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泣ける! ミステリー 父と子の物語



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初公開日(参考)2019年06月
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泣ける! ミステリー 父と子の物語 (宝島社文庫)

2019年06月06日 泣ける! ミステリー 父と子の物語 (宝島社文庫)

父には秘密がある。思わず涙する、父にまつわる5つのミステリー集! 冲方丁「バイシクル」父と自転車に乗る練習を続ける息子。やっと自転車に乗れたとき、父は我が事のように喜ぶ。しかし、その喜びの裏には恐ろしくも悲しい計画があった。そのとき、息子は――。岡崎琢磨「進水の日」機関士の父が船を降り、転属する決断をした。ともに船の仕事に憧れる友人とも別れることになり、憤慨する友人が取った不可解な行動の意味とは? そして、父の深い愛情とは? 里見蘭「神様のペテン師」過去、詐欺師だった男の前に突然現れた見知らぬ少女。少女は男を「お父さん」と呼び、お金を貸してほしいという。昔の仲間を呼び集め、男は一世一代の詐欺を画策する。小路幸也「美女とお父さんと私」私の父は、クソ面白くない講義をする大学教授。堅物で、とても真面目な人だ。そんな父に、女生徒にセクハラをしたという疑惑が持ち上がり……。友清哲「家に帰ったら」とある夫婦が子どもを授かった。父になる決意を、男は固めるが……。彼にはとんでもない大きな秘密があった。(「BOOK」データベースより)




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(3pt)

父と子のミステリ短編集と言いながらも、ミステリの要素は少なく感じた

父と子のミステリ短編集と言いながらも、ミステリの要素は少なく感じたし、中途半端な終わり方をする話もあって物足りなさが残った。

個人的には「進水の日」と「家に帰ったら」が好きだった。

「進水の日」は、船乗りの父が陸上勤務となり小学校を引っ越すことになった航輝と、その親友の和斗の物語。船の設計をする夢をもつ和斗に対して船乗りになってその船に乗ると応えた航輝だが、なぜか仲たがいしてしまう。和斗の隠された想いに船乗りの父から航輝へ覚悟を問う物語だった。続編があれば読んでみたいと思った。

「家に帰ったら」は、お互い離婚を望んでいるが、それを切り出せないでいる夫婦の物語。最初は単なる性格の不一致かと思ったが、二人の結婚には大きな秘密が隠されていて、最後まで楽しめた。

「神様のペテン師」は詐欺の計画自体はおもしろかったが、肝心の親子の絆や亡くなった母との想いが明かされないままだったのが残念だった。

「美女とお父さんと私」、「バイシクル」は、よく分からないまま中途半端に終わってしまった。
泣ける! ミステリー 父と子の物語 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:泣ける! ミステリー 父と子の物語 (宝島社文庫)より
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