衣更月家の一族

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種別
長編
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5,739回
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16
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あらすじ

2015年03月13日 衣更月家の一族 (講談社文庫)

別居している妻の潜伏先を察知した男が、応対に出た姉のほうを撲殺―一一〇番通報の時点では単純な事件と思われた。だが犯行が直接目撃されていないうえ、被害者の夫には別の家庭があった。強欲と憤怒に目がくらんだ人間たちが堕ちていく凄まじい罪の地獄。因業に満ちた世界を描ききった傑作ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

衣更月家の一族の評価:

4.50/10点 レビュー 2件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.50pt

衣更月家の一族の総合評価:

6.70/10点 レビュー 10件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

衣更月家の一族の感想

三つの事件が起きるが、その裏には悪意を持った人間の巧妙な犯行が隠されていた。そんなストーリーである。廣田家の殺人が発端で殺意は否認したが犯行は認めた男の逮捕で一件落着の簡単な事件と思われた。小さな齟齬があるが刑事も
読んでいるこちらも気づかずスルーしてしまった。そこから第二、第三の事件が起きるがタイトルとは無縁の事件のように見える。何故か?それは事件を調べていた興信所の探偵によって明らかにされる。一本の線によってつながりをみせる時
タイトルの意味が解かってくる。まぁ手の込んだ構成とは云えるが話そのものに余り面白みがないようにも感じる。女性らしからぬ男性的な筆致で書かれているが、発端がジャンボ宝くじの3億円というのもなんだかなぁと云う感じで、物語に
ロマンがないって気がしてしまう。弁護士から齢60歳を過ぎてからの執筆とのことですが、刑事コンビのやり取りとか証拠調べや事件を追う様子の描写は経験の裏打ちなのかリアルさがあり読ませる部分ですが、肝心の『物語』がいまひとつと云った印象でした。

ニコラス刑事
25MT9OHA

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8
(3pt)

衣更月家の一族

「すぐ来て下さい!姉が…、私の夫に殺されたんです」凶器の花瓶には通報者の夫の指紋が付着、その夫は逃走中…。これを捕まえれば万事解決、当初は単純な事件と思われたのだが、数日後に男が出頭、そこから思わぬ展開を見せ始める…。
衣更月家の一族 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 衣更月家の一族 (講談社文庫)より
4062930692
No.7
(3pt)

衣更月家の一族

「すぐ来て下さい!姉が…、私の夫に殺されたんです」凶器の花瓶には通報者の夫の指紋が付着、その夫は逃走中…。これを捕まえれば万事解決、当初は単純な事件と思われたのだが、数日後に男が出頭、そこから思わぬ展開を見せ始める…。
衣更月家の一族 (ミステリー・リーグ) Amazon書評・レビュー: 衣更月家の一族 (ミステリー・リーグ)より
4562047712
No.6
(3pt)

見事なんですが

読み終わって何かが残るってわけじゃない。縦横無尽、ホームズ真っ青な推理を見せつけられてポケーとしてました。女性が書いたとは思えなかった。
衣更月家の一族 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 衣更月家の一族 (講談社文庫)より
4062930692
No.5
(3pt)

見事なんですが

読み終わって何かが残るってわけじゃない。縦横無尽、ホームズ真っ青な推理を見せつけられてポケーとしてました。女性が書いたとは思えなかった。
衣更月家の一族 (ミステリー・リーグ) Amazon書評・レビュー: 衣更月家の一族 (ミステリー・リーグ)より
4562047712
No.4
(4pt)

複雑でよく練られた犯罪小説

別居中の妻が身を寄せていた姉の家を、ストーカーまがいの夫が襲い、誤って姉の方を殺害してしまう。単純な事件と思われたのだが・・・。

各章ごとに、登場人物はもちろん、あまりに風合いの違う話になるので(またこれがとてもよくできている)、「あれ?これ短編集だったかな?」などと途中で不安になったが、最終章で見事に収束する。

非常にテンポよく、それていて複雑で、とても面白かったです。
「どんでん返し」が売り、などという作品ではなく、現代の社会問題も織り込みながらの、スマートな犯罪小説だと思いました。
タイトルの意味が最後にわかるのも良かったです。
衣更月家の一族 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 衣更月家の一族 (講談社文庫)より
4062930692

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