そして誰もいなくなった
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あらすじ
その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が……そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく! 強烈なサスペンスに彩られた最高傑作! 新訳決定版! (解説・赤川次郎/装幀・真鍋博)出版社からのコメント時代を超え、言語を超え、世界的人気を誇るアガサ・クリスティー。早川書房ではその全作品の版権を取得しクリスティー文庫より刊行してきましたが、今月より主要作十作品を新訳に改め、リニューアル刊行します。特別企画として期間限定カバーでの刊行。今回は真鍋博氏による1976年4月刊行のハヤカワ・ミステリ文庫版の装画を復刻します!(「BOOK」データベースより)
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評判
そして誰もいなくなったの評価:
8.28/10点 レビュー 36件。 S ランク
そして誰もいなくなったの総合評価:
8.61/10点 レビュー 475件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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物語は、正体不明のオーエン夫妻から招待状を受け取った8人の男女が孤島を訪れるところから始まります。島にはすでに執事と家政婦のロジャース夫妻がおり、合計10人が集められることになりますが、招待主であるオーエン夫妻の姿はどこにもありません。
やがて一同は「10人の兵隊さんたち」の詩になぞらえるかのように、一人、また一人と命を落としていきます。犯人は姿を見せないオーエン夫妻なのか、それともこの中に紛れているのか。孤島という閉ざされた空間の中で、疑心暗鬼と緊張が次第に高まっていきます。
限られた登場人物と舞台設定の中で生まれる緊張感や、巧妙に仕組まれた構成が大きな魅力です。終盤に明かされる真相も非常に印象的で、本格ミステリーならではの醍醐味を存分に味わうことができます。
完成度の高さと意外性を兼ね備えた、ミステリー好きに自信を持っておすすめできる一冊です。