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おはしさま 連鎖する怪談



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初公開日(参考)2021年09月
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おはしさま 連鎖する怪談

2021年09月22日 おはしさま 連鎖する怪談

八十四日後、満願の日。箸(おはしさま)が願いを叶えてくれる。祝いだろうが、呪いだろうがーー恐怖小説の匠・三津田信三が描いた怪異が、海を超え、伝染し、やがて驚愕の真相に辿り着く。日本・香港・台湾の人気ホラー&ミステリー作家が競演!(「BOOK」データベースより)




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おはしさま 連鎖する怪談の総合評価:7.43/10点レビュー 7件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.7:
(2pt)

箸に関連する一種の呪い(?)について、いろんな方の作品集です

正直、作家さんによってムラがあるというか、ストーリーの描き方が違いすぎて、好みがわかれると思いました
何が描きたかったのかよくわからないまま終わる話もありましたし
箸というテーマが難しいのか、無理やりこじつけた感じもあるし

少し読んで面白そうと思ったのだけ読んで、いまいち好みじゃない作家さんのは飛ばしました

もっとオドロオドロしい話になるのかと思ってたのでちょっと期待はずれでした
おはしさま 連鎖する怪談Amazon書評・レビュー:おはしさま 連鎖する怪談より
4334914268
No.6:
(4pt)

願う儀式に依って夢の中で亡くなってゆく子供たち

三津田信三・ 願う儀式に依って夢の中で亡くなってゆく子供たち、果たして訪れる存在の正体や如何に、自作を仄めかす結末の真相は…薜西斯・道士を訪れた女性は若き日の悔恨を語る。語りと回想は交差して彼女の求めた許しが導かれる。夜透紫・捏造された都市伝説が悲劇を呼ぶ正当的ミステリーの行方は新たな都市伝説の誕生へと繋がる。瀟湘神・娼婦の独白、売られた少女、不当に扱われる女性たち…物語の収束?陳浩基・終幕から始まる。伝奇的な拡がり、明かされる真相、まさかの“ウルトラマン” ある種SF的な着地だが、見事な幕引きだと感じた。
おはしさま 連鎖する怪談Amazon書評・レビュー:おはしさま 連鎖する怪談より
4334914268
No.5:
(2pt)

ホラーとして期待すると後悔する。

三津田先生の作品をいつも読んでいる者です。
今回三津田先生から始まる怪談のリレーという企画のもと出来上がったこの「おはしさま」。一言で言うと(私にとっては)三津田先生を除く先生方の話はホラーではない。ミステリー、ファンタジー、SFなどの要素が多かった。各章で伏線やら謎を回収する進みとなっていて、最終章は上手に話をまとめてる。
正直、三津田先生の作風に慣れてしまっている私にとっては中々読み切ることが難しく、流し読みしてしまうところもちらほらあった。ホラーとして期待をせず、各章を「様々な筆者が読み解き展開していく物語」として読めば結構楽しめる。
ホラーしか求めてません、という人には薦めない。
おはしさま 連鎖する怪談Amazon書評・レビュー:おはしさま 連鎖する怪談より
4334914268
No.4:
(5pt)

ホラーだけではない

はしをテーマにしたリレー小説です。
表紙はバリバリのホラーのような見た目ですが、完全なるホラーは一話目だけで、ミステリーよりの作品や冒険活劇など色々なジャンルの話があり、ホラーだけを期待すると違うかもしれないです。
ちゃんと互いに伏線回収できているのがすごい。
おはしさま 連鎖する怪談Amazon書評・レビュー:おはしさま 連鎖する怪談より
4334914268
No.3:
(5pt)

面白い

正直香港や台湾の作品には全く馴染みが無かったため、最初の三津田先生の作品を読んだ後は何となく手が伸びずちょっと読み進めた後放置していたのですが、再び手にとってみた所段々面白くなってきてそのまま一気に読み切ってしまいました。
これは思っていた以上に凄い作品でしたね。

それぞれ独立した短編でありながら実は全て繋がっていて、話が進むごとにその全貌が見えてくるという非常にドキドキワクワクする読書体験でしたね。
海を挟んだ作家さん達同士でどうやってこんな綿密な物語を作り上げたのかと思っていたら、あとがきでリレー小説であると書かれていて驚きました。
てっきり設定とか人物の相関図を共有した上で執筆しているものとばかり思っていたので、プロの作家は凄いんだなと改めて感じ入りましたね。

個人的には四番目の 瀟 湘神さんが印象的で特に面白かったです。
どことなく三津田作品に作風が似ていて、内容的に「あの作品」を連想してたらあとがきにそれが出てきて、やっぱり影響があったのかなと感じ入った次第です。
ただあまりに綺麗に決まりすぎていて、その為に続く五番目の陳 浩基 さんは大変だったと思います。
その結果として五作品目はかなり凄い内容で、でもこれはこれで面白かったです。

近隣でありながらこれまで触れることの無かった国々の作品を読めて非常に有意義な時間を過ごせたと思います。
またこういう企画があれば読みたいですね。
おはしさま 連鎖する怪談Amazon書評・レビュー:おはしさま 連鎖する怪談より
4334914268



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