モップガール2 事件現場掃除人
- 超常現象 (33)
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スカッとかっこいい人は登場しないのに、しかもふだんはやる気のない態度のメンバーばかり、でも仕事が入るとテキパキと敏捷に体も頭も動かして、なんか頼もしい存在になって様々な事件を解決に導くプロセスが面白い、ただ彼女の傷害があまりにもひどいことになるのが、有り得ないしうっとうしい感じがするけれど。 | ||||
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2012年に出た単行本『スイーパーズ』の改題・文庫化。 シリーズの第2弾で、4篇を収める短編集だ。 『モップガール』に比べると、いくぶん物足りなく感じた。 題材の珍しさも薄れ、主人公の成長という側面も弱まっているからだろう。 そのためか、ストーリーのご都合主義な面やミステリとしての不完全さも見えてきてしまい、イマイチ楽しめなかった。 しかし、人物関係をめぐる展開はまだまだ先がありそう。 第3弾での盛り返しを期待したい。 | ||||
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確かに ドラマ化向きだと思います。 桃子の能力、封印された過去と力、桃子の亡き父親、、そしてPart1では翔の父親とその事件の真相が 連作短編集で 。掃除屋(事故物件や事故現場も)でバイトを始めた時代劇オタクの桃子や 宝船の奇妙だけど いざという時のチームワークは何気に良いという、、 part2では 桃子の亡き父親と 桃子の能力。そして実は翔(イケメンだけど すごく無愛想て無口。嫌なヤツ!ともいえるけど 慣れる)と桃子は、、??クライマックスでの 拉致された桃子が「ねじ曲げるな、すり替えるな、棚にあげるな、、お前が言うな!!」さすが、時代劇オタクな桃子の言葉。時代劇の日本人の古き良き心が かなり反映されてます。 Part2は桃子の父親の事故の真相と桃子の能力、そして桃子はどうする? 抜け落ちていた 幼い桃子と 父 潮との やり取りが 切なく、温かくて ちょい目頭熱くなりました。翔の想いも 温かくて 。 割と淡々としてたPart1よりは かなり皆の感情が 炸裂してます。結構よかった。 | ||||
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時代劇大好きの主人公・長谷川桃子が、清掃会社の仲間達と共に謎を解くシリーズの第2弾。第1弾は、以前北川景子主演でドラマ化もされました。 特殊清掃も請け負う会社で働く桃子は、事件現場に触れると、様々な異常現象に見舞われる。時には焼きそばばかり食べたくなり、時には世界が白黒になり、時には聞こえないはずの口笛が聞こえたりする。 殺人があった現場だけでなく、誰かの思い出が残った場所でも引き起こされるその現象の謎を、桃子とその仲間が解いてゆく短編集です。 特殊清掃と言いながら、そんなにエグい描写はなく、ノリが良くて読みやすいです。 帯びの文面はこれで最終巻ともとれるけれど、「きらら」で連載されていた分は3巻として出ないんだろうか。最後の最後であの人も帰って来るようだし、続きが気になります。 | ||||
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