被告の女性に関しては



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    初公開日(参考)2002年06月
    分類

    長編小説

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    被告の女性に関しては (晶文社ミステリ)

    2002年06月01日 被告の女性に関しては (晶文社ミステリ)

    肺の病を得て海辺の村に保養にやって来た学生アランは、滞在先の医師の妻イヴリンと親しくなり、ついに関係を結んでしまう。自信家の医師に反感をつのらせながら、秘密の関係に深入りしていくアランだが、その先には思わぬ事件が待ち受けていた…。優柔不断な青年の揺れ動く心理と、不可解な女の性を辛辣なユーモアをまじえて描いた本書は、人間の「性格」の謎を追究し、探偵小説の枠組みから一歩踏み出したアイルズ=バークリーの到達点ともいうべき傑作である。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    ミステリではないけど

    最後の方になるまで、全然ミステリぽくなくて、でも恋愛小説でもないんだけれど。アランという青年の精神がしっかりしっかり暴かれていて、凄いです。褒められたい心理とか、時と場合によってSだったりMだったりするのって自然だと思うし、そういうのとか。思っていた内容とは全然違いましたが面白かったし、なかなか読みやすかった。最大のミステリはイヴの心だったと思う。あんまり明かされないので。
    被告の女性に関しては (晶文社ミステリ)Amazon書評・レビュー:被告の女性に関しては (晶文社ミステリ)より
    4794927312
    No.1:
    (4pt)

    犯罪者と、そうでない者の違いは何処に?

    詩を愛する夢見がちな青年と、愛に餓えた美しい人妻、彼等の恋が周囲に投げかけた波紋と、その顛末を描いた作品です。恋愛の悲喜劇が、適度に読者の笑いを誘いを誘う、滑稽な物語として表現されています。しかし、1920年代はじめのトンプソン夫妻とバイウォーターズの事件、1930年代のラッテンベリー夫妻とストーナー事件、さらには1910年代のドクター・クリッペンの逃亡劇など、実際にイギリスで起きた不倫がらみの犯罪が下敷きになっており、実際に犯罪が起きるのか否か、犯罪が起きたらどうなるのかと、ミステリファンならば、少なからず興味をそそられる内容となっています。登場人物等の揺れる心理描写は、あまりに巧みです。
    被告の女性に関しては (晶文社ミステリ)Amazon書評・レビュー:被告の女性に関しては (晶文社ミステリ)より
    4794927312



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