動くはずのない死体 森川智喜短編集
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あらすじ
「なんでここにいるの?もしかして動いた?死んでるのに?」どこまでもロジカル、限りなくポップ。そしてほんのりクレイジー。本格ミステリ大賞受賞作家の奇想が踊る、5つの奇妙な謎と解決。ドレスをズタズタにした犯人は、どこから来てどこへ逃げた?「幸せという小鳥たち、希望という鳴き声」虫食いだらけの原稿を、前後の文章から推理して完全修復!?「フーダニット・リセプション 名探偵粍島桁郎、虫に食われる」夫は殺したはずなのに!なぜここに!?「動くはずのない死体」超常的な力で殺人罪から逃れる男 VS 熱血刑事「悪運が来たりて笛を吹く」瞬間移動能力者が起こした密室殺人。読者への挑戦状付き!「ロックトルーム・ブギーマン」(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
動くはずのない死体 森川智喜短編集の評価:
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動くはずのない死体 森川智喜短編集の総合評価:
7.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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これまでに読んだ作品からは,ブラックやシニカル,そしてロジカルな作風の印象で,
本作でもそれらに期待をしていたのですが,いささかパンチに欠けるのが正直なところ.
ミステリとしては,どれも発想や,それらを作る世界観と構成には惹かれる一方で,
腑に落ちないミスリードや,見え見えの仕掛けなどが,今ひとつ物足りなく感じます.
また,物語としても,様々な後味を残しはするものの,強烈な一撃とまではなりません.
ただ,書き下ろしとなる最後の編では,いわゆる特殊設定ミステリの形となっており,
状況も捻れに捻れまくっているように見えながらも,実は思っていた以上にシンプルで,
数多くの推理と,導かれる真相の,奇妙な構図と組み立てには,唸らされてしまいました.