金雀枝荘の殺人

登録されているタグ

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

7.54pt (10max) / 13件

7.22pt (10max) / 67件

Amazon平均点

4.17pt (5max) / 30件

楽天平均点

3.63pt (5max) / 36件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

13pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

20.00pt

10.00pt

←非ミステリ

80.00pt

ミステリ→

20.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
15,459回
お気に入りにされた回数
27
読書済み登録回数
108
このページのURL

あらすじ

2013年10月23日 金雀枝荘の殺人 (中公文庫)

完全に封印され「密室」状況となった館で起こった一族六人殺しの真犯人は、いったい誰だったのか。事件から一年後、真相を探るべく館にやってきた兄弟たちは推理合戦を繰り広げる。そして、また悲劇の幕が開いた…。恐怖と幻想に満ちた本格ミステリー。巻末に全著作リストを付す。(「BOOK」データベースより)

評判

金雀枝荘の殺人の評価:

7.54/10点 レビュー 13件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.54pt

金雀枝荘の殺人の総合評価:

8.09/10点 レビュー 43件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(9pt)

金雀枝荘の殺人の感想

いやー面白かった!
高評価なだけはある。所謂「嵐の山荘」のジャンル。
ストーリーが進むごとにミステリ要素が高まっていき、読みながらワクワクしていきました。
見立て殺人、連続殺人、過去の因縁、名家の血筋など、ワクワク要素が盛りだくさんです。


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら

しん
WCNZKBHI
No.2
(10pt)

金雀枝荘の殺人の感想

ドイツ様式の旧めかしい館。
約80年前、田宮弥三郎がドイツから娶った美女エリザベートのために建てたものである。
その後、館は不可解で凄惨な事件に見舞われる。
エリザベートは2年足らずで夫子を捨て帰国。
70年前には管理人一家が無理心中。
そして昨年のクリスマスには管理人含め一族6人殺しが起きた。
それもグリム童話「おおかみと、7ひきの子やぎ」に見立てて。
1人目の被害者には2人目の被害者の指紋が。
2人目の被害者には3人目の被害者の指紋が。
まるで6人が順番に殺し合った様子。
では6人目が最終的な加害者かというと、6人目は自殺とは思えない死に様だった。
いったいおおかみは誰なのか?
なぜ子やぎは殺されたのか?
やはり館の呪いなのか?
残された一族は真相を探るべく館へ訪れたが―・・・

旧い洋館。
不可解で凄惨な過去。
幻想的な肖像画。
お金持ちの一族。
異国から嫁いできた美女。
密室状況。
見立て殺人。
これらのキーワードからわかるように、ミステリの要素満載です。
こてこての館ミステリ好きにはたまらないと思います。
時系列は少し複雑で、物語は1999年の「序章という名の終章」から始まります。
主となる時代は1990年で1989年の一族6人殺しの真相を探ります。
その際、70年前の管理人一家無理心中事件、さらにエリザベート帰国の真相へとリンクしていきます。
登場人物も時系列も多いですが、著者の文才か、意外と混乱せず読みやすいです。
事件は二転三転し、どんでん返しがあります。
最も古い事件は次に古い事件へ、次に古い事件はその後の事件へと、事件はすべて関連しています。
また、密室のトリックは明確にされるし、見立てにも意味があります。
そのうえで推理に必要な伏線はしっかり提示されているので、フェアな作品だと思います。
しかし、こてこてで要素満載と記したように、少し盛り込みすぎ感があります。

館ミステリらしい館ミステリです。
こてこてながら質は高くて面白く、文章事態も読みやすかったです。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら

あんみつ
QVSFG7MB
No.1
(9pt)

金雀枝荘の殺人の感想

館で起きた見立て殺人。やはり新本格時代のミステリはいいですね。
グリム童話七匹の小ヤギの見立ての謎や最後に明らかになる真実。
雰囲気も抜群でした。

jom
GUZPXBJJ

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.30
(3pt)

姉の不自然な喧嘩腰口調にストレスです。

出だしからずっと会話が続きますが、姉の女性が不自然なほどに喧嘩腰でストレスがたまります。いくら本格モノ?でも非現実的すぎる絡み方はイライラしてストーリーに没入しにくいですね。まあちょっと時代がかってるんでしょうかね。椎名誠の節回しがあの頃は面白かったのに今読むと少々うざったいような。全体に出来は悪くないんですが、昔の翻訳小説のような不自然にハイテンションな会話をすっきりさせたら作品の質が上がります。小説の普遍性って大切なんだなと思いますね。だからエンタメ系は後世に残らないのでしょう。
金雀枝荘の殺人 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 金雀枝荘の殺人 (中公文庫)より
4122058473
No.29
(3pt)

登場人物がちょっとイヤだな

話しは悪くないというか面白かったと思うけど、メインキャラの女性がキツイというかトゲドケしている感じが
読んでいて最後まで気になるというか嫌だったな。

霊が見えるという女性が必要だったのと思うと同時に可哀想というかなんとも気の毒だなと思う。
彼女が登場しなくても話は進んだような気がするので、とんだとばっちりだなと。

