ブルー・ベル



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初公開日(参考)1990年04月
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長編小説

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ブルー・ベル (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ミステリ文庫)

1995年03月31日 ブルー・ベル (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ミステリ文庫)

バークの前に現われた女はベルと名乗った。圧倒的な肉体を持つストリッパーながら媚びを知らず、その心は無垢だった…ベルの手引きで、少女売春婦だけを次々と襲う〈幽霊ヴァン〉を片付けてくれという依頼を受けたバークは、暗黒街を探り始める。だが、逆に血に飢えた空手使いをおびき寄せてしまった。現代ハードボイルドの鬼才が描く、殺人鬼とバークの凄絶な対決。一途な女の哀しき純情が心打つ、シリーズ代表作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

ブルー・ベルの総合評価:8.00/10点レビュー 3件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

ニューヨーク日記

煙草吸い過ぎの不良探偵がセックスしてニューヨークをうろつく駄話でした。

わたろう
0BCEGGR4
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No.2:
(5pt)

大好きなシリーズです

悪徳探偵バークシリーズ第三作。ベルというストリッパーの手引きにより、少女売春婦だけ襲う一味を片付けてくれという依頼を受ける。暗黒街を探り始めるバークは、一味の仲間と思われる、空手使いの殺人鬼と凄絶な死闘を繰り広げる事となる。今作もバークと家族同様の個性的な暗黒街の仲間達がバークをサポート。また暗い過去を持つベルとの哀しすぎる愛のストーリーも織り込まれ、600頁弱の大作ですが、期待を裏切らない面白さで一気に読ませてくれました。
ブルー・ベル (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ブルー・ベル (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150796033
No.1:
(5pt)

愛しき女よ

少女売春婦だけを襲う、謎のヴァンを始末してほしいという依頼の仲介者としてバークの前に現れたのは、ストリッパーのベルだった。
 シリーズ代表作と言われる本書。 バークの前に現れる女性は、皆重く暗い過去を持っている。それは、このシリーズのテーマである幼児虐待にも触れてくるものなのだが、ベルの過去は他のどの女性の物よりヘビィだ、と言わざるを得ないだろう。 まともな両親からのまともな愛情を注がれて育つ事のなかった彼女は、「愛する事」「愛される事」に人一倍飢えていたのではないだろうか。バークへ寄せる熱い想い。決して邪魔にはならない、けれどそばにいたい。愛しい欲しい。そんな彼女の気持ちは、バークの「なんであれ執着はしない。いつも身軽でいる」という過去の!失敗から学んだ経験に基づく教訓すら曲げてしまう。
 だから、ああ。このあまりにも切ないラストシーンがあるからこそ、本書は名作と言える。
ブルー・ベル (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ブルー・ベル (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150796033



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