樒/榁

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種別
長編
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4,581回
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あらすじ

2002年06月06日 樒・榁 (講談社ノベルス)

天狗を目撃したという宮司がいる荒廃した寺で、御神体の石斧が盗まれた。問題の“天狗の斧”が発見されたのは完全な密室の中。おびただしい数の武具を飾る旅館の部屋の扉を破ると、頭を割られた死体と脅迫状が。悲運の天皇、崇徳院を巡る旅の果てに事件と出遭ったかの名探偵の推理は。(「BOOK」データベースより)

評判

樒/榁の評価:

4.67/10点 レビュー 3件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.67pt

樒/榁の総合評価:

5.45/10点 レビュー 11件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(4pt)

『鏡の中は日曜日』のおまけみたいなもん

『鏡の中は日曜日』に登場した名探偵・水城優臣が登場する番外編。
それゆえに『鏡の中は日曜日』より先に読んでしまうと重大なネタバレをくらうことになります。
現在は『鏡の中は日曜日』の文庫版に同時収録されているのでこちらの単体本はあまり出回ってないとは思いますが。

試みは面白いですけど、トリックもプロットもしょぼいです。
まさにおまけって感じでした。

マリオネットK
UIU36MHZ

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8
(5pt)

良かったです。コナン・ドイルになれたかもしれない人です

軽いタッチの内容ですが、表現や文章が非常に上手いです。連作中篇の二話ですが、このような話を50ほど書いていれば、コナン・ドイルになれていたのではないでしょうか。
樒・榁 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 樒・榁 (講談社ノベルス)より
406182256X
No.7
(3pt)

あくまで余興レベル

密室本は袋とじになっているため、ページ数が少ないが、それでもノベルス版で120ページというのは講談社ノベルズで最も薄い作品ではないだろうか。
2部構成になっていて、時代が変わっての視点がなかなか面白いが、肝心の密室トリックと事件の真相はアマチュアの同人誌レベルである。
密室本という企画だから通ったのであり、普通に短編として発表できたかどうか微妙なくらいの緩い作品だ。
あまり期待せず読むのがいいだろう。
樒・榁 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 樒・榁 (講談社ノベルス)より
406182256X
No.6
(1pt)

鏡の中は日曜日が前提

これ単独で評価するのは難しい作品。
鏡の中は日曜日を読んでなければ面白くないし、
鏡の中は日曜日のオマケとして読めば、それなりに楽しい。
鏡の中は日曜日の文庫に収録されたので、そっちを買うべし。
樒・榁 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 樒・榁 (講談社ノベルス)より
406182256X
No.5
(4pt)

『鏡の中は日曜日』の続編

講談社ノベルス創刊20周年記念の“密室本”。

「樒」と「榁」のふたつの短篇で構成され、「樒」のほうは『鏡の中は日曜日』に
登場した作家・鮎井郁介の《名探偵・水城優臣》シリーズの一編という設定。

そして、「榁」のほうは、「樒」の十六年後に同じ温泉旅館、同じシュチュエーションで
起きた密室事件の真相を、名探偵・石動戯作が解明するという趣向になっています。

まあ、いわゆるバカミスなのですが、そのおかしみを十分味わうため
には、前作にあたる『鏡の中は日曜日』を読んでおく必要があります。

「榁」の結末で炸裂する、脱力必至の落語オチに、怒るか笑うかは、あなた次第。
樒・榁 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 樒・榁 (講談社ノベルス)より
406182256X
No.4
(2pt)

駄作

とんでもない駄作だった。殊能将之を読むのは初めてだったが、これはつらい。
 2つの短編が収録されている。122頁という薄さだ。2編は有機的なつながりを持っており、細かな仕掛けも施されている。二人の名探偵がそれぞれに活躍する点にも工夫がある。
 しかし、ミステリとしては下らない限り。どこかで見たようなトリックだし、事件そのものの存在意義が分からない。2編を重ねることによるメタ・ミステリ的などんでん返しがあるのかと思ったが、そんなこともないし。
 救いようのない一冊だと思う。
樒・榁 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 樒・榁 (講談社ノベルス)より
406182256X

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