殺意
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
殺意の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
殺意の総合評価:
7.20/10点 レビュー 10件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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金目当てで、良家の娘~それも馬面でかなり薹の立った~と結婚して開業した医者が、妻に頭が上がらなくて、憂さ晴らしに村の女を、とっかえひっかえたぶらかして、挙げ句に妻を殺して、不倫相手と結婚しようと考え、妻を麻薬中毒にして殺す。……ところが、不倫相手が別の男と結婚したので、怒ってその不倫相手も殺そうとする。……自分が妻を殺したことを嗅ぎつけた男も、一緒に殺そうとする。
……どこまでの自己中?……どこまでの傲慢さ?
妻殺しの容疑で裁判にかけられるが、なんとか無罪になり(なんでこれで無罪?)、最後に別の殺人で有罪判決が下る。……でもその犯行では3人が毒を盛られていて、1人については、後で犯人がダメ押しの毒入りの錠剤を飲ませようとしたのに、その錠剤がほんとに使われたかどうかも不明。有罪判決の決め手になった犯罪がどうやって立証されたかも、書かれていない。……推理小説として、こういうことはありえないんじゃないかと思う。……なんのための推理小説かという気がする。
主人公はじめ登場人物が、みんな、セックスか自分の見栄や欲を満たすことしか考えてなくて、読んでてうんざりしてくる。
“三大倒叙ミステリー"の一つと言われているらしいけど、それほどのものではない。
“三大倒叙"の中では、『クロイドン発12時30分』が、まあまあ合格点。
だいたい、最初から犯人が分かっていて面白いのは、犯人が追い詰められて、焦ったりするところだから、倒叙法が成功するのは、テレビドラマぐらいじゃないかと思う。