死のようにロマンティック



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.67pt ( 5max) / 3件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1986年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,546回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    死のようにロマンティック (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

    1986年02月01日 死のようにロマンティック (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

    俊英の異色サスペンス―冴えるエンディング! 独身の美人教師をめぐる危険な三角関係。絶妙のテクニックと語り口で描く問題作! 俳優探偵チャールズ・パリスのシリーズで名をあげたサイモン・ブレットは、現在続々と紹介されている気鋭イギリス作家の中でも最右翼の一人と言える。その特徴はイギリスに多い学究タイプの作家と違い、エンターテインメントに徹しきった作風にある。本書はパリスものとは違うサスペンス小説だが、ブレッドが放つプロならではの大技をご賞味いただけるだろう。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    死のようにロマンティックの総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (1pt)

    わからなかった・・・

    注意 ネタバレ感想です

    驚きの結末があるらしいのですが、よくわからなかった
    我孫子武丸さんの有名作品はこの本が元になっていると聞いたことがある
    あれは、ずーっと長男だと見せて父親だったという驚愕の記述トリックでしたが
    こちらは、マデレーンが恋人と殺し合いになるところで一旦終わり
    最終章でマデレーンの方が生き残っていた・・
    つまり、冒頭で誰かが殺された、それはマデレーンだと読者は思い込むだろうが
    実は相手の男の方が殺されてしまったのだよ ということですか
    そこが帯の惹句の「冴えるエンディング!」で驚くところなんですかぁ?
    それとも自分、何か見落としているのだろうか・・
    誰か教えてください
    死のようにロマンティック (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:死のようにロマンティック (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
    4150014647
    No.2:
    (5pt)

    ブレットの才気が光るサプライジング・ストーリー

    才人ブレットが贈るサプライジング・ストーリー。性への渇望が抑えきれない青年。その青年が憧れる37才の女性教師。しかし、その女性教師も理想の男性が現れるのを待って処女を守っていた。そこに現れる魅力的な男性教師。この危険な三角関係が暴走を起こし、最後の結末に至るのだが...。そこで読者は作者の構想に驚かされるだろう。ブレットはどちらかというと軽めの作品が多いのだが、本作では誰もが通る青春時の性への憧れを軸に、技巧の限りを尽くして書いたサスペンス・ミステリの傑作。
    死のようにロマンティック (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:死のようにロマンティック (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
    4150014647
    No.1:
    (5pt)

    フランス風

    売れない俳優チャールズ・パリスのシリーズも面白いけど、ブレットでいちばん印象が強い作品はこれです。主な登場人物を4、5人にしぼりこんで、それぞれの心理描写を重ねていくうちにサスペンスが醸成される作風は、ボアロー&ナルスジャックやカトリーヌ・アルレーのフランス産ミステリーを思わせます。学校を舞台にして性的なテンションの高まりを描いたのも成功要因のひとつでしょう。読みながら思春期のころの鬱屈した気持ちを思い出す人がいるかもしれません。サスペンス好きなら読んで損はないと思います。
    死のようにロマンティック (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:死のようにロマンティック (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
    4150014647



    その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク