ありふれた祈り

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評判

ありふれた祈りの評価:

4.34/5点 レビュー 35件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.34pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 1〜20 1/3ページ
No.54
(3pt)

純粋に「ミステリ」としての評価なら星2つ(ネタバレなし)

主人公が少年時代を回想する形式で、ある子供の死から物語は始まります。が、
前半ではかなりの集中力を必要とする退屈な展開が続きます。ギリ放り投げたく
なる程ではないにしても、ここで合わないと感じた方はしんどいかもしれません。

そして中盤から後半にかけて訪れるミステリ的な展開も正直イマイチです。率直
に言ってしまうと、とってつけたようなミステリ要素で強引に物語へ起伏を加え
たような印象で、そのせいで逆に小説の軸がぶれてしまっているように感じます。

喪失と再生、罪と赦しといったテーマは好みなのですが、本作ならではの何かを
汲み取ることが出来ず、また描写がくどいのも私の中ではマイナスで、米作家に
よるどこかで見たようなありふれた小説、というのが読後の素直な気持ちでした。

あらゆる面で「アメリカ」に大きく依存した内容となっているので、その歴史や
文化、宗教、田舎等に興味があり精通してる方(またはアメリカで生まれ育った
方)なら全く違った感想になりそうですが、個人的には微妙な評価の一冊でした。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4151823514
No.53
(3pt)

純粋に「ミステリ」としての評価なら星2つ(ネタバレなし)

主人公が少年時代を回想する形式で、ある子供の死から物語は始まります。が、
前半ではかなりの集中力を必要とする退屈な展開が続きます。ギリ放り投げたく
なる程ではないにしても、ここで合わないと感じた方はしんどいかもしれません。

そして中盤から後半にかけて訪れるミステリ的な展開も正直イマイチです。率直
に言ってしまうと、とってつけたようなミステリ要素で強引に物語へ起伏を加え
たような印象で、そのせいで逆に小説の軸がぶれてしまっているように感じます。

喪失と再生、罪と赦しといったテーマは好みなのですが、本作ならではの何かを
汲み取ることが出来ず、また描写がくどいのも私の中ではマイナスで、米作家に
よるどこかで見たようなありふれた小説、というのが読後の素直な気持ちでした。

あらゆる面で「アメリカ」に大きく依存した内容となっているので、その歴史や
文化、宗教、田舎等に興味があり精通してる方(またはアメリカで生まれ育った
方)なら全く違った感想になりそうですが、個人的には微妙な評価の一冊でした。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4150018901
No.52
(5pt)

キングの「スタンドバイミー」を思い出しました

物語の舞台は、1960年代初頭のミネソタ州の田舎町です。常に穏やかで敬虔な
牧師の父ネイサン・フランクと美しく芸術家肌の母ルース、家族思いで音楽の
才能豊かな姉アリエル、吃音症はあるものの聡明な弟ジェイクと共に暮らす
13歳の少年ドラム。
しかし、平穏だった日々の暮らしは、近所に住む幼馴染のボビーが列車に轢かれて
死亡したのをきっかけに、徐々に打ち砕かれていきます。
本書は、「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」の「最優秀長篇賞」をはじめ、
4大ミステリ賞の最優秀長篇賞を独占し、「ミステリが読みたい! 」では第一位に輝いています。
ミネソタ州の豊かな自然と、思春期の少年ならではの豊かな感性に満ちた細やかな視点で
語られる、ある夏の物語。まるで、一遍の長編映画を目にしているかのような臨場感と
満足感を得られました。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4151823514
No.51
(5pt)

