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(短編集)

チョコレートビースト



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チョコレートビーストの評価: 4.11/5点 レビュー 18件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(5pt)

読みやすい

本を読むことが苦手でも面白く読めていい作品だなぁと思います。
チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)より
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No.17:
(3pt)

ライト

かなりライトなミステリーです。
内容としてはモロにIWGPなんですが、やっぱりホスト・キャバ等の夜の商売というのは題材としては優れていると感じました。
謎の組織、常時発生する揉め事、妙に高い連帯感。
どれもこれもが例えば学校なんかで起きると完全にファンタジーの世界ですが、夜の世界もある意味ファンタジーみたいなものなので説得力…というか「こんなもんか」と思えます。違和感があんまり無い。

ただこの作品は肝心の事件の内容がこじんまりとしてる上に、ひねりもなく終わるのが残念。
小説版IWGPの様にキザったらしい独白や、作者の主義主張なんかが全面に出ている様な中身ではないので読みやすいとは思うんですが、もうちょっと、例えば1冊全部使う程度の分量の大事件を読みたいです。
チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)より
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No.16:
(4pt)

ミステリとしての魅力はないが

ミステリと呼べる展開なのは表題作ぐらいで、あとの三篇はサスペンス的な展開しかなく、
そのうえどのネタも使い古された物ばかりでミステリとしては正直いまいちだが、
ホスト業界という一風変わった世界観とそれなりの個性を持った人物たちは中々魅力的で、
全体的なノリが軽快なこともあり面白く読めた
まだ温存している設定も残っているようなので、続きも期待したい作品だ
チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)より
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No.15:
(4pt)

アットホーム・クラブ

クラブが舞台でホストやDJが登場する小説なのに、良い意味で2流役者のような立ち位置のクラブインディゴの設定にやられました。
もちろん主人公を助ける超売れっ子イケメンホストやミステリアスな敏腕マネージャーなどのお助けキャラも欠かせません。

よく言えばキャラクター小説なんだと思いますが、世界観がすごく入りやすいものになっていると思います。

ミステリー小説なのでもちろん事件が起きたりそれを解決するのがストーリーの流れですが、頭の中で各場面をイメージしながら読むと楽しめるんじゃないでしょうか。
チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)より
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No.14:
(3pt)

軽快♪楽しめる♪

なぎさママの店に強盗が!!首尾よく撃退したのはいいけれど、ペットショップで43万円で買った犬のまりんの入ったバッグが行方不明に・・・。わずかな手がかりをもとに、晶やindigoのホストたちが行動を開始する。はたして無事に強盗団からまりんを取り戻せるのか?表題作を含む4編を収録。インディゴの夜シリーズ2。 どの話も面白かったが、表題作の話が一番よかった。晶が、まりんが入ったヴィトンのバッグを強盗に投げつけたことから騒動が始まる。まりんを無事救出しなければ、なぎさママに何をされるか分からない。危機的(?)状況の中、晶たちはわずかな手がかりを元に強盗たちを追いつめていく。アレックスは、犠牲にならなければならないのか?ユーモラスな面もあり、楽しめた。前作同様、軽快なタッチで描かれていてとても読みやすかった。indigoの面々の、これからのさらなる活躍を期待したい。
チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)より
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No.13:
(5pt)

ぜひ読んでください

今回、チョコレートビーストでは、ママさんの犬が捕まり取り返す話があるのですが、展開がなかなか面白くていい話です。
この本の売りは、周りのホストのキャラの濃さだと思います。
モップガール好きなら是非。
チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)より
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No.12:
(4pt)

タトゥー、コンテスト

『インディゴの夜』の続編。4本の短篇が収録されている。
 今回も話題が新鮮で面白い。特にタトゥーの話など、裏側の世界が開陳されており、興味深かった。
 ホストの世界も相変わらずの魅力。キャラクターが個性豊かに描かれており、それぞれに人間味もあり、はまりこんでしまう。
 一方で、ミステリとしての限界も感じる。これはちょっとなあ、という結末や犯人が目立つ。ホストクラブという新味も薄れつつあり、このままでは行き詰まってしまうのではないか。
 キャラクターや、ポップな裏社会の描き方は上手いだけに、ジャンルを変えれば爆発的な成功を収めるかも知れない。
チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)より
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No.11:
(4pt)

