情報員の妻宮子が姑セツと熾烈な争いを繰り広げていた。

一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。

警察官を定年退職し、妻と共に四国遍路の旅に出た神場。

合唱部の女性顧問の「毒殺未遂事件」。

短編は推理小説の粋である。その中から珠玉の傑作を年代順に集成したアンソロジー。

超大型台風接近中の日本。国際空港の入管で突如11人が別室に連行された。

親友が屋上から落ちて、死んだ。自殺と思えない「俺」は当時の様子を探り始めるが…。

日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作家によるアンソロジー第二弾!海野碧、両角長彦、石川渓月、川中大樹、前川裕の五名が「街」をテーマに競作。

「神隠し――と云うより天狗攫いね。高尾山だし」 聞き終えた敦子は先ずそう云った。

獣医の手島伯朗のもとにかかってきた、弟の妻・矢神楓からの電話。

才色兼備の姉と正反対の妹。しかし姉は、母の死、恋人との別離から過食に走り、見るも無惨な姿に変貌していく。

十七歳年下の女性と結婚した助教授。妻が恐るべき運命を告白する…。

名だたるミステリ作家があなたを仰天させる! 物語の最終盤で読者の予想をひっくり返す、どんでん返し。

人気推理作家を悩ませるのは巨額の税金対策。

仕事がしたい。なのに、あの男は“私の家”に帰ってきて偉そうに「夕飯」だの「掃除」だの命令する…。

なぜ、ミステリーはこれほどまでに魅力的なのか。その答えがここにあります。

湧き上がる衝動。迫りくる焦燥。

由美子たち四人には、強烈な同級生がいた。正義だけで動く女・範子だ。

山中に隠棲した文豪に会うため、高校の合宿を抜け出した僕と友人の葛城は、落雷による山火事に遭遇。

「判決は、全員死刑。命をもって罪を償ってもらいます」 伊勢湾に浮かぶ、通称「海賊島」に招かれた10名の男女。

豪華執筆陣による警察小説アンソロジー。

親子の救済、老人の覚醒、過去の自分との出会い、仲良しロボットとの別れ……淡く美しい希望が灯る。

五歳のとき双子の妹・毬絵は死んだ。生き残ったのは姉の雪絵―。

結婚を男が切り出せないでいる理由。それは「祖母が殺人犯だったから」。