警視庁レッドリスト2



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初公開日(参考)2021年08月
分類

長編小説

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警視庁レッドリスト (2) (小学館文庫 か 17-5)

2021年08月06日 警視庁レッドリスト (2) (小学館文庫 か 17-5)

不祥事警官の名簿流出! 被疑者=主人公? 阿久津慎と三雲みひろ。ふたりは、変わらず不祥事警察官を赤文字リストに載せるべきかを内偵する部署「職場環境改善推進室」で働いている。一方、かつて阿久津の捜査に利用された宗教団体内部では、後継者争いが勃発。阿久津へ復讐すべきとする勢力が台頭してきた。動きを察知した阿久津は、内偵者を使い、団体の崩壊を画策する。後継者選挙を間近に控えたある夜、かつて因縁のあった警察官から呼び出された阿久津の前に、団体の信者の遺体が! 被疑者となった阿久津。上司の無実を信じるみひろは、単身宗教団体へ乗り込んでいく! 警察組織を揺さぶる頭脳戦の行方は!? 発売即重版の新・警察小説、待望の続編!!(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

慎の知能指数は140だそうです(笑)

②が出ましたね。よかった。嬉しい♪

〝「室長には、何でもお見通しなんですねえ」
 みひろは感心したように慎を見上げた。慎は薄く微笑み、右手の中指で眼鏡のブリッジを押し上げた。
 「室長には、ではなく室長、つまり僕だから何でもお見通しなんです」
 みひろは目と口をぽかんと開けた後、「そっすね」とうんざりした顔で横を向いた。〟

ちょっと端折ってますが抜粋。こういうのが彼らの日常会話です。
常に冷静。自信とプライドと自己愛にあふれた上司 × 向上心も勤労意欲もない。頭に浮かんだことを無意識に口に出すクセのある部下。
で、共通項が〔無類のパン好き〕。
1人ずつ見れば特に新しい気もしないキャラですが。彼と彼女を一緒に置いとくと面白くなるんです。混ぜたら笑える。そんな化学反応みたいなバディ本。
たった2人のチームが疑いをかけられた警察職員を調査し、白黒つけていくお話。
1巻の後半は本当にハラハラさせられて。2巻ではさらに2人の絆(笑)が強くなってる気がします。ニヤニヤできるシーンも増えました。
このシリーズが気に入る・入らないは、警察小説に求めるものがなにかによるのかも。
重すぎず軽すぎずの雰囲気をキープしながら、真実を追求する慎とみひろは魅力的です。
性格や考え方の違いを上手く活用してるところが読んでてワクワクする。
①の感想は(けっこう良かった…)。②は(面白かった!)。好きな本→大好きな本にランクアップ。
まだまだ続きを読んでみたい! 期待して待ってます♪
警視庁レッドリスト (2) (小学館文庫 か 17-5)Amazon書評・レビュー:警視庁レッドリスト (2) (小学館文庫 か 17-5)より
4094070419



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