キングの「スタンドバイミー」を思い出しました

物語の舞台は、1960年代初頭のミネソタ州の田舎町です。常に穏やかで敬虔な
牧師の父ネイサン・フランクと美しく芸術家肌の母ルース、家族思いで音楽の
才能豊かな姉アリエル、吃音症はあるものの聡明な弟ジェイクと共に暮らす
13歳の少年ドラム。
しかし、平穏だった日々の暮らしは、近所に住む幼馴染のボビーが列車に轢かれて
死亡したのをきっかけに、徐々に打ち砕かれていきます。
本書は、「アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)」の「最優秀長篇賞」をはじめ、
4大ミステリ賞の最優秀長篇賞を独占し、「ミステリが読みたい! 」では第一位に輝いています。
ミネソタ州の豊かな自然と、思春期の少年ならではの豊かな感性に満ちた細やかな視点で
語られる、ある夏の物語。まるで、一遍の長編映画を目にしているかのような臨場感と
満足感を得られました。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4150018901
No.50
(4pt)

ありふれた祈り (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1961年、ミネソタ州の田舎町。13歳のフランクは、牧師の父と芸術家肌の母、音楽の才能がある姉や聡明な弟とともに暮らしていた。ある夏の日、思いがけない悲劇が家族を襲い穏やかだった日々は一転する。悲しみに打ちひしがれるフランクは、平凡な日常の裏に秘められていた事実を知ることになり…。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4151823514
No.49
(4pt)

ありふれた祈り (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1961年、ミネソタ州の田舎町。13歳のフランクは、牧師の父と芸術家肌の母、音楽の才能がある姉や聡明な弟とともに暮らしていた。ある夏の日、思いがけない悲劇が家族を襲い穏やかだった日々は一転する。悲しみに打ちひしがれるフランクは、平凡な日常の裏に秘められていた事実を知ることになり…。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4150018901
No.48
(5pt)

良い作品でした!

久々に出会った良い作品でした。主人公フランクと弟ジェイク、特にジェイクの成長過程の描写が良かったです。「ありふれた祈り」という言葉が出てくる場面が、非常に良かったです。英文でも読んでみたいです。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4151823514
No.47
(5pt)

良い作品でした!

久々に出会った良い作品でした。主人公フランクと弟ジェイク、特にジェイクの成長過程の描写が良かったです。「ありふれた祈り」という言葉が出てくる場面が、非常に良かったです。英文でも読んでみたいです。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4150018901
No.46
(5pt)

綺麗

古本なのにとても綺麗だった
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4151823514
No.45
(5pt)

綺麗

古本なのにとても綺麗だった
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4150018901
No.44
(5pt)

いいっすよ、とても

主人公は13歳の少年。あと彼の目を通して描かれる弟くん。
13歳の世界は狭い。少年にとってもまた、数年前から住む街が彼の世界のすべてだ。
だがその夏、狭いはずの彼の世界ではあらゆることが起こった。とるに足りない些末なことから、すべてを見失いそうになる恐ろしい出来事まで。

語り口が瑞々しい。はっとさせる比喩がつぎつぎ出てくる。
見あげた空、眼下の眺め、雨と風。人々の息づかい、その魅力、怒りや悲しみ。アタマに浮かんでくるイメージがあまりにも鮮やかで、途中何度も読む手を止めた。
主人公の少年はやがて、おそらく彼の人生を照らし続けるであろう何かを手にする。
鮮やかなイメージの数々はその経緯を、彼のかたわらに立ってつぶさに見届けたような思いにさせてくれる。むーん。小説ってすごい。

あと関係ないけど少年くん。立ち聞きしすぎやで。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4151823514
No.43
(5pt)

いいっすよ、とても

主人公は13歳の少年。あと彼の目を通して描かれる弟くん。
13歳の世界は狭い。少年にとってもまた、数年前から住む街が彼の世界のすべてだ。
だがその夏、狭いはずの彼の世界ではあらゆることが起こった。とるに足りない些末なことから、すべてを見失いそうになる恐ろしい出来事まで。