タトゥー、コンテスト

 『インディゴの夜』の続編。4本の短篇が収録されている。
 今回も話題が新鮮で面白い。特にタトゥーの話など、裏側の世界が開陳されており、興味深かった。
 ホストの世界も相変わらずの魅力。キャラクターが個性豊かに描かれており、それぞれに人間味もあり、はまりこんでしまう。
 一方で、ミステリとしての限界も感じる。これはちょっとなあ、という結末や犯人が目立つ。ホストクラブという新味も薄れつつあり、このままでは行き詰まってしまうのではないか。
 キャラクターや、ポップな裏社会の描き方は上手いだけに、ジャンルを変えれば爆発的な成功を収めるかも知れない。
インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)より
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No.10:
(5pt)

club indigoに行ってみたい。

インディゴの夜が面白かったので、続編も読みました。

なぎさママの飼い犬まりん(43万円)の誘拐劇が印象的でした。

晶と一緒にクラブを経営している塩谷さんのこともちょっと好きになりました。

今度は憂夜さんが主役の話が読みたいな。
チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)より
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No.9:
(5pt)

club indigoに行ってみたい。

インディゴの夜が面白かったので、続編も読みました。
なぎさママの飼い犬まりん(43万円)の誘拐劇が印象的でした。
晶と一緒にクラブを経営している塩谷さんのこともちょっと好きになりました。
今度は憂夜さんが主役の話が読みたいな。
インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)より
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No.8:
(4pt)

やはり「楽しい」

タイトルでも分かる通り、『インディゴの夜』の続編。

前作でも同様の感想を抱いたのだけれども、やっぱり晶とその周囲の面々とのやりとりが楽しい。水商売、そしてその中でも邪道と呼ばれる連中で、見た目やら何やらはそんな偏見通りかも知れないけれども、根は正直で優しいホストたち。そして、そんなのホストたちの行動に心の中でいちいちツッコミを入れている晶…という構図が凄く楽しい。一見、常識人風に振舞っていながらも、晶自身も結構無茶苦茶やってたりするし。前作以上にその登場人物のやりとりが楽しい、と感じられた。

で、前作との違いは、と言えば、今回はどちらかと言うと晶たちが自分から事件へと首を突っ込んで行っている、という印象であるところ。前作の、どちらかと言えば、巻き込まれて仕方なく、と対照的。個人的に好きなエピソードは『マイノリティ/マジョリティ』。ホストクラブのオーナーという面ばかりがこれまで強調されていた中、晶・塩谷の「表のカオ」の面が見れて面白かった。

もっとも、今回は自ら話に顔を突っ込んで行く話が多い、ということもあってどうも「ホストクラブ」という世界の印象が薄くなってしまった感じ。先の『マイノリティ/マジョリティ』とか、表題作『チョコレートビースト』などはホストクラブがあまり関係ないし、『真夜中のダーリン』も変えようと思えば変えられるし…。そこがちょっと気になった。

とは言え、やっぱり楽しかった、と言う方が先に来る。まだまだ十分に繋がる終わり方だし、続編が出てくれることを期待したい。
チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)より
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No.7:
(4pt)

