(アンソロジー)

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ヤオと七つの時空の謎



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初公開日(参考)2019年10月
分類

アンソロジー

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ヤオと七つの時空の謎

2019年10月08日 ヤオと七つの時空の謎

飛鳥、平安、鎌倉、戦国、江戸、明治……さまざまな時代を巡って少女ヤオが遭遇する七つの謎!! 七人の実力派作家が紡ぐ歴史ミステリーアンソロジー 歴史を映す〈鏡〉が崩壊したとき、世界は狂い始めた――。人々が“電子の言葉"に襲われる中、ただ一人異変を免れた本好きの少女ヤオは、飛び散った〈鏡〉のかけらを集め、平穏を取り戻すべく時空の旅に出発する。そこでは、時代ごとにさまざまな事件が彼女を待っていた……。(「BOOK」データベースより)




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ヤオと七つの時空の謎の総合評価:6.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

本そのものにも仕掛けがなされている

一人の少女が様々な時代を巡って遭遇する七つの謎を七人の作家が描く歴史ミステリーアンソロジー。この本では現代、飛鳥、平安、戦国、江戸、明治、そして・・ と主人公の少女が各時代に飛んで一つ一つの事件に関わっていく。出だしはファンタジーのような出だしで、でも各時代の話はそれぞれの担当作家が紡いでいく。なかなか面白い構成の本であります。
こういう連作シリーズは一つの約束事というかレギュレーションを作ってそれを各作家が守って書くことで本一冊の統一感を出すものだと思うが中にはまったくレギュレーションを守らない作家もいるそうだ。確かに七人の作家が書いた物語の中には主人公の少女がほんの少し影で出てきてほとんど話に絡んでこないようなものもあり、読者としては正直「あれ? なんだこれ」という話もあった。こういうのは編者としてもたいそう困るものだそうだ。プロなら約束事は守れよ!と思ってしまう。
個人的には本格探偵もののような飛鳥、二重に時間差を利用した展開の戦国、コミカルタッチな江戸、息苦しい時代の元となった明治、そしてファンタジーを思わせるプロローグ・エピローグが面白かった。そして最後まで読んで「あ、この本自体そういう仕掛け?」と思わず唸ってしまった。
ヤオと七つの時空の謎Amazon書評・レビュー:ヤオと七つの時空の謎より
4523265895
No.1:
(2pt)

主人公のキャライメージが話毎にちぐはぐ

7人の作家が同一主人公で各時代を描いているがそのせいで主人公像にブレがありいまいち統一感がない。
また作家の力量差が激しく物語に没入しづらいし全体的に浅い作りなのも気になる。
なによりプロローグとエピローグを担当した作家の力量に問題があるのか薄っぺらで作品に掲載しないほうがましだったとさえ思われるいらないエピソードだ。
なかには趣ある作品もあったので☆は2にしておいた。
個人的には『聖徳太子の探偵』はなかなか面白かった。『天狗火起請』『色里探偵控』は佳作。
因みに贔屓の作家がこの作品にいたのではなく全員初めて読む作家である。
ヤオと七つの時空の謎Amazon書評・レビュー:ヤオと七つの時空の謎より
4523265895



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