スターは罠にご用心
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人気独占中の喜劇役者クリストファー・ミルトンが権利を買ったミュージカルの配役陣を、立て続けに不運が見舞います。失敗が許されないこの世紀の興行に不安があってはいけないと、潜入探偵として雇われたチャールズは、我が物顔に振舞うミルトンと、彼にプライドを傷つけられていくスタッフやキャストらの不協和音を間近に見ることになります。そしてとうとう死人まで…。事件の核心は表の顔を裏の顔が見事に違うミルトンの異様な性格に、そして彼の過去にチャールズは迫っていきます。終盤、ミルトンが謎の男に「チャールズに死んでもらいたい」と打ち明けているのを盗み聞きして恐慌に襲われたチャールズの、頓珍漢な推理と決死の対決はご愛敬? 別れた恋人や妻とのぎくしゃくした関係などはしょってかまわない蛇足部分もあるものの、野心に燃えたスターの異常な執念を客観的に描いて、読後に強い印象を残します。謎と推理の部分は薄味ですが、最近パトリック・A・ケリーの奇術師探偵シリーズにはまったように、軽パズラーとしてまずまず満足の作品です。 | ||||
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結構ドス黒い内容が軽妙な文体で包まれており、怖がらせたいのか笑わせたいのかよくわからない作品。スターの毒舌は有吉を思わせる。有吉も罠にご用心だな〜。 | ||||
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