やはり「楽しい」

タイトルでも分かる通り、『インディゴの夜』の続編。
前作でも同様の感想を抱いたのだけれども、やっぱり晶とその周囲の面々とのやりとりが楽しい。水商売、そしてその中でも邪道と呼ばれる連中で、見た目やら何やらはそんな偏見通りかも知れないけれども、根は正直で優しいホストたち。そして、そんなのホストたちの行動に心の中でいちいちツッコミを入れている晶…という構図が凄く楽しい。一見、常識人風に振舞っていながらも、晶自身も結構無茶苦茶やってたりするし。前作以上にその登場人物のやりとりが楽しい、と感じられた。
で、前作との違いは、と言えば、今回はどちらかと言うと晶たちが自分から事件へと首を突っ込んで行っている、という印象であるところ。前作の、どちらかと言えば、巻き込まれて仕方なく、と対照的。個人的に好きなエピソードは『マイノリティ/マジョリティ』。ホストクラブのオーナーという面ばかりがこれまで強調されていた中、晶・塩谷の「表のカオ」の面が見れて面白かった。
もっとも、今回は自ら話に顔を突っ込んで行く話が多い、ということもあってどうも「ホストクラブ」という世界の印象が薄くなってしまった感じ。先の『マイノリティ/マジョリティ』とか、表題作『チョコレートビースト』などはホストクラブがあまり関係ないし、『真夜中のダーリン』も変えようと思えば変えられるし…。そこがちょっと気になった。
とは言え、やっぱり楽しかった、と言う方が先に来る。まだまだ十分に繋がる終わり方だし、続編が出てくれることを期待したい。
インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)より
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No.6:
(4pt)

好きv

今回もスピード感のある文章で駆け抜けてくれますv

四篇から成る短篇集です。

それは本当にオシャレなのか?という、イマドキのファッションに身を包んだ少年少女への晶さんの突っ込みが笑えますw

更に、若者言葉とも言える日本語の乱れに内心で激しく突っ込みを入れる晶さんに、親近感が湧きますw

憂夜さんがホストたちに言い聞かせる“女心を掴む奥義”『会話の中でさり気なく相手の名前を連呼すること』だそうですw

あ〜わかる気がする( '艸`)

軽い口説き方マニュアルでもあるかな(笑)

前作のインディゴの夜と二冊併せてめっちゃおすすめですv
チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)より
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No.5:
(4pt)

好きv

今回もスピード感のある文章で駆け抜けてくれますv
四篇から成る短篇集です。
それは本当にオシャレなのか?という、イマドキのファッションに身を包んだ少年少女への晶さんの突っ込みが笑えますw
更に、若者言葉とも言える日本語の乱れに内心で激しく突っ込みを入れる晶さんに、親近感が湧きますw
憂夜さんがホストたちに言い聞かせる“女心を掴む奥義”『会話の中でさり気なく相手の名前を連呼すること』だそうですw
あ〜わかる気がする( '艸`)
軽い口説き方マニュアルでもあるかな(笑)
前作のインディゴの夜と二冊併せてめっちゃおすすめですv
インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)より
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No.4:
(4pt)

待ってました

前作「インディゴの夜」がちょっと不完全燃焼気味(キャラ等に謎が残った)気味だったので、続編待ってました。

再続編待ってます。

もっともっとこの話が読みたい。
チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)より
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No.3:
(4pt)

待ってました

前作「インディゴの夜」がちょっと不完全燃焼気味(キャラ等に謎が残った)気味だったので、続編待ってました。
再続編待ってます。
もっともっとこの話が読みたい。
インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)より
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No.2:
(4pt)

前作を上回る個性ゆたかな面々のミステリ

前作『インディゴの夜』に続く短編ミステリ集。ホストクラブが舞台であり、登場人物もメインはほぼ同じなので前作から読むのがオススメ。前作同様、個性豊かな面々はフットワークも軽く、ストーリーもテンポ良く進んでいくので読みやすい。ヒロインが30代半ばなので、同年代の方が読むと共感出来る部分が結構あって面白い。読後もすっきりしており、こんなホストがいるクラブなら行ってみても良いかな、などと思ってしまったりする。
チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:チョコレートビースト (インディゴの夜) (集英社文庫)より
408745083X
No.1:
(4pt)

前作を上回る個性ゆたかな面々のミステリ

前作『インディゴの夜』に続く短編ミステリ集。ホストクラブが舞台であり、登場人物もメインはほぼ同じなので前作から読むのがオススメ。前作同様、個性豊かな面々はフットワークも軽く、ストーリーもテンポ良く進んでいくので読みやすい。ヒロインが30代半ばなので、同年代の方が読むと共感出来る部分が結構あって面白い。読後もすっきりしており、こんなホストがいるクラブなら行ってみても良いかな、などと思ってしまったりする。
インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)より
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