ドライブ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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カンヌ映画祭で監督賞を受賞した映画の公開に合わせて復刊されたという、クライムノベル。恵まれない環境で育った少年がロサンゼルスに出てきて、ドライヴ(運転)の才能を頼りに映画のスタント・ドライバーになり、その腕を見込まれて強盗たちの逃走車両の運転手を努めるようになる。で、当然のように仲間の裏切りで窮地に追い込まれ、復讐のために孤独な戦いに立ち上がる・・・。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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レフン監督のドライヴが死ぬほど好きで、原作で深掘りしたいなと思って購入しました。約200ページと小説が不得意な自分にとって読みやすかったです。続編のDrivenの翻訳も待ってます。お願いします。 | ||||
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映画もクールながら、原作はまた違った趣があって良い。 その魅力の一つが旨そうな料理の数々が登場するシーンで、 LAという土地柄か中南米の料理が多く、マチャカ入りのブリトー、 エビと鶏肉入りライス、トルティーヤ、グリーンエンチラーダなど 涎が出そうになります。 そのほか、街道のダイナーや、映画撮影時のビュッフェテーブル、 中華では、あひる料理やエビチリなどが旨そうに描かれています。 数えたら、料理だけで少なくとも9シーンはあったような・・ 映画ではバーニー・ローズがニーノのピザ屋で食べる中華と、 最後のドライバーとの会食シーンぐらいしかありませんが、 原作では、食をはじめとする現地の文化や庶民の生活を窺い 知ることができます。 | ||||
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裏社会で逃走車輛の運転手稼業に手を染める、若く孤独なスタントドライバーが主人公。 裏切った黒幕に復讐を果たしてゆく。 作中でもドライバーとしか書かれておらず名前は出てきません。 登場人物もごく僅か。 短い章で進行してゆく今に過去がカットバックされ200ページ程の短い作品ながら、濃縮され密度の高いクールなクライムノベルとなっている。 1ページ目の「三人の偉大なアメリカ人作家、エド・マクベイン、ドナルド・ウェストレイク、ローレンス・ブロックに」の表記でもう期待大でした。 ライアン・ゴズリングで映画化もされています。 | ||||
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映画を最初に観て、面白かったので原作本を購入。 映画では主人公の感情がこれでもか、というくらいバッサリ切り捨てられていて、それはそれでクールな主人公にピッタリだと感じたが、 原作ではそこら辺が書かれていて、これもアリだと思った。 映画、原作、どちらも楽しめた、オススメの作品です。 | ||||
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映画版『ドライヴ』が、非常に不思議な映画で主人公のドライバーが何も語らず、その本性が明かされないままに終わるので、それはそれで効果的であったし、楽しめたのですが、もっと詳しい設定などを知るため購入。 こちらは映画と違って、ドライバーが饒舌。そして、子供の頃の回想もあり、彼の「今」を形作るものがわかる。 作品自体は映画の方が好みだが、映画のファンブックとして考えるととても良い書籍。 | ||||
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