金雀枝荘の殺人

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種別
長編
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あらすじ

2013年10月23日 金雀枝荘の殺人 (中公文庫)

完全に封印され「密室」状況となった館で起こった一族六人殺しの真犯人は、いったい誰だったのか。事件から一年後、真相を探るべく館にやってきた兄弟たちは推理合戦を繰り広げる。そして、また悲劇の幕が開いた…。恐怖と幻想に満ちた本格ミステリー。巻末に全著作リストを付す。(「BOOK」データベースより)

評判

金雀枝荘の殺人の評価:

7.54/10点 レビュー 13件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.54pt

金雀枝荘の殺人の総合評価:

8.09/10点 レビュー 43件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全7件 1〜7 1/1ページ
No.7
(8pt)

金雀枝荘の殺人の感想

これぞ本格といった作品。綾辻行人の館シリーズのような佇まいで、高評価も納得の内容。

BOY
IM7XWAPW
No.6
(8pt)

万人に薦めやすい秀作

今邑彩作品は初めて読みました。
これこそ本格ミステリの王道という感じで非常に好感のもてる作品。
読みやすさもさることながら、ミステリー的な部分でも満足できると思うので、ミステリー初心者から中級者まで幅広い人に薦められます。
個人的に巻頭に館の見取り図と登場人物の家系図が載っているだけでワクワクします。
ミステリを読んだことない人にも薦めやすいし、ミステリ好きもこういう作品を好んでいる人は多いと思います。

natemuy
54NXCN70
No.5
(7pt)

金雀枝荘の殺人の感想

キャラクターの個性が掴み辛く、名前だけでは誰が誰だか判断し辛い。トリックは古典的で至って普通。
だが、その裏を「血筋」というキーワードが固めており、話として破綻させず最後まで読ませる推進力となっている。
読み終わった時に良い意味で「うーむ」と唸ってしまった。秀作。

テルテル
9638XNHX
No.4
(7pt)

狼が来る……

一年前のクリスマス。建物全体が完全な密室状態となった洋館「金雀荘」の中で6人の男女がまるで童話の「七匹の子ヤギ」を見立てるかのような他殺死体が見つかった。
さらにその6つの死体は、最初に殺した者を次の者が殺し、その者をまた次の者が……と順番に殺し合ったかのような痕跡が残るまさに怪事件であった。
その謎の解明のために犠牲者の従兄弟にあたる面々は事件の起こった金雀荘に集まるが、そこで今年また新たな事件が起こる……!?
という、複数の時系列で構成される、ホラー、サスペンス要素の強めの本格推理小説です。

トリックやロジックの一つ一つは既存の作品の流用・応用感があるのですが、作品全体の組み立てが非常によくできていると感じました。
過去の事件の検証段階はちょっと退屈な感じでしたが、徐々に現在進行形の脅威が迫ってくる流れになると緊迫感があって良かったです。
読み終えてから、また冒頭の序章を読み返すとその意味が理解できるという構成も洒落ていますね。


▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.3
(8pt)

金雀枝荘の殺人の感想

館ミステリと言えば、綾辻の館シリーズでしょうが、この作品はちょっとした掘り出し物ですよ。
密室、見立て殺人と本格要素満載、雰囲気もあります。
で、トリックはというと、凄くシンプルで盲点をつかれた感じですね。
登場人物が多いのですが、主要人物以外の描き込みが浅く、何となく犯人が分かってしまうのが難点ですかね。
探偵役の中里が「島田潔」と重なって仕方なかったです。

梁山泊
MTNH2G0O
No.2
(8pt)

一息で読める

この著者の作品は初めて読みましたが、正直想定していたよりもどっぷりはまってしまいました。笑
推理要素、緊迫感、そして微妙に漂う非現実感がうまく合わさって引き込まれるようにページをめくっていました。

時系列の構成もシンプルであり、読後の印象もスッキリといった感じでオススメです。
この著者の別の作品にも手を出してみたいと思います。

▼以下、ネタバレ感想

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とんかつ
52NFMYBA
No.1
(8pt)

なかなかの掘り出し物。

古典作品のネタバレを含むのが好みではない所なのだが、
過去に起きた連続殺人の見立ての謎。殺され方が一様に違う不気味さ。など、
作品の雰囲気に気持ちよく惹きこまれた。
館物として、なかなかの掘出し物だと思う。

Ariroba78
5M53WTS6

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