(短編集)

神国崩壊

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種別
短編集
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あらすじ

2009年04月30日 神国崩壊―探偵府と四つの綺譚 (ミステリー・リーグ)

中原に君臨する華王朝の都は、紫京と呼ばれている―。その宮城で皇帝の側近が殺された。「歴史から消された出来事」をまとめたある「禁書」が原因らしい。そこには、とうてい人の業とも思われない不可思議な出来事がつづられていた。生死を司る神の水、城壁をすり抜ける軍隊、消失した都市、誰もいなくなった島―。これらを読み解くことで側近殺人事件の真相が見抜けるというのだが…。俊英が挑む、創元推理短編賞受賞作を含む「奇蹟」の連作ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

神国崩壊の評価:

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No.1
(5pt)

通俗伝奇小説風味に歴史物語をダイナミックに描いてみせた手腕に脱帽

現実にはありえないトリックに現実味を持たせるにはどうしたらいいか?
そうだ、架空の古代中国っぽい世界を構築してしまおう!
といった感じの豪快な一冊。

メインの短編四つが傑作揃いで、濃密で重厚で格調高く、それでいてエログロ何でもありの、通俗伝奇小説風味に歴史物語をダイナミックに描いてみせた手腕に脱帽。神話や伝説はこうして作られたのかという舞台裏のようであります。
一方、外枠の探偵府のお話が雑といおうか、ムリヤリといおうか、温度差が凄いことに。
後づけで大きな繋がりを作らないといけない作家もたいへんだ。
神国崩壊―探偵府と四つの綺譚 (ミステリー・リーグ) Amazon書評・レビュー: 神国崩壊―探偵府と四つの綺譚 (ミステリー・リーグ)より
4562042907

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