ありふれた祈り
登録されているタグ
※以下のグループに登録されています。
7.33pt
7.00pt
4.34pt
7pt
↑現実的
59.50pt
44.00pt
←非ミステリ
28.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
- このページのURL
あらすじ
全米4大ミステリ賞で最優秀長篇賞を独占! アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)、バリー賞、マカヴィティ賞、アンソニー賞受賞!あの夏のすべての死は、ひとりの子供の死ではじまった――。1961年、ミネソタ州の田舎町で穏やかな牧師の父と芸術家肌の母、音楽の才能がある姉、聡明な弟とともに暮らす13歳の少年フランク。だが、ごく平凡だった日々は、思いがけない悲劇によって一転する。家族それぞれが打ちのめされもがくうちに、フランクはそれまで知らずにいた秘密や後悔に満ちた大人の世界を垣間見るが……。少年の人生を変えた忘れがたいひと夏を描く、切なさと苦さに満ちた傑作ミステリ。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作!(「BOOK」データベースより)
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
ありふれた祈りの評価:
7.33/10点 レビュー 3件。 B ランク
ありふれた祈りの総合評価:
8.58/10点 レビュー 38件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 35件あります。
Amazon書評・レビューを見る
講談社文庫「コーク・オコナー」シリーズで知られるクルーガーのシリーズ外作品で、初めて早川のポケミスで発売され、翻訳者も従来とは異なっている。
物語の舞台はオコナー・シリーズと同じミネソタ州だが、北部の森林地帯ではなく、広大な農地が広がる南部の田舎町である。13歳の少年フランクは、牧師の父、音楽や文芸に関心が深い母、音楽の才能にあふれた優しい姉、吃音に悩む弟という家族に囲まれて幸せに暮らしていたが、同い年の少年が列車にはねられて死亡したことをきっかけに、身近な人々のさまざまな死と遭遇し、次々と現れる大人の世界の過酷な現実に否応なく向き合い、大人への階段を上ることになる。
ミステリーとしての本筋は姉の死の真相解明であり、最後の真犯人の判明にさほどの驚きはないものの破綻のない構成で十分に読ませる。だが、本書の魅力は中西部の田舎町のコミュニティの人間関係と、そこで成長する少年の感性のみずみずしさの描写の方にある。amazonのレビューでも触れられているように、トマス・H・クックやジョン・ハートに通じる叙情たっぷりな物語で、しみじみとした読後感が味わえる。
派手なアクションやサイコパスの異常な犯罪に辟易としているミステリーファンにオススメだ。