ゴメスの名はゴメス
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
ゴメスの名はゴメスの評価:
7.00/10点 レビュー 2件。 B ランク
ゴメスの名はゴメスの総合評価:
9.06/10点 レビュー 17件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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著者は〈舞台を南ベトナムの首都サイゴンに決めるまではまったくの五里霧中〉だったと記している。執筆された1961年は、派兵拡大を押し進めたアメリカの対ベトナム政策で泥沼化していた。地図もなく、新聞社に資料もない。サイゴンに駐在したことのある新聞記者や商社員に会って、サイゴン市内の見取図を作ったという。
大きな国が小さな国、特にアジアで戦争すると北と南に分断されるのはなぜ。そこで暮らしていた人々が悲しい目に遭うことがわからないのだろうか。坂本や香取、リエンをめぐる人々は第二次、インドシナ、そしてベトナム戦争の被害者。そうした悲しさがスパイの行動によって、いっそう際立ってくるも本書の特徴である。