掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.00pt (10max) / 1件

7.33pt (10max) / 3件

Amazon平均点

4.22pt ( 5max) / 9件

楽天平均点

4.13pt ( 5max) / 10件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B総合:494位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2008年01月
分類

長編小説

閲覧回数3,525回
お気に入りにされた回数2
読書済みに登録された回数8

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

掘割で笑う女<浪人左門あやかし指南> (講談社文庫)

2010年01月15日 掘割で笑う女<浪人左門あやかし指南> (講談社文庫)

酔いどれ左門は腕が立つ。酒より好きなものは怪談ばなし。甚十郎も腕こそ負けぬが、こちらは怖い話は大の苦手。十年前、家老が闇討ちされた霧深い城下で「女の幽霊を見た者は死ぬ」という噂が。ふたたび家老闇討ちに巻き込まれた甚十郎は、城下の寺で女を見てしまう。メフィスト賞受賞の怪談時代ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南の総合評価:8.30/10点レビュー 10件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南の感想

第38回メフィスト賞受賞作。時代小説と怪談小説の見事な融合。浪人平松左門と青年剣士甚十郎のでこぼこコンビが良い。京極小説とは違った形での新たな時代ミステリの誕生!

ジャム
RXFFIEA1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(5pt)

おもしろいです!

怪奇ものかと思いきや、しっかりとしたミステリーでした。終盤は「あ、そういうこと…」と思うことばかり。
はじめのうちこそひっそりとした怪しげな雰囲気を堪能してゆっくりと読み進めていましたけれど、途中からは左門と甚十郎のやりとりがおもしろくて一気に読み終えてしまいました。つかみどころのない左門と、礼儀正しいながらも言いたいことをズケズケと言う甚十郎のキャラクターがいい味を出しています。
難点をひとつあげるとするなら登場人物がちょっと多いかな…ということだけです。人物紹介をつけてもらえたらうれしかったと思います。
でも、それを差し引いてもとても読み甲斐のある本でした。続編もたのしみです。
掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)より
4061825801
No.8:
(5pt)

しっかりミステリー

登場人物が多く、読む側としてはちょっと混乱しないでもありませんが、怪談仕立てながらしっかりミステリーで、読み応え充分でした。
掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)より
4061825801
No.7:
(4pt)

面白い

時代劇仕立てのミステリーは最近、ご無沙汰だったので楽しく読みました。江戸庶民の暮らしぶり、派手なチャンバラもありと、楽しみどころ満載。惜しむらくは登場人物の多さ。ただでさえ判別のつきにくい江戸時代の人名が多いのはリーダビリティの低下につながる印象だけど、多くの人に怪談を語らせるには仕方ないかな…
掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)より
4061825801
No.6:
(3pt)

人を陥れるからくりが丁寧かかれている

城下で女の幽霊を見ると死ぬという噂がどこからともなく広まった。そして闇討ちに会った一人が女を見たと証言し死んでいった。幽霊の話は何年も語り続けられていった…。甚十郎は怖がりで怪談になんてかかわりたくないけれど、肝試しを縁談の条件につけられてしまい、いやいやながらも寺へ向かい、そして…。
前半は面白かった。後半は話の先が読めてしまい、ちょっとおしい。怪談ということよりも人の欲とかからくりとか。
今の世の中に通じる部分ってすごくあると思う。話の進め方はとても丁寧だと思う。
怪談というか、あやかし指南としてあるけれど、怖いものを期待した私としては消化不良(笑)。
推理ものでした(笑)。
掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)より
4061825801
No.5:
(3pt)

人を陥れるからくりが丁寧かかれている

城下で女の幽霊を見ると死ぬという噂がどこからともなく広まった。そして闇討ちに会った一人が女を見たと証言し死んでいった。幽霊の話は何年も語り続けられていった…。甚十郎は怖がりで怪談になんてかかわりたくないけれど、肝試しを縁談の条件につけられてしまい、いやいやながらも寺へ向かい、そして…。

前半は面白かった。後半は話の先が読めてしまい、ちょっとおしい。怪談ということよりも人の欲とかからくりとか。
今の世の中に通じる部分ってすごくあると思う。話の進め方はとても丁寧だと思う。
怪談というか、あやかし指南としてあるけれど、怖いものを期待した私としては消化不良(笑)。
推理ものでした(笑)。
掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)より
4061825801



その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク