滑らかな虹
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図書館で上下巻借りて読み、感動し、あえて上巻のみを購入。子ども社会、学校世界をリアルにそして、不穏な雰囲気とともに、さらにわくわくドキドキするゲーム要素を織り込んで書き上げる力量に脱帽。読者がもっと正しく評価し、フィードバックを返す必要を感じた。是非是非、次の作品を書いてほしい。「ハツドウ!」このシーンのなんとぞくぞくすることか。以下、ちょっと不満を。上巻が素晴らしいだけに下巻の展開がとにかく残念。小学校を舞台にして、登場人物の大半が小学生であることを重んじてもよかったのでは。そして、この地味目のタイトルと表紙。編集担当は別の提案をしなかったのか? ひょっとして作者が聞く耳もたないタイプなのか? 上巻は作家のこだわりがハツドウ、そして下巻では、読み手の立場として、編集者のこだわりがハツドウして欲しかった。もっと評価されてもいいはず。もしやライトノベルでよくある系の癖の悪い追っかけがついているのか。だとしたら新たな戦略が必要か。 | ||||
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新聞の書評があまりに良かったので上下買いしましたが正直あまりおもしろいとは思いませんでした。 中堅の男性小学校教師が何らかの意図があって始めた「ニンテイ」というクラスを巻き込むゲームは 各人が認定された秘密の能力を「ハツドウ」するというもので事細かな制約及びルールがあって 小学5年生のゲーム慣れした柔らかな頭脳でなければとても理解しきれない設定だなぁとひとまずうんざりしました。 ともあれこの「ニンテイ」のルールを把握しないことには小説自体が前に進めませんから読書の楽しみをはずれて困難でした。 上巻で挫折しそうになりやっと辿り着いた「感動のラスト」は作者の繊細そうにみえてとても俗っぽく独りよがりな世界観が垣間見えて むしろ生理的に気持ちの悪いものでした。 小学生の無垢をこのような形で利用するのはあまり品の良いものではありません。 | ||||
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