砂楼に登りし者たち



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    初公開日(参考)2005年04月
    分類

    長編小説

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    砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)

    2005年04月09日 砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)

    どことなく貧相に見える牛に乗り、弟子の若者を連れて諸国を旅する小柄な老人。頭にすっぽりと頭巾を被った、達磨の座像を思わせるこの老人こそ、天下一の名医の呼び声も高い残夢である。しかしこの残夢、行く先々で怪事件にばかり巡り合う。合戦の最中に密室から消失した姫君、不可能状況下の刺殺事件、忍者軍団の死闘の裏に潜むからくり…。室町幕府崩壊前夜、諸国を放浪する伝説の医師の名推理。第十回創元推理短編賞受賞の気鋭が満を持して放つ、トリックへの情熱にあふれた伝奇的連作本格推理。 (「BOOK」データベースより)




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    砂楼に登りし者たちの総合評価:7.00/10点レビュー 8件。Cランク


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    No.8:
    (2pt)

    凄惨なトリック

    時代設定のせいもあるのでしょうが、トリックがかなり凄惨です…。
    謎が解けても、爽快感と言うより「これだけの犠牲を出してここまでするか…」という気持ちになってしまいます。

    作品そのものはとてもよくできていると思います。
    でも、私には読んでてつらい本でした…。
    砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)より
    4488017134
    No.7:
    (2pt)

    凄惨なトリック

    時代設定のせいもあるのでしょうが、トリックがかなり凄惨です…。
    謎が解けても、爽快感と言うより「これだけの犠牲を出してここまでするか…」という気持ちになってしまいます。

    作品そのものはとてもよくできていると思います。
    でも、私には読んでてつらい本でした…。
    砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)より
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    No.6:
    (4pt)

    表紙の装丁のせいかな?

    諸国を放浪する名医の残夢が、後に時代に名を残していくことになる武将たちの関わった事件を、弟子とともに解決していく。あまり日本の歴史ミステリーの小説っぽくなくて、半分くらいファンタジーを読んでいるような雰囲気でした。
    砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)より
    4488017134
    No.5:
    (4pt)

    表紙の装丁のせいかな?

    諸国を放浪する名医の残夢が、後に時代に名を残していくことになる武将たちの関わった事件を、弟子とともに解決していく。あまり日本の歴史ミステリーの小説っぽくなくて、半分くらいファンタジーを読んでいるような雰囲気でした。
    砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)より
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    No.4:
    (4pt)

    密殺講義

    いやがおうにも古き良きディスクン・カーを想起してしまう好作(フェル爺かH・M爺は「ふぉっ!ふぉっ!ふぉっ!」って笑ったっけかな)。ばかりでなく、偉大なる歴史小説家たちへのオマージュとしても構想されている。山田風太郎パスティーシュとしての味わいをも持つ第三話などは、物語の内的リアリティ(のコード)と不可能犯罪のトリック解明の間に明らかに齟齬があるのだが、これは確信犯だろう。
     現代社会から時空を離れ、その物語を時代・歴史小説的枠組みで演出するのは、探偵小説にしても冒険小説・ハードボイルドにしても、その意図する部分においては変わらない。登場人物のモチベーションに、現代人のそれとの位相差を仕掛けることが出来る。これを物語の喚起力とするわけである。本作も不可能犯罪トリックの動機に時代的、というより、物語のコードにかなった内実が設定されている。本作が伝奇小説としての射程をも収めているゆえんだけれど、「本能寺の変」の原因を織田信長のパーソナリティに還元して、それでもしっくりしてしまうのは、信長が本質的に日本共同体とは別のコードで動いていたからか。
    砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)より
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