作者さんの他の作品も読んだことがあるけど内容は悪くないのと思うのに登場人物なのか、書き方なのか分からないけどいつもまだ終わらないのかな、長いなと感じてしまう。
金雀枝荘の殺人 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 金雀枝荘の殺人 (中公文庫)より
4122058473
No.28
(4pt)

丁寧に描かれた洋館怪奇ミステリの秀作(ネタバレなし)

密室の館で起きた連続殺人ね……と、正直そこまで期待していなかったのですが、
良い意味で裏切られました。序盤から幽霊(正確には幽霊が見える人)が出てく
るので、おいおい?となる方もいるでしょうが、心配せずに読み進めてください。

真相は幽霊が壁を通り抜けて殺人を行ったのだ!みたいな、窓から本を放り投げ
たくなるような事にはなりません。本書はあくまでミステリです。多少の怪奇要
素は、物語の風味を良くするためのスパイスだと思ってもらって大丈夫です。

密室トリックや犯人はそこまで驚くようなものではありませんでしたが、事件に
至った経緯やその真相などに無理がなく、全体の構成も凝っているのでとても楽
しめました。全体的に雑な部分がなく細かいところまでちゃんと考えられてます。

ひとつ個人的に気になったのは、会話にトゲのある登場人物が目立つという点で
す。理由があるにしてもなんでそんなに喧嘩腰なの?という印象で、読んでいて
イラっとすることも何度かあり、人物描写だけはあまり好みではなかったです。

最後に。ミステリではどうしても特異で奇怪な事件そのものに目がいってしまい
がちですが、本書はそれ以外の部分も良く出来ていると思います。古い洋館モノ、
怪奇風味、本格ミステリ……で、そそられてしまう方にはお薦めの一冊です。
金雀枝荘の殺人 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 金雀枝荘の殺人 (中公文庫)より
4122058473
No.27
(4pt)

丁寧に描かれた洋館怪奇ミステリの秀作(ネタバレなし)

密室の館で起きた連続殺人ね……と、正直そこまで期待していなかったのですが、
良い意味で裏切られました。序盤から幽霊(正確には幽霊が見える人)が出てく
るので、おいおい?となる方もいるでしょうが、心配せずに読み進めてください。

真相は幽霊が壁を通り抜けて殺人を行ったのだ!みたいな、窓から本を放り投げ
たくなるような事にはなりません。本書はあくまでミステリです。多少の怪奇要
素は、物語の風味を良くするためのスパイスだと思ってもらって大丈夫です。

密室トリックや犯人はそこまで驚くようなものではありませんでしたが、事件に
至った経緯やその真相などに無理がなく、全体の構成も凝っているのでとても楽
しめました。全体的に雑な部分がなく細かいところまでちゃんと考えられてます。

ひとつ個人的に気になったのは、会話にトゲのある登場人物が目立つという点で
す。理由があるにしてもなんでそんなに喧嘩腰なの?という印象で、読んでいて
イラっとすることも何度かあり、人物描写だけはあまり好みではなかったです。

最後に。ミステリではどうしても特異で奇怪な事件そのものに目がいってしまい
がちですが、本書はそれ以外の部分も良く出来ていると思います。古い洋館モノ、
怪奇風味、本格ミステリ……で、そそられてしまう方にはお薦めの一冊です。
金雀枝荘の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 金雀枝荘の殺人 (講談社文庫)より
4062632969
No.26
(4pt)

丁寧に描かれた洋館怪奇ミステリの秀作(ネタバレなし)

密室の館で起きた連続殺人ね……と、正直そこまで期待していなかったのですが、
良い意味で裏切られました。序盤から幽霊(正確には幽霊が見える人)が出てく
るので、おいおい?となる方もいるでしょうが、心配せずに読み進めてください。

真相は幽霊が壁を通り抜けて殺人を行ったのだ!みたいな、窓から本を放り投げ
たくなるような事にはなりません。本書はあくまでミステリです。多少の怪奇要
素は、物語の風味を良くするためのスパイスだと思ってもらって大丈夫です。

密室トリックや犯人はそこまで驚くようなものではありませんでしたが、事件に
至った経緯やその真相などに無理がなく、全体の構成も凝っているのでとても楽
しめました。全体的に雑な部分がなく細かいところまでちゃんと考えられてます。

ひとつ個人的に気になったのは、会話にトゲのある登場人物が目立つという点で
す。理由があるにしてもなんでそんなに喧嘩腰なの?という印象で、読んでいて
イラっとすることも何度かあり、人物描写だけはあまり好みではなかったです。

最後に。ミステリではどうしても特異で奇怪な事件そのものに目がいってしまい
がちですが、本書はそれ以外の部分も良く出来ていると思います。古い洋館モノ、
怪奇風味、本格ミステリ……で、そそられてしまう方にはお薦めの一冊です。
金雀枝(えにしだ)荘の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 金雀枝(えにしだ)荘の殺人 (講談社ノベルス)より
4061816640

その他、Amazon書評・レビューが 30件あります。
Amazon書評・レビューを見る