髪追い 古道具屋 皆塵堂



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初公開日(参考)2022年04月
分類

長編小説

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髪追い 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)

2022年04月15日 髪追い 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)

遊び人の茂として、ふらふらしていた茂蔵も、巳之助の弟分におさまり、小間物屋・大黒屋で真面目に働いている。その茂蔵が花見の後、酔った勢いで祠の戸を開けて、紐で固く結ばれていた箱を開けてしまう。箱の中にあったのは女の長い髪。するすると伸びて、茂蔵の足に触れたとたん、大音響が響き渡った。逃げるように立ち去った茂蔵は、翌朝、帳場の観音像が真っ二つに割れているのを見つける。観音像が身代わりになってくれたのか。幽霊が見える太一郎によると、「封じ込めている」ものを茂蔵が開けてしまったらしい。祠の場所には昔、三十年前に焼け落ちた履物問屋備前屋の寮があった。今の主の徳五郎によると、先代はかなり悪辣で、借金漬けにして潰した下田屋から寮を強奪したらしい。下田屋の亭主は行方知れず、一人娘も病で失ったお此という不幸なおかみさんが失意の末に自害して、長い髪を残したというのだ。茂蔵が開けてしまったのは、備前屋が封印したお此の髪だった。この世に怨みを残すお此を太一郎や茂蔵は救えるのか? 人気シリーズ第九弾!(「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

面白い

他のシリーズ物が終了してしまったので、このシリーズだけが楽しみです。読み終わった後は、ちょっとホロリとさせられました。是非ともまだまだ続いてほしい作品です。
髪追い 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:髪追い 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)より
4065276519
No.2:
(4pt)

黒髪に恨み深く宿りて…どうやら今回は肩入れする相手が違うのか

黒髪に恨み深く宿りて…今は真面目になって働いているが、皆塵堂に関わる前は遊び人を気どっていた茂蔵が、とある祠に引き寄せられて中に納められた文箱を開けてしまう。そこには封印された髪の毛の束が…その後皆塵堂の仲間達と祠に戻ったものの文箱は消え去っていた。髪の毛に纏わる怨念を知った一同は祟りを未然に防ぐ為に文箱の行方を追い求めるのだが、黒髪の復讐は第一第二の犠牲者をだして彼らの追求を翻弄する。次の犠牲者は誰か!?しかしそこには霊を感じる太一郎の深い思惑が関わっていた。
髪追い 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:髪追い 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)より
4065276519
No.1:
(3pt)

既視感

とりあえず大前提としては、【怪談飯屋シリーズの祟り神を読まないと話がよく分からない】というのがまず☆-1。
ちなみに祟り神の方にも似たようなレビューをしてますが、あっちは皆塵堂を読んでないと後半さっぱり話が分からない仕組みです。こういう二重構造良くない。

で、話としては……面白いんですけど、【ばけたま長屋】の焼き直しかなって思うような筋立て&進行でした。

ここのところ輪渡颯介さん、ん?っていう話が多いので(前回の皆塵堂は久しぶりのヒットでした)もうひと踏ん張りしてほしいです。本全巻揃えてる愛読者より。
髪追い 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:髪追い 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)より
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