藁化け 古道具屋 皆塵堂



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初公開日(参考)2024年10月
分類

長編小説

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藁化け 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)

2024年10月16日 藁化け 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)

幽霊が見えて、数々の幽霊話を解決してきた太一郎の幼馴染みの巳之助は、浅草の道具屋の若旦那の太一郎とは対照的に、鬼も逃げ出すいかつい風貌で怪力の持ち主だ。なぜか深川の皆塵堂には、昔から出入りしていて、力仕事に重宝されている。 長屋のかみさん連中に魚を売る、気ままな棒手振りで、まるで女っ気がなかった巳之助は、札差の大店大和屋の、とびきりの美人女中お志乃に一目惚れ、なんとか嫁さんにもらいたいと願う。 誰がどうみても、お志乃は高嶺の花。皆塵堂の主、伊平次たちも面白がって、呪い話で手に入った藁人形を巳之助に手渡し、四日の内に次々交換して、お志乃さんにふさわしい価値ある贈り物に替えてみせることができたら、材木商鳴海屋のご隠居清左衛門にかけあってもらい、みんなで背中を押そう、と巳之助をけしかける。 藁人形がはたしてどこまで化けるのか、巳之助の涙ぐましい奮闘がはじまる。 そうこうするうちにも、皆塵堂には、次々と怪異話が舞い込んで……。 皆塵堂シリーズきっての強力キャラ、自称江戸一の猫好き、棒手振りの巳之助が巻き起こす一世一代の「わらしべ長者」奮戦記!(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

安定の面白さ!

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藁化け 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:藁化け 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)より
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No.1:
(4pt)

お馴染み棒手振りの魚屋が中心の「巳之助回」

今回は怖さ控えめ、お馴染み棒手振りの魚屋が中心の「巳之助回」猫の行く方を心配して頼った太一郎の手助けで判明したのは丑の刻参り…事態は解決し手に入れたのは藁人形、好意を寄せるお女中に贈り物をしたいがために、何故か始まる藁しべ長者ならぬ藁しべ求愛の行く方や如何に…揚げ笊-魚籠-酒-蠟燭-燭台?-天眼鏡と迫る期限に着々と藁しべ長者を実践していく巳之助の、最後は侠気が思わぬどんでん返しを用意する。神様に気に入られる潔い彼が最後に手に入れた望んだ褒美とは…さて、次作は恐怖を前面に出した「峰吉回」だそうで楽しみです。
藁化け 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:藁化け 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)より
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