丘の上の赤い屋根
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丘の上の赤い屋根の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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ミステリーとしては物足りないが、人肌の温もりがじわじわと伝わってくる、そう、まるでラジオドラマのような物語だ。 | ||||
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青井さんはもっと面白い話を書ける人だと思う。なんとも中途半端だ。 隼とはどうなったのか、裕花は何者だったのか、航と真希の関係はどうなったのか、、、、スッキリせず。 | ||||
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遺産を相続した真希が東京から少し離れた場所に移り住む。 同時期に売れない俳優である航が、地元ラジオのパーソナリティーとして期間限定で訪れる。 そんな二人を中心にラジオ局や近隣の人達とで展開される物語です。 航が不愉快極まりない奴なので、読んでいて気分が悪くなりました。 そこに尽きますかね。 それに、真希とある人の後日談というか、 結局、どんな風に落ち着いたのかという部分が描かれなかったので微妙でした。 | ||||
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たどり着きたい場所へ・・・あらすじ亡くなった父の遺産をもらい受け、東京近郊の都市へと移った真希。死んだ父が残してくれたのは屋敷と呼べるほどの大きな家と、広い敷地、そして敷地内に立つアパートだった。新しい生活の第一歩として真希が始めたことは市のコミュニティラジオのボランティア。初めて尽くしで大変な毎日。おまけに、脅迫事件、見知らぬ『弟』まで表れて・・・感想内と外。元から住んでる旧市民と、最近越してきた新市民。家に招き入れて良いのか定かでない『弟』他人の意見に翻弄されて、いつしか自分でものを考えなくなる自分。本作では内と外と言うテーマが何重にもなって現れます。それらが一本の線でつながり、最後に語られるツンデレ(?)さんの一言には頬が緩みますし、主人公真希の心の葛藤、エゴへの気づき、成長という流れも読み応えがあります。内と外、違いは歴然としてあるのかもしれないけどうまく付き合っていく方法はきっとあるはずでそれを探そうとする人たちの気づきの物語だったんでしょう。後味も綺麗で、お勧めです。読んでからの一言そう言えば、ラジオを聞いたのはいつ以来? | ||||
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