秘密組織



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    初公開日(参考)2023年02月
    分類

    長編小説

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    秘密組織【新訳版】 (創元推理文庫)

    2023年02月27日 秘密組織【新訳版】 (創元推理文庫)

    【名作ミステリ新訳プロジェクト】第一次世界大戦が終わり、平和が訪れたロンドンで再会した幼馴染みのトミーとタペンス。仕事のないふたりは、〈若き冒険家商会〉を設立し「仕事を求む。内容、場所は不問。高額報酬必須」という広告を出そうと相談していた。たまたまそれを聞いていた男がタペンスに怪しげな仕事を持ちかけ、ふたりは英国の危機に関わる秘密文書争奪戦に巻きこまれて……。男女コンビ“トミー&タペンス”初登場作品が、生き生きとした新訳で登場!(「BOOK」データベースより)




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    秘密組織の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。-ランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.3:
    (5pt)

    クリスティも楽しんで書いたと思える本

    クリスティはたいがい好きですが、トミーとタッペンスはほぼ初めて。
    お気楽で楽しい本。好きです。
    秘密組織 (1971年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:秘密組織 (1971年) (創元推理文庫)より
    B000J91F38
    No.2:
    (2pt)

    新訳なのに、、、残念

    クリスティ文庫は訳が古臭いものが多い中新訳も出ていますが、そちらは読みやすいです。
     
    新訳と期待して買ったのに、直訳したようなテストの英文訳みたいで非常に読みにくかったです。
    これじゃあ素人の翻訳です。

    もっといい翻訳者さん、新訳お願いします。

    内容はクリスティが若い時の作品なようで、無駄に長いかなと思いました。
    秘密組織【新訳版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:秘密組織【新訳版】 (創元推理文庫)より
    4488105513
    No.1:
    (5pt)

    とにかく面白い!!

    連続活劇といった感じで、実に面白い。スピーディな展開に次はどうなるのだろう?という興味に引っぱられて、読む手がとまらない。映画ファンだったら、ヒッチコックの英国時代のスパイ諜報もの、ユーモアをまじえたサスペンススリラーを思い浮かべると雰囲気が伝わるのではないかと思う。この小説が書かれた時期と、ヒッチコックの英国時代は同じころだと思うので、当時の英国での流行だったのか、それとも英国伝統のサスペンスタッチなのか。その両方なのかもしれませんね。解説によると、トミー&タペンスものは、シリーズになっていて、この後に新訳で短篇集がでるとのことで楽しみ。そして長編の2作目は、19年後に書かれていてトミー&タペンスも中年になっているらしい。3作目ではさらに27年後に初老、その5年後の4作目では老人として登場するらしい。本作で若々しくフレッシュな二人を読んだあとでは、にわかに想像がつかないが、そちらも読んでみたい。魅力的なトミー&タペンスです。クリスティにとっては、ポワロものデビュー作「スタイルズ荘」に次ぐ2作目とのことだが、自分には、この「秘密組織」の方が面白かったし、大いに楽しめた(作品の傾向は全然違うのですが・・・)。クリスティのことをミステリーの女王としてしか知らない人に、是非読んでほしい快作です。否、クリスティという名前を離れても、大いに楽しめるエンタテインメント小説です。翻訳は、トミーとタペンスの若々しさをそのまま伝えてくるようで、とてもいい。ただ、「お茶する」っていう若者言葉はどうなんだろう?と思ってしまった。わたしが古いだけなのかもしれないが・・・。

    追記)確認したところ、ヒッチコックの英国でのスパイ諜報もの映画(「暗殺者の家」「間諜最後の日」など)の公開は、1930年代でした。「秘密組織」は、1922年に書かれている。クリスティの方が、10年くらい早い。これ、100年前の小説なんですね!!
    秘密組織【新訳版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:秘密組織【新訳版】 (創元推理文庫)より
    4488105513



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