語り口が瑞々しい。はっとさせる比喩がつぎつぎ出てくる。
見あげた空、眼下の眺め、雨と風。人々の息づかい、その魅力、怒りや悲しみ。アタマに浮かんでくるイメージがあまりにも鮮やかで、途中何度も読む手を止めた。
主人公の少年はやがて、おそらく彼の人生を照らし続けるであろう何かを手にする。
鮮やかなイメージの数々はその経緯を、彼のかたわらに立ってつぶさに見届けたような思いにさせてくれる。むーん。小説ってすごい。

あと関係ないけど少年くん。立ち聞きしすぎやで。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4150018901
No.42
(1pt)

陳腐なミステリー

田舎町のある家族の物語が延々と続き、最後にミステリーのクライマックスが展開。でも仕掛けは陳腐で、犯人がすぐわかる。犯人がすぐわかるようなミステリーはミステリーじゃない、と思った退屈な本でした
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4151823514
No.41
(1pt)

陳腐なミステリー

田舎町のある家族の物語が延々と続き、最後にミステリーのクライマックスが展開。でも仕掛けは陳腐で、犯人がすぐわかる。犯人がすぐわかるようなミステリーはミステリーじゃない、と思った退屈な本でした
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4150018901
No.40
(5pt)

納得の内容

賞をとったりしていて前から読もうと思っていて読書。一気に読んでしまいました。
スティーブン・キング「スタンド・バイ・ミー」、ロバート・R・マキャモン「少年時代」のような少年物や、
トマス・H・クックの「記憶」シリーズのような味わいがある。
これらを好きな人にはお薦めです。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4151823514
No.39
(5pt)

納得の内容

賞をとったりしていて前から読もうと思っていて読書。一気に読んでしまいました。
スティーブン・キング「スタンド・バイ・ミー」、ロバート・R・マキャモン「少年時代」のような少年物や、
トマス・H・クックの「記憶」シリーズのような味わいがある。
これらを好きな人にはお薦めです。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4150018901
No.38
(5pt)

インディアンの死生観

ひと夏に起こった悲しい事件と事故を13歳フランクと11歳ジェイクの兄弟が経験する。バラバラになりそうな家族の危機を乗り越えて成長していく物語。そしてインディアンの言葉が全てを網羅する。"死者と私たちを隔てているのは、ほんのひと息、最後の一呼吸に過ぎないが大きな意味を持つ"

作者のコーク・オコナーシリーズに出てくるインディアンの生き方、感性に通じるものがあり、また続きが読みたくなってきた。シリーズの翻訳が再開される事を期待している。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4151823514
No.37
(5pt)

インディアンの死生観

ひと夏に起こった悲しい事件と事故を13歳フランクと11歳ジェイクの兄弟が経験する。バラバラになりそうな家族の危機を乗り越えて成長していく物語。そしてインディアンの言葉が全てを網羅する。"死者と私たちを隔てているのは、ほんのひと息、最後の一呼吸に過ぎないが大きな意味を持つ"

作者のコーク・オコナーシリーズに出てくるインディアンの生き方、感性に通じるものがあり、また続きが読みたくなってきた。シリーズの翻訳が再開される事を期待している。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4150018901
No.36
(5pt)

心震えるミステリ。

久々に心震えるミステリ。スタンバイミーの鉄橋シーンを思い出す。大人になった主人公が少年時代に起きた出来事を回想する設定も似ている。しかし、ナイーブで悔恨に満ちた少年時代へのオマージュ、弱者への視点、神の存在。S・キングにはなかったものがここには溢れている。幸福とは、不幸が続く、ほんのひと時に訪れるものだ。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4151823514
No.35
(5pt)

心震えるミステリ。

久々に心震えるミステリ。スタンバイミーの鉄橋シーンを思い出す。大人になった主人公が少年時代に起きた出来事を回想する設定も似ている。しかし、ナイーブで悔恨に満ちた少年時代へのオマージュ、弱者への視点、神の存在。S・キングにはなかったものがここには溢れている。幸福とは、不幸が続く、ほんのひと時に訪れるものだ。
ありふれた祈り Amazon書評・レビュー: ありふれた祈りより
4150018901