(短編集)
チョコレートビースト
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本を読むことが苦手でも面白く読めていい作品だなぁと思います。 | ||||
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かなりライトなミステリーです。 内容としてはモロにIWGPなんですが、やっぱりホスト・キャバ等の夜の商売というのは題材としては優れていると感じました。 謎の組織、常時発生する揉め事、妙に高い連帯感。 どれもこれもが例えば学校なんかで起きると完全にファンタジーの世界ですが、夜の世界もある意味ファンタジーみたいなものなので説得力…というか「こんなもんか」と思えます。違和感があんまり無い。 ただこの作品は肝心の事件の内容がこじんまりとしてる上に、ひねりもなく終わるのが残念。 小説版IWGPの様にキザったらしい独白や、作者の主義主張なんかが全面に出ている様な中身ではないので読みやすいとは思うんですが、もうちょっと、例えば1冊全部使う程度の分量の大事件を読みたいです。 | ||||
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ミステリと呼べる展開なのは表題作ぐらいで、あとの三篇はサスペンス的な展開しかなく、 そのうえどのネタも使い古された物ばかりでミステリとしては正直いまいちだが、 ホスト業界という一風変わった世界観とそれなりの個性を持った人物たちは中々魅力的で、 全体的なノリが軽快なこともあり面白く読めた まだ温存している設定も残っているようなので、続きも期待したい作品だ | ||||
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クラブが舞台でホストやDJが登場する小説なのに、良い意味で2流役者のような立ち位置のクラブインディゴの設定にやられました。 もちろん主人公を助ける超売れっ子イケメンホストやミステリアスな敏腕マネージャーなどのお助けキャラも欠かせません。 よく言えばキャラクター小説なんだと思いますが、世界観がすごく入りやすいものになっていると思います。 ミステリー小説なのでもちろん事件が起きたりそれを解決するのがストーリーの流れですが、頭の中で各場面をイメージしながら読むと楽しめるんじゃないでしょうか。 | ||||
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なぎさママの店に強盗が!!首尾よく撃退したのはいいけれど、ペットショップで43万円で買った犬のまりんの入ったバッグが行方不明に・・・。わずかな手がかりをもとに、晶やindigoのホストたちが行動を開始する。はたして無事に強盗団からまりんを取り戻せるのか?表題作を含む4編を収録。インディゴの夜シリーズ2。 どの話も面白かったが、表題作の話が一番よかった。晶が、まりんが入ったヴィトンのバッグを強盗に投げつけたことから騒動が始まる。まりんを無事救出しなければ、なぎさママに何をされるか分からない。危機的(?)状況の中、晶たちはわずかな手がかりを元に強盗たちを追いつめていく。アレックスは、犠牲にならなければならないのか?ユーモラスな面もあり、楽しめた。前作同様、軽快なタッチで描かれていてとても読みやすかった。indigoの面々の、これからのさらなる活躍を期待したい。 | ||||
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