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本格ミステリ・ディケイド300(2002年)

2001-2010年の日本の本格ミステリを概観するブックガイド。本格ミステリ・ディケイド300。


本格ミステリ・ディケイド300

参考:

本格ミステリ・ディケイド300

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歌野晶午:世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)
D 5.71pt - 5.46pt - 2.79pt

東京近郊で連続する誘拐殺人事件。

氷川透:人魚とミノタウロス (講談社ノベルス)
C 0.00pt - 5.50pt - 3.50pt

病院内の面接室で身元もわからないほど焼け爛れた死体が発見された。人の出入りが明瞭な現場からなぜ出火したのか。

笠井潔:オイディプス症候群 (創元推理文庫)
B 7.00pt - 5.80pt - 4.09pt

第3回本格ミステリ大賞受賞作! 嵐で孤立した島で起きた ギリシア神話をなぞるような 奇怪な連続殺人の真相とは? 矢吹駆シリーズ中の白眉 謎の病に罹患したウイルス学者フランソワから預...

西澤保彦:聯愁殺: 新装版 (中公文庫, に18-9)
B 6.10pt - 6.69pt - 2.88pt

大晦日の夜。連続無差別殺人事件の唯一の生存者、梢絵を囲んで推理集団〈恋謎会〉の面々が集まった。

東野圭吾:レイクサイド (文春文庫)
B 7.57pt - 6.61pt - 3.55pt

妻は言った。「あたしが殺したのよ」―湖畔の別荘には、夫の愛人の死体が横たわっていた。

連城三紀彦:白光 (光文社文庫)
C 5.00pt - 5.76pt - 3.76pt

ごく普通のありきたりな家庭。夫がいて娘がいて、いたって平凡な日常―のはずだった。

芦辺拓:名探偵Z―不可能推理 (ハルキ・ノベルス)
D 0.00pt - 4.00pt - 4.00pt

閑静な地方都市、Q市。だが大それた犯罪が、市民を街を司法当局を未曾有の大混乱に陥れていた。

霧舎巧:四月は霧の00密室 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)
C 6.50pt - 6.33pt - 2.50pt

四月。入学式。

林泰広:The unseen見えない精霊 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン)
B 8.00pt - 6.67pt - 4.00pt

インドの森の奥深く、僕の目の前の老婆は突然語り始めた。

有栖川有栖:マレー鉄道の謎 (講談社文庫)
B 7.00pt - 6.55pt - 3.69pt

旧友・大龍の招きでマレーの楽園、キャメロン・ハイランドを訪れた火村と有栖川。

坂木司:青空の卵 (創元推理文庫)
C 7.00pt - 6.00pt - 3.35pt

僕、坂木司には一風変わった友人がいる。自称ひきこもりの鳥井真一だ。

西尾維新:クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社文庫)
A 7.50pt - 7.41pt - 4.30pt

人を愛することは容易いが、人を愛し続けることは難しい。人を殺すことは容易くとも、人を殺し続けることが難しいように。

法月綸太郎:法月綸太郎の功績 (講談社文庫)
B 0.00pt - 7.21pt - 4.33pt

殺人事件の被害者が残した「=Y」の文字は、はたして何を意味するのか!?エラリイ・クイーンへのオマージュである、ダイイング・メッセージものの傑作「イコールYの悲劇」、第55回日本推理作家...

乙一:GOTH 夜の章 (角川文庫)
A 7.17pt - 7.29pt - 4.12pt

森野夜が拾った一冊の手帳。そこには女性がさらわれ、山奥で切り刻まれていく過程が克明に記されていた。

霞流一:首断ち六地蔵 (光文社文庫)
B 6.33pt - 6.43pt - 4.00pt

豪凡寺の六地蔵の首が何者かに持ち去られた。

柳広司:はじまりの島 (幻冬舎文庫)
B 7.00pt - 7.50pt - 4.00pt

一八三五年、奇怪な生物が暮らす悪魔の島・ガラパゴス諸島に、英国船ビーグル号の乗員十一名が上陸した。

小森健太朗:ムガール宮の密室 (ミステリー・リーグ)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

ムガール帝国の重臣が衆人環視のなかで殺された。誰も逃げ出せないはずのエリアにいたのは王位継承者の王子。

佐藤友哉:クリスマス・テロル<invisible×inventor> (講談社文庫)
D 7.00pt - 4.33pt - 2.85pt

女子中学生・小林冬子。苫小牧から船に乗り、行き着いた先は見知らぬ孤島。

島田荘司:魔神の遊戯 (文春文庫)
C 6.00pt - 5.92pt - 3.56pt

ネス湖畔の寒村ティモシーで、突如として発生した凄惨な連続バラバラ殺人。

西澤保彦:人形幻戯 (講談社文庫)
C 6.00pt - 6.60pt - 3.43pt

巨大シャンデリアの落下事件は、“意図した超能力”による犯行か、あるいは“意図せぬ超能力”によるものか?極めて情緒的な動機を、精妙な論理で解き明かす表題作ほか、いつものメンバーに、神麻...

三津田信三:作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上) (講談社文庫)
A 8.00pt - 7.23pt - 3.90pt

奇妙な同人誌「迷宮草子」の恐怖!恐怖! 古書店で主人公は奇妙な同人誌を入手する。

光原百合:十八の夏 (双葉文庫)
B 6.00pt - 6.17pt - 4.12pt

「恋しくて恋しくて、その分憎くて憎くて、誰かを殺さなければとてもこの気持ち、収まらないと思った」―切なすぎる結末が、最高の感動をよぶ物語。

山田正紀:僧正の積木唄 (文春文庫)
B 7.00pt - 7.00pt - 3.93pt

「僧正殺人事件」が名探偵ファイロ・ヴァンスによって解決されて数年。

倉知淳:夜届く (猫丸先輩の推測) (創元推理文庫)
C 6.50pt - 6.67pt - 3.85pt

『病気、至急連絡されたし。』――冬の夜、僕の許に届いた差出人不明の電報。

蘇部健一:木乃伊男 (講談社文庫)
D 0.00pt - 5.00pt - 3.33pt

はるか昔、布部家を襲ったミイラ男の伝説。

森博嗣:赤緑黒白―Red Green Black and White (講談社文庫)
B 7.33pt - 7.23pt - 3.71pt

鮮やかな赤に塗装された死体が、深夜マンションの駐車場で発見された。死んでいた男は、赤井。

小川勝己:撓田村事件―iの遠近法的倒錯 (新潮ミステリー倶楽部)
B 8.00pt - 7.11pt - 3.62pt

中学最後の春、東京からの転校生で、クラスの人気者だった桑島佳史が無惨な姿で発見された。

加納朋子:虹の家のアリス (文春文庫)
C 0.00pt - 6.25pt - 3.67pt

サラリーマンから探偵に転身した仁木順平と助手の美少女・安梨沙が営む小さな探偵事務所には今日も奇妙な事件が持ちこまれる。

山口雅也:奇偶 (講談社ノベルス)
C 8.00pt - 6.00pt - 3.48pt

突然、片目の視力を失ってしまった推理作家・火渡雅は、ある宗教団体の教祖と出会う。彼の身に続々と起こる異様な偶然の連鎖。

東野圭吾:ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
B 6.33pt - 6.53pt - 3.68pt

敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。


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