罪深き眺め
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
罪深き眺めの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
WOWOWで放送された「主任警部アラン・バンクス」の原作。ドラマでは警部は独り身という設定だが、ここでは妻と二人の子供がいて、妻が事件に巻き込まれるから全然別の作品と思ってもいいが、バンクスが中年男でありながら女性にもてるのは一緒である。 読んでいて最初はあまり面白くないが、途中から盛り上がってきてクライマックスを迎え、最後にきちんとけりをつける筋立ては見事。小説もドラマも続篇が作られるが、地味ながら人間関係に重点を置いたイギリス好みの作風が好まれたのだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
それほどキレ者というわけではなく、いかにもいそうなおじさんのバンクス警部。のぞき魔の心情を理解するため協力を仰いだ女性の心理学者に揺れ、「俺には妻も子も!」と思いとどまるところは、信頼できる夫と言える。可愛いと言うにはちょっと足りないし、文句なしにカッコイイとも言えないが、シリーズが進めばそこはもうちょっと愛着の持てるキャラになるかもしれない。 盗みの犯人は、「世の中バカばっか」と思っている少年だが、こういう手合いは懲らしめてやりたくなる。ま、実際そうなるのでご安心を。しかし、「バカばっか」と思うのは、私も同感だけどね。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|